その日の夜、ビルはメリッサに庭師を雇ったことを伝えた。庭師には、水曜日の午後に家に立ち寄ることになっていると。約束の時間はビルも仕事から帰宅した時間だし、メリッサもいる日なので、一緒に庭師に会おうと。メリッサも庭師を雇うことに大賛成だった。ビルの給与も増えたことだし、余計な負担をビルにかけずに済むようになるから賛成だと。
水曜の午後、帰宅したビルはジャック・ホートンが来る予定の時間が来るのを待った。ちょうどその時間に、家の前のカーブに、あのピックアップ・トラックが停まるのを見た。ジャック・ホートンにとっては、これがこの日の最後の仕事のはずだ。おそらく屋外での仕事を続けた後だけに、彼の身体は汗と汚れでテカテカになっているだろうと思った。ドアのチャイムが鳴る直前に、ビルはわざとトイレに飛び込んだ。メリッサが玄関に出迎えるように。
少し経ち、ビルがトイレから出ると、メリッサが呼ぶ声を聞いた。
「庭師の方がいらっしゃったわよ。玄関で待ってるわ」
「分かった。ちょっと一緒に来てくれる? 君がどんな花を植えてほしいか話してもらいたいから」
ビルはメリッサがちょっと呼吸を乱し、少し顔を赤らめているのを見逃さなかった。ビルはメリッサを手を引っぱり、断る隙を与えなかった。
ビルはジャック・ホートンに庭の方を指さしながら、彼の様子を伺った。予想通り、メリッサの生肌の長脚をチラチラと見ている。この日、メリッサはショートパンツを履いていて、染みひとつない象牙色の肌を脚の付け根まで露出していた。
メリッサは、ビルが庭師の相手をするだろうと思い、庭に出るつもりはなかった。そうだったら、このような露出気味のショートパンツとお腹のあたりが出ているホールターのトップではないものに着替えたのに、と思った。
その時、急にビルはポケットから携帯を出して、何かメッセージが来てるような振舞いを見せた。
「あ、ちょっと電話をしなければいけない! 何か緊急事態のようだ! メリッサ? ホートンさんに、どういうふうにしてほしいか、君から話してくれないか?」
ビルはそう言って家の中に戻った。
家の中、庭が見渡せるところに立ちながら、ビルはふたりの様子を観察した。メリッサが何かそわそわしながら振舞っているのが分かるし、ジャック・ホートンの舐めるような視線が彼女の身体を這いまわっているのが見てとれた。
ビルは、これで準備は整ったぞとにんまりとした。黒ペニスに弱いメリッサはもうソワソワしてしまっているし、一方の、このジャック・ホートンという男は、チャンスが訪れたら決して「ノー」と言わないタイプの男と思われる。
何分か時間を置いた後、ビルはふたりがいる場所に戻った。明らかにメリッサは落ち着きをなくしてる様子だった。
「娘たちがちゃんと宿題をしてるか見てきます」 とそう言って、そそくさと家の中に戻っていく。
その1週間後。午前10時ごろ。泊りがけのフライトから帰ってきたメリッサは、家の前にさしかかった時、驚いた。あの庭師のピックアップがカーブの近くに停まっていたからである。家の前に車を寄せると、ジャック・ホートンが、車の音に気づいたのか、顔を上げ、笑ってこっちに手を振った。
メリッサはごくりと固唾を飲んで、その中年の庭師に手を振り返した。男は上半身裸になっていて、汗でテカテカに輝く逞しい筋肉質の黒肌を露わにしていた。メリッサはビルと前日の夜、電話で話しをしたのだが、この日に庭師が仕事を始めるとは教えられていなかったのである。
メリッサは通常なら、ガレージのドアを閉め、キッチンに通じる裏門から家に入るのだが、この日はそうせず、庭師が作業をしている玄関側の方を回った。おどおどとした足取りだった。あたかも、黒光りする肌が彼女を玄関側に引き寄せているかのようだった。
「こ、こんにちは………ホートンさん! 今日いらっしゃるとはビルから聞いていなかったので!」
メリッサは乱れ気味の息づかいでそう言った。その視線は、男らしい汗で輝く逞しい身体に吸い寄せられているようだった。
