まわりを見たら、変態たちが全員ズボンの上から大きくなったペニスを擦っているのが見えた。ああ、ダメ。絶対、この人たちにあたしをヤラせるなんてできない。たとえどんなことが起きても、絶対、この人たちにはさせないわ!
するとレイブンがまたあたしの前に来た。そしてあたしにキスをしながら、両手であたしの左右の乳首をつまんで、強くつねった。あたしはバンザイの格好をやめて、両腕を降ろそうとした。でも、レイブンは許してくれなかった。
「腕を降ろしていいって、言ってないわよね?」 と、またあたしの乳首を強くつねった。ああっ! 痛みが走る!
レイブンの言うことを聞かないと、何をされるか恐くて、あたしはバンザイの格好を続けた。
「脚を大きく広げなさい」
言われた通りにするとすぐに彼女はまたあたしにキスをした。彼女の舌がお口の奥に滑り込んでくる。同時に乳首をつねられたり、引っぱられたりした。
そんな感じで、レイブンとあたしはずっと立ったままキスをしていた。その間、あたしのあそこは触ってもらいたくてじんじん疼いていた。この人、あたしを自分専用の淫乱おもちゃに変えている……彼女専用の従順な淫乱おもちゃ!
あたし自身も自分がみるみる変えられていくのを感じていた。こういう綺麗な女の人に隙にされるのがとても興奮することを知って驚いていた。
レイブンはキスを解くと、今度はリズの方を見た。リズはレイブンの関心が突然、自分の方に移ったのを知って、ちょっと緊張したみたい。
レイブンはあたしの周りをぐるりと回った後、人差し指で唇を軽く叩いて、何か考えてる仕草をした。何か計算している。すると、急に彼女はあたしの太ももの内側を叩いて、さらに脚を広げさせた。
「前のめりになりなさい! すぐに!」
強い調子で命令され、あたしは反射的に言われた通りにした。
レイブンはリズを見て、人差し指でこっちに来るよう合図を送った。リズは、この黒髪の美女に催眠術をかけられたみたいに、何も言わず立ちあがって、言われた通りに近づいてきた。
「床にひざまずきなさい」
リズは、年若なのでうぶだからか、言われた通りにあたしのお尻の真後ろにひざまずいた。あたしは脚を広げて、前屈みになっている。頭を後ろに向けて、壁の鏡を見た。そこには、すごくあからさまな光景が映ってた。レイブンは両手であたしのお尻を撫でて、それからお尻の頬を左右に広げた。リズにはあたしのお尻の穴もあそこも丸見えになってる。リズは目を大きく広げて、あたしの大事なところに目をくぎ付けにしてた。ああ、それを見ただけで、信じられないほど興奮してしまう。あたしもリズも、このすごく綺麗で、貪欲な女性が好き放題に操れる可愛いセックスおもちゃになっているのね。
「彼女を舐めてみたいのよね?」
リズは顔を近づけてきた。あたしを舐めようと舌を突き出すのが見えた。あたしは、リズに口唇奉仕されるのを期待して、気持ちの準備をした。
でも、思ったふうにはならなかった。
「そこでストップ! ただ見るだけよ!」 とレイブンが命令した。
不満そうな表情がリズの顔に広がった。でも、がっかりしたのはリズだけじゃないわ。
鏡を見ると、レイブンは指を1本立てて、あたしの背筋をなぞり、ゆっくりとお尻の割れ目へと下り始めた。もう片方の手でお尻の頬を広げながら、ゆっくりとなぞってくる。あたしは背中を反らせて、それを受けていたけど、やがて彼女の指があたしの敏感なお尻の穴のところで止まった。
レイブンはそこに指をあてたまま、リズの顔を見て、そこに浮かぶ表情を確かめた。その指のあるところが好きかどうか、尋ねてるみたいだった。
リズはレイブンの指とあたしのお尻の穴を大きな目で見ながら、「ああ…」と悩ましい声を上げた。彼女の返事は明らか。
レイブンは笑みを浮かべながら、さらに指を下へと動かした。あたしのびちゃびちゃに濡れてるあそこに。
するとレイブンは指を2本にして、素早い動きであたしのあそこに滑り込ませた。
「あ、ああぁぁぁ!」
あまりの突然のことだったし、とうとうあたしの中に何かが入ってきてくれたという快感で、あたしは思わずよがり声を上げてしまった。
レイブンは2本の指を奥まで挿しこんで、そして引き抜いた。そうしながら、ずっとリズの様子を観察していた。彼女の指はあたしが分泌したお汁でヌルヌルになっていた。
「さあ、これが彼女の味。舐めていいわよ。口を開きなさい」
リズはまるで何日も飢え続けていたように、口を開いたし、レイブンは彼女に餌を上げてるようだった。リズは舌舐めずりしながら、従順に、レイブンの指を与えられるのを待っていた。レイブンがゆっくりと指をリズの口の中に入れると、リズは唇をすぼめて、ちゅうちゅう吸い始めた。
リズがレイブンの指についたあたしのあそこのお汁を舐めている。ああ、また別の女の子があたしのあそこの味を味わってる!
頭の中、淫らな考えが繰り返し浮かんでは消えた。あたしは変態じみた快感に、うなだれるように、頭をがっくりと下げた。その時、カウチの下で何か小さいランプが点滅してるのが見えた。……あれって、あたしの携帯?