「ようこそ!」 と俺はローラを抱き寄せ、頬にキスをした。「コートはそこのラックにかけて、靴を脱いで。ディナーはあと10分でできるから、待ってる間、家を案内するわ」
ハグをした後、改めてローラの姿を見た。ふくらはぎまでの丈の黒いレギングと、ジーンズのミニスカートを履き、トップは紫色で胸元がざっくり開いている。
「嬉しい。あなたの家、とても素敵だわ!」
ローラは返事をしながら視線を俺の身体に這わせた。俺は太ももの半分あたりまでの丈のプリーツ・スカート(
参考)を履き、脚は生足のまま、トップには赤毛と補色になる緑色のトップを着ていた。
「ええ、そうなの! 従兄の家なんだけど、従兄は外国に引っ越して、この家を私にくれたのよ」
「いいわねぇ! こんな家に住めたら死んでもいいわ! 私は2部屋のアパートにルームメート3人と暮らしてるのよ」
「大変そうね。この家、大好き。広いし、隣から中が絶対に見れないの。だから素っ裸でとか、Tシャツとトランクスだけの格好で歩きまわることができる。そういう自由が大好き」
俺は、ローラと一緒に廊下に出て、最初のドアを開けた。「ここがバスルーム。ジャクージがあって、床暖になってるの」
「素敵。後でここでプレーしなくちゃ、絶対に」 とローラは意味深な笑みを浮かべ、俺のお尻をピシャリと叩いた。俺はわざと驚いたふうに「キャッ!」と声を上げ、ウフフと笑い、彼女を素早く抱き寄せキスをした。それから、彼女の手を握り、さらに家の案内を続けた。
ディナーは最高だった。互いにいちゃつきながら食事をした。二ール・ヤングの「ハーベスト」を聞きながら、赤ワインを飲み、互いに軽く愛撫をしあった。俺はくつろぎ、エッチな気持ちになってきたが、それは彼女も同じだった。食事の後、ふたりでカウチに移動し、俺は彼女に覆いかぶさるようにしてキスをした。熱のこもったキスで、彼女の方も同じくらい熱のこもったキスを返してくれた。
間もなく、ふたりは、性欲旺盛な10代の若者のように、互いの服を脱がし始めた。ローラは俺のトップを掴んで、捲り上げ、すぐに乳房に攻撃してきた。片方の乳房には美味しそうにキスしたり、舐めたり、甘噛みしたりしつつ、もうひとつの乳房を手でいじる。ひとしきり俺の乳房を堪能した後、ローラは微笑みながら顔を上げ、俺の目を見た。
「わーお、あなたの胸、本当に完璧ね! これ豊胸?」
ローラは、そう言ってすぐに胸に戻って、乳首を吸い始めた。
「うーん…。違うわ。本物よ。ああ、気持ちいい! 私、ちょっと奇形なの。こんな身体にできてるの。女性の身体なのに大きなおちんちんがあって、しかも、アヌスが興奮するとなぜか濡れてくるの」
「アヌスのことはちょっと変わってるけど、あなたは奇形だなんて思わないわ。男と女の両方の一番いいところを両方持ってる人だと思う」
俺は彼女にディープキスをし、それから言った。
「そう言ってくれて、ほんとにありがとう! そのお礼にあなたをとても気持ちよくしてあげるわ!」
そう言って俺は彼女をカウチに押し倒し、床に膝をついて彼女の脚の間に割り込んだ。右脚を掴んで、露出したふくらはぎに沿ってキスをし、彼女の可愛い生足に向かって唇を這わせた。そうしながら、両手で脚を上下に擦り、じわじわと太ももの付け根へと向かわせた。
それから、手を腰の両側に這わせ、スカートの中に差し込み、一気にパンティとレギングの両方とも、膝まで降ろし、そのまま引っぱって床に置いた。