「やあ、奥さん! こんな格好ですみません! 誰もいなかったし、今日はちょっと暑かったので、Tシャツを脱いでいたんですよ! 待っててください……すぐに着ますから!」
ジャックは仕事の初日から失礼をしてはマズイと思い、そう言った。そして彼は、メリッサが彼の胸板を凝視し、少し震え、唾を飲みこんだのを見た。
「い、いいのよ ………私のためだったら、そんなこと! この暑さですもの、別に構いませんわ!」
ジャック・ホートンは改めてこの女性の美しさに驚いていた。先週、会った時には、髪の毛をまとめてピン止めし、ショートパンツとホールターの姿だった。あの日、この色っぽい長脚に目を釘付けにされたのを鮮明に覚えている。実際、あの日の夜は、この長脚を思い浮かべてシコシコしたものだ。そして今日は、長い髪を肩へと流れるようにたらし、スチュワーデスの制服とヒールを履いている。本当にハッとするほど綺麗だ。
ジャックは、玄関に向かう彼女の後姿を見ながら、股間がムクムクと頭をもたげてくるのを感じた。
「くそっ! あの色っぽい尻! 一発ヤレルなら、牢屋にぶち込まれてもいいぜ!」
そう彼は呟いた。
安全な家の中に入り、メリッサはホッと安堵の溜息を漏らした。キッチンに行き、ガレージに通じるドアを開け、ガレージのドアを閉めるボタンを押した。そして、あそこが濡れ始めるのを感じながら、寝室に行き、家着に着替えた。
着替えた後、ベッドに腰を降ろし、目を閉じた。すぐに頭の中に、あの黒光りする逞しい肉体のイメージが浮かんだ。ひとりでに両脚を擦り合わせ、片手をノーブラの胸に当てていた。自分で敏感な乳首を触り、身体を震わせた。あの中年の庭師に触られているのだと想像していた。
庭から芝刈り機の音がするのを聞きながら、メリッサはキッチンに戻り、シンクの前に立った。シンクの上の窓からは庭全体が見渡せる。だが彼女の視線は一点に集中していた。強い日差しに照らされ、汗を帯び、黒々と輝く逞しい身体。思わず固唾を飲み、脚の間に湧き上がってくる疼きをなんとか鎮めようと、また脚を擦り合わせていた。
「ああ、私はどうなってしまったの? 近くに黒人男性が現れた途端、ちゃんとした思考ができなくなってしまうみたい!」
メリッサは唇を噛みしめ、「家の中に留まって、誘惑に抵抗するのよ!」と自分を戒めた。
だが、外に通じるパティオのドアを開け、レモネードとグラスふたつを乗せたトレーを運び出た時、彼女にはすでに意思の力は消えていた。
トレーをパティオのテーブルに置き、ふたつのグラスにレモネードを注ぎ、そのうちのひとつを取って啜り、そして庭師に声をかけた。
「ホートンさん! 今日はとても暑いですね! レモネードを作ったんですよ! ちょっと一休みしてください!」
……おいおい! あの綺麗な奥さんのところに近づいたら、俺、牢屋入りになっちまうぜ! あの色っぽい、長い脚を見ろよ! ちくしょう! この場で押し倒して、犯してしまいてえ! その後、どうなろうと知ったこっちゃねえ!……
ジャックはそう呟きながら、パティオに立ち、自分へのグラスを差し出している美人へと歩いた。
「ありがとう、奥さん!」
そう言ってグラスを受け取った。受け取る時、彼の手に彼女の柔らかい手が触れた。
「こんな暑い日差しの中で、一生懸命に働いていて。本当に大変ですね? もし休みたくなったら、自由に休みを取ってくださいね。レモネードのピッチャーはここに置いておきますから、ご自由に! 私は、ちょっとここでお昼寝でもしようと思ってるの。そよ風が吹いているし、日陰で涼しいから!」
メリッサはパティオに置いてある長椅子に行き、そこに横になった。
ジャックはゴクゴクとレモネードを飲み干した。あの長椅子に横たわった美しい身体に手をつけたら、確実に牢屋入りになると、内心、不安も感じていた。
……ちっ! あの女、絶対ブラをつけてねえぜ! あの薄いブラウスの下、色がちょっと濃いツンと尖ったところが見えてるぞ! くそっ、あの女に飛びかかってレイプしちまう前に、こっから帰った方がいいかもしれねえな!……
