淫虐のスチュワーデス Manhandled Stewardess (m/f, i/r, n/c) by Black Demon
(「屈服のスチュワーデス2」の続編)
空港近くのホテルに向かうシャトルバスの中、メリッサはひとり静かに、さっき終わったばかりのフライト勤務のことを思い出していた。
夫のビルと結婚記念日を祝ったあの「クリフズ」の夜。あれ以来、あの男とは会っていない。
…ええ、確かに「クリフズ」の夜のことは忘れられない夜になったわ! あんな他人の目につく公の場所で、私は何てことをしたのだろう。今だに自分が信じられない。もし、あの時、ビルが外の夜景を見るためにバルコニーに出てきたりしたら、確実に私がしていたことを見てしまったはず! 他の人がいる場所で、黒人男の性器を握り、射精させていたところを!
…どうして? どうして私は飛行機の中であのメモを渡してしまったの? どうして私は乗務員がチェックインするホテルを教えてしまったの? どうして電話してと頼んでしまったの?
メリッサは自問し続けた。いくつも問いが出てきたが、そのいずれに対する答えも、彼女は知っていた。単純だった。もう一度、理性が吹っ飛ぶようなセックスをしてほしい! もう一度、娼婦のように、性玩具のように扱われたい! そういうことだった。でも、本当にあの男がホテルに現れるか、彼女には分からなかった。
シャトルバスが渋滞が晴れるのを待ち、その後、左に曲がり、ホテルの駐車場に入る時、メリッサはホテルの前にタクシーが停まるのを見た。見覚えのある黒い姿がタクシーから出て、ホテルのロビーへと入っていくのを見て、彼女の太ももの筋肉がキュッと緊張した。
他の乗務員とホテルのロビーへと入りながら、メリッサは、あの乗客がラウンジのソファに座り、夕刊紙を読んでるのを見た。
フロントでチェックインをし、メリッサも部屋の番号とキーを受け取った。仲間のスチュワーデスがメリッサに訊いた。
「メリッサ? 部屋は何号室? 後でカクテルでも飲まない?」
「605号室だわ。でもカクテルはパスさせて。すぐにベッドに入りたいの!」
メリッサは、新聞を読んでるフリをしているアーチーに聞こえる程度の声で返事した。実際、アーチーはこの時、メリッサの方を見ていた。彼女が「すぐにベッドに入りたい」と言う時、アーチーの方をちらりと見て、微笑むのを彼は見逃さなかった。
メリッサは、他のクルーたち数名と一緒にエレベータに乗り、おしゃべりをし、そして仲間のふたりのスチュワーデスと6階で降りた。部屋の前に来ると、彼女は他のスチュワーデスに手を振り、「私はすぐに寝ることにするわ。じゃあ、また明日の朝に!」と言って別れた。
ホテルの部屋に入ると、キャリーバッグを小さなクローゼットにしまった。そして壁に背中を預けて寄りかかった。期待で心臓がドキドキなっていた。
「私、どうしてこんなことしてるの?! 愛する夫と幸せな夫婦になっていて、小学生になる可愛い子がふたりもいる。なのに、今の私…。あの黒人男が部屋に来て、私を襲うのを待っている! ああ、私は病気に違いない! ほんとに、病気なのよ! あの男の名前すら知らないというのに!」
メリッサは呟いた。その直後、予想した通り、ドアをノックする音が部屋に響いた。
「出ちゃダメ! ドアを開けなかったら、あの人は帰っていくはずよ! ビルや子供たちを裏切るなんてダメ!」
そう言いながらも、彼女の手はドアノブへと近づいていた。
そしてまたノックの音が鳴った。メリッサはためらいながらも、ドアノブとロックに手を掛けた。呼吸を乱しながら、開けちゃダメと自分に言い聞かせる。ロックとドアノブに手を当てたまま、彼女は目をつむった。ドアを開けたいという誘惑を払いのけようとする。一瞬、愛する夫と幼い子供たちのことを頭に浮かべた。夫や子供たちにこんなことはできないはず! 夫婦関係も子供たちとの関係もリスクにさらせない。
