ローラはそう言って、俺が反応する余裕も与えず、襲いかかってきた。俺の身体をがっちりと押さえこみ、激しいキスを仕掛けてきた。
支配欲がありありのキスで、まるで俺の身体は自分のモノと言わんばかりの激しいキスだった。舌をぐいぐい口の中に突っ込んでくる。
キスが終わった時には、俺はハアハアと呼吸を荒げ、ただ身体を開けっぴろげにして横たわったままになっていた。その間、ローラは今度は俺の身体に沿ってキスをしたり舐めたりを続けながら、徐々に下へと向かい始めた。首筋に唇を這わせられ、やがて乳房へとたどり着く。
彼女は俺の乳首を攻め始めた。焦らす感じで、キスしたり、舐めたりを繰り返す。俺はもっと舐めてもらいたくて、思わず背中を反らしていた。そして、「そこを吸って!」と言おうと思った瞬間、ローラは片方の乳首を強く吸い、口の中、舌で弾き、同時にもう一方の乳首を指でキューっと強くつまんだ。
「あッ、ああーんッ!」 思わず色っぽい喘ぎ声が漏れる。
ローラはしばらく俺の乳首をいじった後、さらに下方へと動き出し、腹から勃起へと唇を這わせた。ペニスに唇を添えると、側面に沿って、ねっとりと舐め上げ、鈴口のすぐ下あたりの敏感な部分を舌先でこね回した。それから俺の両脚を抱え上げ、大きく開かせて、さらに下方へと向かった。
まずは睾丸からだった。一通り玉袋を舐めた後、睾丸をひとつずつ口に含んで吸う。口に含んだまま顔を引き、ずぽっと湿った音と共に口から出しては、くすくす笑っていた。
そして、その後、とうとう彼女の目的地に着いた。舌を大きく伸ばして、俺の割れ目全体をベロベロと舐め、アヌスからの分泌液を集め始めた。ローラは一度、顔をあげ、俺に言った。
「あなたのここから出てくるジュース、何だか分からないけど、でもとても美味しいわ!」
そう言ってまた顔を埋め、俺を食べ始めた。だが、今回は割れ目全体ではなく、穴だけに集中している。
「ああ、いいッ! いいッ! あ、すごい! あなたの舌、とっても気持ちいいわ!」
ローラの舌が俺のアヌスの周囲をぐりぐり舐め、そこをほぐしていた。そして、かなりほぐれた状態になると、今度は中へと突き始めた。何度も何度も繰り返し突いてくる。
たまらない。もし、このまま続けられたら、たぶん、そこを舌で突かれただけで、俺は絶頂に達していただろう。だが、ローラは獲物にはちゃんと注意を払い続けていたようで、俺のあそこが充分にほぐれたと感じると、すぐに突くのをやめた。そして、俺の尻を抱えたまま、ベッドの上に正座する姿勢になった。俺はまんぐり返しをされてる格好だ。俺の脚の間、ローラの顔が見える。舌でぺろりと唇を舐めて嬉しそうな笑顔を見せていた。
「すごく美味かったわよ!」
俺も笑顔を返した。
脚の間、彼女が手を出して俺のあそこに触れてきた。最初から指2本だった。俺の中にぎゅうっと挿し込んでくる。
「うぐぐぐ……」 予想以上に太い感じがし、俺は腹の底から出すような唸り声をあげた。
ローラは指を挿入するとすぐに、出し入れをし始めた。最初の圧迫感はすぐに快感に変わり、俺は早速、ああん、ああんとよがり声をあげていた。
俺の方もあそこをリラックスさせることに集中していたし、そもそも、アナルいじりは何度もしてきていたので、すぐに指2本では物足りなくなっていた。
「ローラ、もっと入れて、お願い……」
そう懇願するとローラは喜んで応じてくれ、素早く指をもう1本追加した。またも快感に襲われ、悩ましい声をあげた。だんだん、絶頂に近づいていくのが分かる。でも、俺はまだいきたくなかった。いく前に、彼女にフィストをしてもらいたかった。
「ああ、いいッ! お願い、小指も入れて! あ、あ、あ…。私のあそこ、いっぱいに広げてほしいの!」
ローラは4本指になってさらに押し込んできた。
「うぐぐぐぐ………ッ!」
いまは彼女の4本指が中に入り、親指だけが出て、俺の会陰部に当たってる。
「あうっ、いいから、手ごと入れて! やって!」
ローラは親指を手のひらの中に丸めこんだ。そうすると俺のアヌスはひとりでに彼女の手を吸いこみ始めた。あそこの中がいっぱいいっぱいで、ものすごく気持ちいい。
ローラは興奮しているのは確かだけど、ちょっと異様なものを見てるような顔をした。なので、もっと励ます声をかけた。
「本当に気持ちいいの! あなたの手、ほんとに完璧に私の中を満たしてくれてるわ。だから、手を尖らせたままにして、ちょっと出したり入れたりして! だんだん奥に入れてって、手首が入るまでやってみて!」
「いいわ。これってすごく親密な感じ。あなたのここ、ものすごくキツクて、私の手を温かく包んでいるわよ。まるで私の手があなたの一部になったみたいなの」
彼女の指が俺の中でうねうねと動いてるのを感じた。俺はと言うと、本当に腹の底から唸るようなよがり声になっていた。これは、あの一番大きいディルドよりもずっといい。ローラの手はアレと同じくらい中を満たしてくれているのに加え、単なるモノではなく生身であり、しかも、こんな素敵な女の手なのだ。
彼女が押し込むたびに、彼女の二の腕が徐々に俺の中に進み、さらに指が俺の奥底をいじってるのを感じた。そして、とうとうローラは俺の直腸の奥、手首まで挿入したようだ。だが、ローラはそこでやめなかった。その代わりに、さらに奥へと突っ込んだのだった。俺は絶叫した。
「あああああぁぁぁぁぁぁ!!」
痛みと快感が襲ってきて、こんなことがあり得るのかと思うほど、激しく絶頂に達した。少なくとも、あの謎の生物の助けなしで、こんな激しい絶頂は可能なのだろうか、と思った。
俺は射精を開始し、最初の一発目が噴射し、俺の乳房にかかった。だが、自分の身体に降ったのはそれだけだった。ローラがすぐに俺の亀頭を咥えこみ、その後の多量の射精をすべて飲み込んだからだ。
ローラは俺の亀頭を咥えつつも、腕を2、3センチだろうか、小刻みに前後させ、俺のアナルに出し入れを続けていた。押し込むたびに彼女の手首の骨が、広げられた俺の開口部を擦るのを感じた。
そして、とうとう、射精が終わった。俺は全身から力が抜け、どさりと倒れ込むようにしてベッドに仰向けになった。ローラは俺の中から優しく手を引き抜いた。そして、俺の乳房に降りかかったスペルマを舐め取った。それから、俺の唇に心のこもったキスをして、俺が回復するまでずっと抱いてくれた。
多分、10分くらいしただろうか。俺はようやく回復し、ふたりでシャワーを浴びることにした。ふたりで時間をかけて、ゆったりとシャワーを浴びた。それから、ふたり、なだれ込むようにしてベッドに入り、充足しきった気持ちで、深い眠りについたのだった。
おわり
写真もこみだともっと興奮するのですが。。。わがまま言ってごめんなさい
ファンですさん、ありがとうございます。写真こみだとちょっと露骨になりすぎかなってためらってるんです。なんとなくですが。
[2014/06/10 13:42]
Ashe
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