ジャック・ホートンは鼻息を荒くしながら、芝刈り機のコードを引っぱり、動かし始めた。芝を刈りながらも、目はずっとあの長椅子に横たわる若い人妻に釘付けだった。
……おい、ひょっとすると、あの女、ヤッテほしいって言ってるのか? くそっ、俺の方から動いて欲しがってるのかもしれん。まんこに黒肉を喰らいたくてうずうずしてるに違いねえ! 本物の男に犯されたいってな!……あんなセクシーな脚をした女は見たことがねえぜ、ちくしょう! ああ、ヤリてえ、ヤリてえ、あの女と一発!……
ジャックはハアハア息を荒げた。
柔らかな長椅子に横たわりながら、メリッサは自分自身を叱りつけていた。
……メリッサ! すぐに家に戻りなさい! これ以上、あの可哀想な人を焦らしちゃダメ! よくもこんな格好で出てこられたものね! 脚を丸出しのショートパンツを履いて、ブラもつけずに! 下着も履かずに! こんな恥知らずな格好になったこと、これまでなかったじゃないの!……
やっぱり後悔する前に家に戻ろう。そう決めた時だった。芝刈り機の音が止まった。メリッサは、自分で決めたことに反して、目を閉じ、じっと同じ姿勢のまま横たわっていた。足音が近づいてくるのが聞こえた。
身体が小刻みに震えた。恐怖からか期待からか、どちらの感情か、この時点では彼女には分からなかった。
グラスにレモネードを注ぐ音が聞こえる。そして喉を鳴らして飲む音も。メリッサは、目を閉じたままだったが、彼が自分の身体をじろじろ見ているのは分かっていた。息が乱れてきたし、興奮で乳首が固くなっているのも感じた。すでにブラウスの上からも乳首が立っているのがはっきり見えているだろう。それを予想して、この薄いブラウスを選んだのだから。
グラスをテーブルに置く音が聞こえ、続いて、こちらに静かに近づく足音を聞いた。
ダメッ!………やっぱり、できない! ようやくそう思い、家に急いで戻ろうとパッと目を開けた。
目の前にジャック・ホートンの顔があり、ニヤニヤ笑っているのを見て、メリッサは目を大きく広げた。
「い、イヤ……………お、お願い、ホートンさん …………家の中に戻らなきゃいけないの!」
「奥さん、あんた、知っててやってただろ! 俺みたいな男に何を求めてるんだ? こんな色っぽい脚を見せびらかして、ブラもつけずに!」
ジャックは片手を伸ばし、薄地のブラウス越しに固くなった乳首に触れた。そしてすぐにもう一方の手も出し、両手の親指で左右の乳首を弾いた。メリッサは、それを受けて「あっ、ああっ……!」と声を漏らした。
「ご、ごめんなさい ………………… お、お願い ………………… 離れて、お願い ………………… お願いだから犯さないで! ………………… 焦らしたのはごめんなさい ………………… で、でも、お願い! 私から離れて!」
勃起した左右の乳首をジャックにつままれ、電流のような刺激がメリッサの身体を駆け巡った。メリッサは、口ではやめてと懇願していたが、どんな抵抗もできず、すでに完全にこの男になされるがままになるつもりでいた。この時は恐怖の声を上げつつも、身体自体は、よこしまな興奮に囚われ、この男に襲われることだけを願っていた。
ジャック・ホートンもすでに自制できるレベルを超えていた。もはや我慢できないほど、このセクシーな人妻に煽られてしまっていたと言ってよい。これからやることは犯罪行為になり、場合によっては一生、監獄暮らしになるかもしれないとは知っていた。だが、今は、どうしてもこの人妻のセクシーな脚の間に割り込まなければ気が済まない状態になっていた。
「さんざん焦らしやがって、このアマ! 奥さん、あんた本物の男を喰らいてえんだろ、ええっ? いいぜ、俺が奥さんの求めに応じてやろうじゃねえか!」
ジャックは急に乱暴な口調になり、手をブラウスの襟元に入れ、一気に強く引っぱった。薄地のブラウスがビリビリと音を立てて裂けた。恐怖におののく美女の顔を見て、ジャックはいっそう興奮を高めた。嫌がる女を無理に犯すという嗜虐的な快感が募ってくる。