「…今のあなたのすべてを危険にさらすことになるのよ! ドアを開けちゃダメ! ほんの束の間の身体の快楽のためなんかに、そんなことをしてはダメ。ましてや黒人男なのよ!」
そう自分に言い聞かせてはいても、次第に決心が薄らいでいく。衝動を堪えようと、メリッサは両脚の太ももを擦り合わせ、唇を噛んだ。そして自分で自分に与えた警告をかなぐり捨て、彼女はロックを外し、ドアノブを回し、男を迎え入れた。
ホテルの部屋の狭い入口の通路で、メリッサは夫以外の男の両腕に包まれた。目を閉じ、唇を開き、肉質の舌が口に入りこむのを許した。そして、自ら両腕を逞しい身体に巻きつけ、抱き寄せた。
メリッサは心の奥底では、男に支配的に振舞ってほしいと思っていた。自分の意志ではなく、男に強引に無理強いされて、男の言いなりにさせられたいと思っていた。
メリッサは失望することにはならないだろう。彼女は、男が両手を彼女の肩に当て、押し下げるのを感じ、そして粗野な声で命令するのを聞いたからだ。
「床にひざまずけ、メス犬! 本物の男の味を味わうんだ!」
帰りのフライト、メリッサは自分自身を責め続けた。自分の欲望を満たすためだけに夫を裏切ってしまったことを責め続けた。黒い肉棒への欲望、そして脚の間に湧き上がるあの疼きを癒したいという切なる欲望。それに自分は負けてしまったのだ。だが、それでも、彼女は認めざるをえなかった。昨夜は、まさに忘れられない一夜だったということを。ずっと癒されずにいた疼きが、まさにその疼く場所に直に熱いクリームを注がれ、この上なく癒されたと。
その日の朝、目を覚ました時のことをメリッサは思い出した。脚の間、奥深くに埋め込まれた長くて太いペニスがヒクヒクと痙攣している、あの甘美な快感を感じながら目を覚ましたのだった。
それを思い出した瞬間、彼女は反射的に左右の太ももにキュッと力を入れてしまった。その結果、熱いクリームが中から染み出てしまったのだった。パンティが濡れ、スチュワーデスの制服を汚してしまわぬようにと、余分にナプキンをつけていたにもかかわらず、あそこの穴が夜通し広げ続けられたせいからか、漏れ出てしまったのだった。
夕方になり、彼女の幼い娘ふたりが学校から帰り、メリッサに駆けよって抱きついた。夫のビルも愛情のこもったキスをし、彼女の帰宅を迎えた。
メリッサは小さなフライト用のバッグから中身を取り出し、汚れた衣類を洗濯室に運びこんだ。今回のフライトで着た制服は小さく丸めたままにした。ホテルの部屋のドアのところでつけられた精液で制服に染みを作ってしまったのである。彼女はその染みをビルに見られたくなかった。
洗濯室に入り、メリッサは汚れた制服を広げた。その瞬間、あの男をホテルの部屋へと入れた後の記憶がよみがえった。
あの時、メリッサはすぐにでもベッドに連れて行ってほしかった。早く抱いて、ずっと焦がれていたセックスをしてと、言葉に出して懇願もした。
男は彼女の肩を押して床にひざまずかせた後、こう言ったのだった。
「お前はその制服を着てるとなおさら綺麗に見えるしセクシーだ! 俺は綺麗なスチュワーデスをひざまずかせてフェラさせたいと、ずっと思っていたんだよ!」
メリッサは言いつけに従って、ひざまずき、長く太い男根に奉仕した。焦らすようにして、黒い男根に上下に舌を走らせ、舐め続けた。それから口を大きく開いて、バルブのような亀頭を口に入れ、頭を上下に振った。
何分か後、熱心に吸う彼女の口唇愛撫に応えて、男の分身がひくひく痙攣し始めるのを感じた。メリッサは長い肉茎を両手で握り続けながら、タンパク質充満の熱い白濁が撃ち出されるのを今か今かと待った。そして、喉奥で亀頭が一段と膨らみ、そして噴射するのを感じたのだった。
