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淫乱ママ 第9章 (15) 

あたしたちの前にいてステージを見ていた男の人たちが、こっちを振り向いて、あたしたちを見てるのに気づいた。

すごくイヤラシイわ。こんなふうにストリッパーにもてあそばれるのって、すごくイヤラシイ……。

しかも、あの人たち、あたしを見てる。みんな見てる。ああ、こんなの耐えられない!

気がつくと、勝手にあたしの脚が持ちあがって、彼女の膝の上に乗ってしまった。見てる人に、パンティの上からだけど、あそこが丸見えになってる。両手は力なく下げたまま。呼吸が苦しくなって、胸が上下に激しく波打ってる…。

レイブンは濡れたパンティの上からあそこをいじっていて、ときどき、そこに差し込まれたお札を引き抜いていた。でも、すぐに指を一本、パンティの中に忍び込ませてきた。伸びのある生地を横に引っぱって、あたしのツルツルにしてる大事な部分をみんなに見せびらかした。

あたしのあそこの唇…。ステージの上のボニーと同じく、濡れてて、ヒクヒクいっていた。変態どもも他の男の人たちも、クラブの薄暗い照明の中、目を凝らして見ている……。

もう許して……。

でもレイブンはやめてくれない。指を割れ目に沿って優しく動かし、お豆のところまで登ってきて、そこをいじった。湿り気をそこらじゅうに塗り広げてるみたい。にんまり笑いながらやってる…。

時々、あたしの顔を覗きこんで、どんな表情になってるのか確かめていた。あたしが喜んでるか確かめていた。

あたしはしかたなく、視線をボニーから離して、レイブンに向けた。それからあたしのあそこに目を落として、その後、あたしを見ている男たちに目を向けた。小さく喘ぎ声を上げていたのに気がついた。特に、お豆をいじられるたびに、ああん、ああんと声を上げていた。

声を出しちゃ負けなのに……。

あたしはレイブンに顔を近づけた。キスして声を塞ぎたかったから。でもレイブンは笑いながら、顔を引っ込めてしまった。イジワル…。

でも、その瞬間、あたしがこの人のセックス玩具になってるのが良く分かった。この人の好きにできる淫乱女。あたしなら、彼女が望むことを何でも許してしまうと分かってる。あたしの心の奥から暗い性的な欲望を引っぱり出して、それにあたしを溺れさせることができると分かってる。

「あ、ハーイ、フランク! わーお、すごい!」

誰かの声が聞こえ、振り向いた。そしたら、フランクの左に、あのデパートの売り子が座ってるのに気づいた。

この娘、仕事を早引きしたの? すでに、彼女は、レイブンがあたしにしてることを夢中になって見ていた。レイブンはその娘をちらっと見たけど、すぐにあたしへの愛撫に戻った。ああ、この愛撫、女にしか分からない丁寧さがあるわ!

そして、また、あたしを見る人の目が加わった。今度は、こんな若い女の子の目! もう何が何だか分からない。あたしは頭を後ろに倒して、「いいッ!」と、喜びの声を上げた。どうやっても、いずれ絶頂に行かされる! それは避けられないの。そこにジワジワ追い立てられていくだけ!

突然、レイブンの攻め方が変わった。あそこの外側の唇を広げてきた。あたしの熱く濡れたあそこの内側へ入ってくるつもり? 奥の肉襞へと入ってくるつもり? また周りにいる人たちの顔を見てみた。誰もあたしの顔を見ていなかった。みんな、あたしのあそこを見ている。みんな、あたしのあそこと、そこにレイブンがしてることしか見ていない!

「レイブン! そいつをVIPルームに連れていけとの命令だ!」 強い口調で男の人が言う声がした。

その人は例のZZトップに似た用心棒だった。この人もあたしのあそこを見ながら、いやらしそうにニヤニヤ笑っていた。その人の声を聞いてレイブンは急にあたしから指を引いてしまった。 

イヤ! もっとしてほしいのに!

レイブンは、あたしががっかりした顔をしてるのを見て、笑った。

「それが命令なら、何でも。ここの掟だものね」

「俺はいいぜ。カネならある」 とフランクが口を出した。

これ全部、フランクが仕組んだことだったと分かった。でも、VIPルームって何なの? 聞いたことがない。でも、そこに連れられた後、何が起きるか不安になった。

「よろしい。それじゃあ、本格的に楽しみましょ!」 とレイブンは嬉しそうに言い、立ち上がった。


[2014/02/05] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

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