その男の名はジョンという。後でわかったことだが、彼は何かの競技をするスポーツマンだった。だがビリーは彼の名前にも、彼がスポーツをしてることにも別に注意しなかった。彼はこれから起きることを思って頭がいっぱいだったのである。
ジョンとビリー、そしてメアリが家に着いた。メアリはジョンとビリーをリビングに残して、すぐに寝室に入った。
リビングの中、ジョンはソファに座った。ビリーは部屋の真ん中に立っていた。そして、何も言わず、ドレスのホックをはずし、床に滑り落ちるままにした。ビリーの乳首はいつになく勃起していた。そこにメアリがブラジャーとパンティだけの姿で入ってきた。
ジョンが立ち上がると、メアリもビリーもいそいそと彼の前に近づき、床にひざまずいた。ビリーが手を伸ばし、片手でジョンのズボンのチャックを降ろし、もう片手で中からペニスを引っぱりだした。確かに怪物並みの一物だった。まだ半立ちなのに、すでにビリーが見たことがないほど大きいと言えた。ビリーが細い手でそれを握ると、メアリが舐めた。
ジョンのズボンが床に落ちるを、ビリーは負けてはならじと、すぐにジョンの睾丸に口を寄せた。その球体を舐めると、男の汗の味がした。ビリーは熱を込めて睾丸を舐め続け、その後、肉茎の底面に沿って舐め上げ、最後に亀頭を口に含んだ。
これって、メアリのシリコン・ディルドよりずっと舐め心地がいい! ビリーはそう思った。
ビリーは咽ることなしに、できるだけ多くを口に飲み込み、そして引き抜きながら、できるだけ強く吸引した。それを何回か繰り返したが、息が苦しくなって、いったん口から出した。するとメアリが後を引き継いだ。彼女の方が熟練のプロであるのは明らかだった。メアリがジョンのペニスをもう数分舐めしゃぶった後、再びビリーが交替した。
メアリもビリーもジョンの顔を見上げながら、彼を喜ばそうと最善を尽くした。交互に交替しては、ジョンの黒い肉茎を吸い、睾丸を愛撫し、舐めしゃぶった。それをさらにもう何分か続けただろうか。突然、ジョンはふたりから離れた。それが何を意味するか、ビリーには分かっていた。
ビリーもメアリも直ちに四つん這いになった。ジョンの素晴らしい男根にヤッテもらうのを、その姿勢で待つ。だが、どっちが先になるんだろうか?
がっかりしなかった方はビリーの方だった。何の前触れもなく、ジョンのペニスがアヌスに入ってくるのを感じたからである。ジョンはゆっくりなどしなかった。優しく挿入などしなかった。あの怪物を一気にビリーのアヌスに突き入れた。
「あっ、ああぁぁぁん!」
ビリーは女のような声でよがり泣いた。
突き入れるとすぐにジョンは出し入れの動きを始めた。まさに削岩機のごとくガンガン打ち込んだ。しかもビリーの髪の毛をぐいぐい引っ張りながら突きまくる。ジョンに身体を叩きつけられながら、ビリーはエクスタシーの叫び声をあげた。メアリのストラップオンなんかよりずっと本物の感じがした。ずっと身体の奥底に響く感じがした。
ちょうどその時、ビリーは彼の小さなペニスをメアリの唇が包み込むのを感じた。見えてるわけではないが、その姿勢だとメアリはジョンの睾丸に顔面を叩かれているだろうと思ったが、メアリは気にしているようでもなかった。それにビリー自身もそれを気に止めもしなかった。彼はジョンが出し入れするのに合わせて肛門の筋肉をすぼめたり緩ませたりを繰り返した。ジョンに気持ち良くなり続けてほしいと思ってのことである。
狂ったようなピストン運動が2分ほど続いた後(そしてビリーが2回オーガズムに達した後)、ジョンが引き抜いた。その直後、ビリーは何か温かいものがお尻のすぐ上に当たるのを感じた。
「ど真ん中に命中!」 ジョンの声が聞こえた。
そして、その後はメアリの番だった。ジョンはメアリには時間をかけた。素晴らしいペニスをゆっくりと優しくメアリの女陰に挿入していく。
ビリーもふたりの役に立とうと、抜き差しをされるメアリの股間に顔を寄せ、ふたりがつながっている部分を舐めはじめた。舐める間、何度もジョンの睾丸に顔を叩かれたが、それは、それだけの価値があることだった。叩かれるたびに自分が淫らで下品な存在のような感じがしたが、それがかえって彼に甘美な興奮をもたらした。
しばらくメアリを犯した後、ジョンが引き抜き、ビリーに言った。
「こっちに来い」
言われた通りにジョンの前に行き、ひざまずいた。目の前には彼のペニスがあった。
「フィニッシュだ」
ビリーは吸い、舐めた。そして、その褒美として、熱くねっとりした精液を撃ち込まれた。ビリーは、良いboiならそうするように、出されたものをすべて飲み込んだ。