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生まれ変わり:シャーリーンの話し (3) 

シャーリーンは、またも強烈なオーガズムへと急速に追い立てられていた。そして彼女が絶頂に達するその瞬間、体内の触手たちがむくむくと膨らむのを感じた。複数の触手がいっせいに爆発し、それを受けて、シャーリーンも絶頂に達した。

触手が漏らしてた先走りの味が信じられないほどの美味だったとすれば、口の中を満たした濃いどろどろの味は、まさにこの世のモノとは思えぬ、極楽と天国とベン&ジェリーズ(参考)が一緒になったような味!

次々に注ぎ込まれるドロドロを夢中になって飲み下した。すると、自分のあそこが何か噴出しているような感じがした。クリトリスに吸いついている吸引触手に何か出している感じ。ほとんど男性の射精のような感じなのだ。しかも途轍もない量の射精。

噴出の量は、どう考えてもあり得ない量のはず。だから、ひょっとするとこれは彼女の想像にすぎないのかもしれない。それでも、シャーリーンは自分のお腹がへこんでいくように思った。

今回は、触手どもは動きを休めることはせず、攻撃対象を変えただけだった。女陰と口に入ってる触手は優しい動きに変わったが、それに代わって、アヌスに入ってる触手が激しい打ち込みの動きを始めていた。

そして、これもまた、気持ちいいのである。本当のところ、シャーリーンはこれを認めてしまうのが恥ずかしかったが、大きなペニス状の触手でアナルを攻めたてられる感覚がとても気持ちよくなっていたのだった。

その触手の頭部がさらに強引に中に入り込み、直腸をすぎ大腸まで達した時、シャーリーンは狂ったように絶頂に達した! そして、またも多量に噴射したのだった。今回は、シャーリーンはしっかり確かめた。快感に全身を洗われ、多量に射出するのに合わせて、自分のお腹が徐々に縮小していくのを見たのである。

怪物はその後もペースを落とさなかった。間もなく、シャーリーンは再びオーガズムに達する。今回はすべての触手が一緒に動きまわった。口にも女陰にも、そしてアヌスにもいっせいに生温かい粘液を注ぎ込んだ。口に入っている触手は、今回は、射精をやめなかった。中毒性のあるドロドロをずっと注ぎ続けた。美味の粘液を飲ませ続けることで、シャーリーンが失神してしまうのを防いでいるようだった。

シャーリーンは常時、とてつもない多幸感に満たされている状態になっていた。強烈な快感を常時送り込まれ、意識にもやがかかったようになっていたが、目の前で自分の身体がどんどん変化していることは見ていた。

醜く垂れ下がっていた乳房は、今はしっかり張りのあるものに変わっていて、丸く盛り上がっている。お腹は引き締まり、平らになっていた。顔にも何か変化が起きてるような感じがしていた。全身にチクチクした感じがした。見ると、自分の体毛がピンク色のどろどろの中に浮いている。

シャーリーンは視線を落として、自分の陰部を見ようとした。肥満のあまり、自分の陰部を見ることなど、この数年ほど、まったくできなかったことだったから。だが、吸引触手が吸いついたままなので、邪魔になってよく見えない。かろうじて少しだけ見えたものがあったが、それは、何かあってはならないモノのように見えた。不安になって、もっとよく見ようとしたが、新たな快感の波が押し寄せてきて、その不安も意識から洗い流されてしまった。

何度、快感の波に襲われただろう。とうとう、この終わることのないエクスタシー状態に彼女の身体と心が耐えきれなくなったようだった。快感の大海に意識が漂い、溺れ、薄らいでいく…。

だが、怪物が彼女を吐き出すとき、一瞬だけ彼女は意識を取り戻した。巨大なピンク色の怪物だった。その排出口からシャーリーンは捻り出されたのだが、その姿は不気味なほどバギナに似た形をしていた。まるで、彼女は新たに出産されたように思えた。


[2013/11/21] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

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