突然に噴射を始めたちょうどその時、肉棒が少し引きさがった。口の中をいっぱいにするつもりで引きさがったのだろう。粘っこい白濁が何発も何発もメリッサの喉奥を叩いた。あっという間に彼女の口の中は白濁でいっぱいになり、口元ぎりぎりまで溜まった。そして当然のことであるが、やがて口元からこぼれだし、あごを伝い流れ、彼女の青い制服に垂れたのだった。
その夜、ビルはメリッサが娘たちを寝かせるのを手伝った。彼女は家にいるときは普通、娘たちが寝つくまで一緒にいることにしているのである。ビルがそれを手伝ってくれているということは、彼が早くメリッサと愛し合いたいと思ってるからだと彼女には分かっていた。もちろん、メリッサも同じ気持ちで、愛する夫を喜ばせてあげたいと思っていた。特に、泊りがけの勤務を利用して夫を裏切ってしまったという罪悪感からも、そうしてあげたいと感じていた。
子供たちを寝かしつけた後、ビルとふたりでベッドに入った。暗闇の中、夫が両手で身体を撫で、愛撫するのを感じた。そして夫のいつも通りの優しい愛し方も。メリッサは自分からも腰を突き上げ、せっせと動く彼の身体を両腕、両脚で包み込んだ。だが、それはビルを興奮させ、期待していたよりもずっと早く愛の体液を噴出させる結果にしかならなかった。
「ダメな人ね! もっと本物の男らしくヤッテよ!」
メリッサは、そう叫び出してしまいそうなのを、唇を噛んで必死に堪えた。
しばらく経ち、メリッサはビルにしがみついていた両腕、両脚から力を抜いた。ビルは射精の後、今は眠りに落ちそうになっている。彼はちょっと横に身体をずらしただけで、その萎んで役立たずになったペニスが、メリッサの膣肉に絞られるようにして押し出された。
メリッサはビルの水っぽい精液が漏れてベッドを濡らさないようにと、両脚を固く閉じながら、起き上がり、バスルームに入った。夫が出した汚れを洗い流したいと思ったからである。
身体を洗いながら、メリッサは堪え切れなくなり、指を股間に這わせた。敏感なクリトリスを触り、夫のせいで火をつけられた疼きを癒さなければいてもたってもいられなくなったからだった。指で撫でながら、はあーっと安堵の溜息を漏らした。頭の中には、前夜のホテルの一室での行為の数々が浮かんでいた。
数か月後。メリッサはまたもあの疼きを癒したくて堪らない気持ちになっていた。この3ヶ月、定期的に、誰もいないバスルームで指で慰めその疼きを鎮め、何とか罪深い欲望を封じてきていた。一度など、街の下品な地域にひとりで行って、薄汚れたバーに入り、この疼きを消してもらおうと思ったことすらあったのである。
メリッサは、昨日の出来事を思い出し、ぶるっと身体を震わせた。昨日は週末で、滅多にないことだが、ビルと娘たちと一緒に過ごせる週末だった。
メリッサたちは、娘たちにブランコのセットを買おうとショッピングに来ていた。そして、ある店の前でメリッサたちは立ち止ったのである。この週末限定ですべてのブランコが特別価格で売られていたからだった。
店でセールスをしていた男は逞しい体つきの、40代後半と思われる黒人だった。メリッサは、その男が商品の説明をしに近づいてきた時、顔が火照り、気持ちがそわそわするのを感じた。そして、心の中に溢れてくる邪悪な考えを封じ込めようと、すぐに太ももを擦り合わせ始めた。彼女は、夫や子供たちが一緒のときに、そんなことを考え始めている自分に罪悪感を感じた。
ルイス・ハリスは、「あの表情」を前に見たことがあった。こちらが様々なセットの説明をする間、顔を火照らせながら、こっちを見まいと顔をそむけている若い人妻であり、幼い子供の母親。その表情だ。
こんな可愛い美女がまさか、黒人男を欲しがっている? ルイスはにわかには信じられなかった。ひょっとして、自分は表情を読み違えてるのかとも思った。
彼はこのような表情を見せる女を何人も見てきたが、これほど魅力的な女が「あの表情」を見せるのは初めて見た。しかも、旦那と幼い娘たちが一緒の場で!
