俺は素早く安全ピンを取り、針を出して、ステファニの目の前に掲げて見せた。
「ああ、いや…。ヤメテ…」 ステファニは、針先を見つめたまま、顔を小さく振りながら言った。
「多分、この次からは、お前もご主人様の命令には従うだろうな」 と俺はゆっくりピンをステファニの顔から胸元へと降ろした。
「ああ、何てことを…。ジャスティン、やめて…」
ステファニは泣きそうな声を出し、もがき始めたが、俺は彼女の体をカウンターに押し付けてるので、そんなことは無駄な抵抗だ。
ゆっくりとピンを乳房に近づけていく。ステファニはそのピン先を目で追っている。ピン先が乳房のすぐ上に近づくにつれ、ステファニは呼吸を荒げ、ハアハアと短い喘ぎ声になっていた。シャツの上からも乳首がすでに固くなってるのが見えた。中から押し上げている。その胸の頂きに、ピンをあてた。
「ああ、ジャスティン、お願い。こうして頼んでるのよ」 とブラッドの母親は小さな声で喘いだ。
俺はニヤリと笑いながら、ピンを乳房に押し付けた。
「ハアぁぁぁッ!」
ステファニは大きな溜息を漏らし、顔をあげ、俺の目を見つめた。その目は、俺がこの場を支配していることを知ってる目だった。その恐怖におののく目を見ると、ますます、勃起が固くなる。俺はさらに強くピンを押し込み、充分、刺さったのを確認し、手を離した。シャツの上からではあるが、ピンは乳首に刺さり、ぶら下がっている。
「痛っ!」 ステファニは叫びそうになったが、下唇を噛んで、声を押し殺した。
「ご主人様が言うとおりにするんだ。そうすれば、お仕置きされないんだぞ」 と彼女の柔らかいブロンド髪を撫でながら言った。
ステファニは俺の目を見上げながら、ゆっくりと床に腰を降ろした。目から涙をぽろぽろこぼし、頬を伝い、床に落ちた。
「さあ、ご主人様の下着を降ろせ」 と赤く染めた頬を撫でながら命じた。
ステファニは両手を上げ、俺のトランクスの腰ゴムに指をかけた。ゆっくりと降ろし始める。尻が露わにされるにつれて、涼しい外気に触れるのを感じる。丁寧な手つきで、股間の前を引き下ろすと、俺の勃起が跳ねるようにして彼女の目の前に飛び出した。
「ご主人様のおちんちんにキスをしろ」
ステファニは依然として俺の目を見上げたまま、俺の分身に顔を近づけた。
ついさっきまでバルとキワドイことをしてたため、俺はかなりエッチな気分になっていた。当然、あまり長持ちはしないだろうし、そもそも、時間もあまりない。
「ご主人様のおちんちんをしゃぶりたいんだろ?」 と彼女の頭に手を添え、ゆっくりと引き寄せた。
俺の問いかけに、ステファニの頭が実にゆっくりと縦に動き、頷く動きをした。それと同時に唇もゆっくりと開き始めた。