ふたりとも絶頂をとげ、しばらく荒い呼吸が収まるのをまって抱き合っていた。ローラは俺の身体にもたれかかり、それからおもむろに顔を上げて、力なくしばらくキスをしてくれた。その間に俺のペニスは彼女の中でゆっくりと柔らかくなっていった。
それが抜け落ちそうになるのを感じた時、俺はローラの身体ごと反転し、彼女を仰向けにさせた。そうしてゆっくりと彼女の首や胸元へとキスをしながら降りて行き、それにあわせて腰を引いてペニスを引き抜いた。抜ける時、ぬちゃっと湿っぽい音がした。
俺はさらに彼女の下方へと顔を降ろし続け、キスをしながら腹部を降りて行き、やがて、脚のV字部分に辿りつき、クリームパイ状態のあそこへと舌を伸ばし、食べ始めた。ローラの愛液と俺の濃厚な味のスペルマが混じった味が美味しく、夢中になって食べ続けていたら、ローラは再びオーガズムへの道を登り始めていた。
このようにひたすら奉仕し、彼女を喜ばす行為に身を捧げることは、非常に嬉しかったし、彼女のセクシーな唇から漏れ出てくるあの声は自分が出させているのだと知ると、大きな満足感が得られる。やがて彼女が絶頂に近づいてきたようで、俺は彼女のクリトリスを集中的に攻め始めた。するとあっという間に、ローラは両脚の太ももで俺の頭を強く挟み、両手は俺の長い髪をしっかり握りしめた。オーガズムに突入したのだろう。俺はひたすら彼女のクリトリスを舐め吸いし、彼女のオーガズムをできるだけ長いものにしようと頑張った。
やがて、ローラには限界が訪れ、俺の頭を押して身体を離し、感謝の意味を込めて俺にキスをしてくれた。
ローラは、俺にキスをし、顔についた愛液を舐め取ってくれたが、俺が再び勃起してるのを見た。
「わーお、あなたのソレ、全然、鎮まりそうもないのね! でも、もう一回お相手できるか自信がないわ」
「それはいいの。でも、その代わりに、今度は私を犯してくれる?」 と俺は恥ずかしそうにはにかみながら言った。
「ええ、いいわよ。面白そう。でも、どうやって?」
「私、おもちゃを持ってるの。でも、本当は一番試してみたいことは、フィスト・ファックされることなの…」 と顔を赤らめながら言った。「…手を中に入れることはできるんだけど、もっと深く入れたいの。でも、深く入れようとしても身体がそれ以上曲げられなくって…」
「スゴイ! でも、私、それしたことないの。だから私に指示を与えてちょうだい」
俺は頷き、ソファでなくベッドに移動するよう提案した。そっちの方がもっと快適だから。ベッドにくると、俺はお尻の下に枕を置いて仰向けになり、ローラは俺の脚の間に座った。
「じゃあ、まずはさっきみたいに指で私をいじり始めて? 指を4本入れられるようになるまで、それを続けて。指4本が大丈夫になったら、今度は、こういうふうに手をアヒルみたいな形にするの」 と俺は手をその形にして見せた。「…そうして押し込んで。速くしたり、ゆっくりしたり、深く入れたりとかは、私がその時、言うから」
「オーケー。それなら簡単そうだわ。それにしても、こんなこととても変だわ! あなたとは今朝会ったばかりなのに、もうあなたに2回犯されちゃったし、これまで味わったことがないほど、すごいオーガズムも味わってる。あなたの身体って、私をすごく燃えさせるみたい!」