もし本当だとしたら、これは絶対に逃すわけにはいかない。ルイスはブランコ・セットで破格の値段を提案し、しかも格安で設置まですると持ちかけてみようと決めた。
子供たちが、ブランコに乗ってみたいとセットに駆け寄った。旦那もその子供たちを追いかけて走り寄ってる。それを見て、ルイスは大きな声で言った。
「いいよ、お嬢ちゃんたち! いろんなブランコに乗ってみて!」
それからメリッサに大きな声で言った。
「奥様、ちょっとパンフレットを見ていただきたいんですが? あのブランコ・セットの特別なところがいろいろ載っているんです!」
そう言って彼はデスクに行きパンフレットを取りだした。横目で、美人人妻がゆっくりと、しかし、おどおどと自分の後についてくるのを見た。
パンフレットを開きながら、彼はこの美女がどれだけそわそわしているかを見てとった。ちょっとじっくり観察すれば、すぐに「あの表情」が本物かどうか分かるだろう。
この人妻は旦那に背中を向けている。だから旦那はこっちが見えないはずだ。そう踏んだルイスは、パンフレットを開き、彼女に手渡す時、わざと彼女の手首についているゴールドのブレスレットに触れた。そして何気なさを装って、人差し指で彼女の手をなぞり始めた。
「これは、これは! 何とも美しいブレスレットをつけておられる!」
ルイスは、指で手の肌を触れた瞬間、人妻がハッと息を飲む声を聞いた。だが、嫌がって反射的に手を引っ込めるわけでもない。やっぱり、「あの表情」は本当だったのだ!
それを知りルイスは大胆に彼女の手を握って言った。
「さあ、こちらに。私の隣に来てください。パンフレットの写真が良く見えますよ!」
そしてメリッサの美しい青い瞳を覗きこみながら、手を引っぱり、カウンター・デスクの内側、自分の隣に引き寄せた。
木製のカウンターで、内側に並んで立つふたりの腰から下は、外側からは見えない。ルイスは彼女の柔らかい手を自分へと引き寄せ、その細い指でズボンの前をなぞらせた。
「俺からブランコ・セットを買うように旦那を説得してくれるかな? そうしたら、俺が自分で奥さんの家に行って、ブランコを設置してやるよ! それに、そうしてくれたら、涎れが出そうなでかいボーナスも一緒についてる。奥さんなら絶対、気に入るはずだぜ!」
ルイスは彼女の呼吸が乱れ始めるのを見て、さらに大胆になった。
「あんた、アレが欲しいんだろ? いま思ってるはずだ。俺のでかい黒棒を口の奥に入れられたら、どんな感じなんだろうって。違うか? 今ここに旦那や子供たちがいなかったら、この場でしゃがみ込んでおしゃぶりするのにって。そうだよな?」
そう言われ身体を小刻みに震わせ始めた美女を見て、ルイスはニヤリと笑った。その美貌の内側に潜む、淫らな女の本性を読み取ったから。
その少し後、メリッサの娘たちがデスクに駆け寄ってきた。
「ママ! ママ!....................あの赤いブランコ・セットが欲しいの!」
そしてビルもやってきて、にんまり笑うルイスと値段の相談を始めた。ルイスとしては、この美人人妻のパンティの中に忍び込むチャンスのためなら、何ならタダでブランコをやってもいいとすら思った。
どうやら、この旦那は仕事が忙しくて、休みを取るのが難しいようだ。自分ならあっという間に設置できるので、すぐに配達を手配して、いつでも設置できるようにしておこうと、言ってみようか?
ルイスがそう思ったのは、旦那が妻にこう訊くのを聞いた時だった。
「今週、フライトがないのはいつだか分かるかい? ふたりでちょっと時間を作って、一緒に設置するというのはどうだろう?」
ほう、この美人の奥さん、スチュワーデスなのか。美人スチュワーデスの中に突っ込むのはヤッタことがねえな。そう思い、ルイスは股間がヒクヒクいうのを感じた。
さらに彼女がたどたどしくこう言うのを聞いて、またもヒクヒクする。
「す、すい……水曜日よ! 私 ...........火曜は夜間フライトがあって、水曜の朝に家に戻るの。た……多分、朝の8時ごろ!................一緒に設置するの、いい考えだと思うわ。あなた、あまり時間が取れないから特に!」
火曜日の夜、夜間フライトの勤務をしつつも、メリッサは仕事に集中できなかった。心が乱れ切っていた。あの逞しい黒人セールスマンには顔を合わせたくなかった。自分の弱さを知っていたから。顔を合わせてしまうと、もろく崩れてしまうかもしれないから。そう思ったメリッサは、フライトの直前にビルに電話をし、ブランコセットを置く場所に印をつけておくことと、その他の指示を書いておいてセールスマンに渡すだけでよいようにしておくことを頼んだ。