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田園で拉致されて (5) 

後頭部に痛みを感じ、ビルは目をぱちくりさせながら、朦朧としつつも目を覚ました。いったい、ここはどこなのだろう?

よく見ると部屋の隅の近く、ジルが立ちつくし、身体を震わせながら恐怖に啜り泣いてるのに気づいた。何事かと心配し、助けようと立ち上がろうとした。だが、座っている椅子にがっちりと縛り付けられ、動けないことに気づいた。すると、横から年配の男が姿を現した。車をくぼみから出すのを助けてくれた男だ。ビルの状態をくすくす笑いながら、男は言った。

「お前さん、本当にめんこい嫁さんをもらったもんだな! わしたちのために、あのめんこい服を脱ぐように言ってくれんか!」

縛りから逃れようともがきながらビルは何度も立ち上がろうとしたが、びくともしない。すると、突然、男はナイフを振り、刃を出し、ビルの首に突きつけた。恐怖が全身を駆け巡った。

「奥さんに、こっちに来て、ゆっくりとストリップをして見せろと言うんだ、坊主! さもないと、お前、首に空いた穴から息を吸うことになるぞ!」

鋭い刃先が動き、首筋から血が流れるのを感じ、ビルは恐怖に震え、あわてて言った。

「ジル! ……… お願いだ! ………… 頼むから、この人の言うとおりにしてくれ! この人たちのために服を脱いでくれ、お願いだ!」

ジルが壁を背に立ちつくしたまま、動かないのを見、さらにナイフが首に強く押しあてられるのを感じ、ビルは半狂乱になって訴えた。

「ジル…………、お、お願いだよ ……… ほんとに ………………この人 …………… この人、本当に僕を切り始めてるんだ!」

ジルは、夫の必死の訴えに反応し、さらには首に血が出ているのも見て、ぎこちなく前に進み出て、ゆっくりと男たちに近づいた。

ジルが近づくのを見て、アモスは息子に言った。「トビー、ソファに座ってろ。きれいな先生がわしたちにショーをして見せるようだ。いいか? これから始まるようなことをストリップって言うんだぞ」

ジルは夫の身を案じ、伏せ目がちになって、両手を首の後ろへと上げ、そこのホックを外した。そして、薄青色のドレスの背中のチャックをゆっくりと降ろし始めた。伏せ目の長いまつげが何度も動き、涙をこらえているのが分かる。ジルは肩先からドレスを脱ぎ降ろした。ドレスはそのままスルスルと、板張りの床、彼女の白いハイヒールの元へと滑り落ちた。

「ああ、父ちゃん ……………… 本当にきれいだな! 俺のちんぽ、この人を見てるだけでどんどんデカクなってきたよ!」

「ああ、いいから、おとなしくソファに座るんだ! このめんこい先生はお前のためにショーをしてくれてるんだからな!」

息子がソファに座るのを見届け、アモスは付け加えた。「ズボンを脱いじまったほうがいいな。このきれいなご婦人がお前のために服を脱ぐのを見て、キンタマが青くなったら(参考)ヤバいからな! そう ……… それでいい … この人にお前の持ち物を見せてやれ!」

アモスは笑いながら、ビルの頭を捻じ曲げ、大きな声で煽った。「ほら、見てみろ! わしのトビーは馬みてえなモノを持ってるだろ、えぇ?」

その言葉を聞き、ビルとジルはほぼ同時に、ソファに座るトビーへ視線を向けた。トビーは怪物並みのペニスを握っていた。この年配の男は冗談を言っていたのではなかったのだ。それを知ってふたりとも息を飲んだ。

ジルは茫然として、凍りついたようになった。その彼女の耳にビルが「ああ、…………すごい!」と呟く声が聞こえた。その声は恐怖と言うより、驚嘆の色が濃い声だった。トビーの巨大な黒い肉棒は、彼の持ち物の長さも太さも2倍はあるのだった。

恐怖と恥ずかしさに震え、啜り泣くジルは、いやらしい視線を浴びながら、レースの白ふらジャー、パンティ、そしてハイヒールだけの姿で突っ立っていた。すると、男がビルの耳に何事かを小声でささやくのを聞いた。それを聞いたビルは、絶望し、がっくりとうなだれた。

「ジル…………、この人たちのためにブラを、……ブラを脱いでくれ…………息子に君のピンク色の乳首を見せたいそうだ!」

予想されたこととはいえ、ジルもうなだれ、震える手を背中に回した。そしてレースの薄青色のブラジャーのホックを外した。そして、緩んだ下着のストラップを肩から外し、床に落とした。

「父ちゃん! ほんとうにきれいなおっぱいしてるよ! あの中にお乳が溜まってるの? 俺、喉が渇いた! アレを吸ったら、この人のお乳が飲めるの?」 とトビーは無邪気な質問をした。

「いや! 違う! 吸うのはいいが、この人のおっぱいに、ミルクはねえんだ! おっぱいにミルクが溜まるのは、赤ちゃんができた時だな!」

そしてアモスは興奮して付け加えた。「トビー、……お前とお父ちゃんとで、このおっぱいにミルクが溜まるようにさせるんだよ! お前とわしとで、この人のお腹に赤ちゃんを仕込むんだ!」


[2014/02/24] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

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