ウェーバー家のパティオでは、今やジャック・ホートンはメリッサ・ウェーバー夫人の身体を我がものにしようとしている。メリッサの立場から言えば、彼女は自らこのような非常に危険な状況に自分を置いてしまったと言えよう。今となっては、この恐ろしい状況から逃れることはできない。
そのジャックも、そしてメリッサも、この行為がほんの数メートル離れたところから観察されていたことに気づいていなかった。長椅子からたった5メートル離れた予備の寝室の窓のそば、ビル・ウェーバーが床にしゃがみ、窓の隅からふたりの様子を覗いていたのである。
ビルはわざと庭の作業をこの日に行うように指定したのだった。ジャックが作業している時にメリッサが帰宅することを知った上で、彼はジャックに早朝から仕事を開始するよう伝えていたのである。
この日、ビルは仕事を休み、娘たちを学校に送った後、家から1ブロック離れた路上に車を停め、歩いて家に戻り、庭師が来るのを待っていた。庭師が来てから後は、予備の寝室のクローゼットに隠れ、メリッサが帰宅するのを待つだけだった。そこまでの流れは、完全にビルが期待した通りに進行した。
ビルは、メリッサが丈の短いショートパンツを履いて長いセクシーな脚を見せびらかし、さらには明らかにノーブラでいるのを見て、庭師が思ったことと同じことを思った。つまり、メリッサこそが、レイプしてほしいと言っているようなものだということである。そして、ジャック・ホートンが行動に移し、ノーと言われても決してあきらめないよう心から願った。そして、襲いかかるジャックを見て、小声でつぶやいた。
「行けっ、ジャック! そのエロ女にしこたまヤッてやれ! そいつの脚を無理やり広げて、アレをぶち込むんだ!」
ビルは、粗野な中年黒人男が左右それぞれの手でメリッサの左右の手首を掴み、頭の上に持ち上げ、バンザイの格好をさせるのを見た。そうして露わにした見事な形の乳房にむしゃぶりつく。乳房をベロベロ舐めまわし、赤みを帯びた乳首を噛んだり吸ったりし始めた。
「ご、ごめんなさい ………………… お、お願い ………………… 離れて、お願い ………………… お願いだから犯さないで! ………………… 焦らしたのはごめんなさい ………………… で、でも、お願い! 私から離れて!」
口ではそうは言っても、身体はほとんど抵抗していないのをビルは見た。メリッサは、自分の意志ではなく、無理強いのもとにこの行為をさせられているのだと自分を納得させるためだけに、そんな言葉を言っているようにしか見えなかった。
今やジャックはメリッサの両手を片手だけで押さえつけていた。空いた方の手は、ふたりの身体の間を這い降り、メリッサのショートパンツに触れていた。その手でパンツのいちばん上のボタンを外し、パンツを握って、お尻から太腿へと引きずり降ろしていく。
その時、メリッサが長椅子の上、身体をくねらせるのをビルは見た。多分、男から逃れようとしているのだろうなとビルは思った。だが、それは間違いだとすぐに気づく。彼の妻は、抵抗をしてるわけではまったくなく、男がショートパンツを脱がすのを自ら手伝っているだけだったのだ。足先まで降ろされると、メリッサは、まるで、邪魔よっ! と言わんばかりに自分自身でショートパンツを蹴り、足先から放ったのだった。
その瞬間、ビルもジャックも同じことに気づいた。ビルは自分が思ったことをジャックが代弁するのを聞いた。
「うおっ! この女、ノーパンでいたのかよ!」
ジャックは身体でメリッサを押さえつけながら、素早くズボンと下着を脱ぎ去り、大きく広げたメリッサの脚の間の位置に着いた。いったん狙いを定めた後、汗まみれの黒い身体を叩きつけるようにしてメリッサに覆いかぶさった。黒い武器で濡れた肉襞を一気に引き裂いていく。
苦痛の悲鳴を上げると思ったビルは、それとは異なった質の声を聞かされた。
「ああぁぁぁぁぁぁ ………………… すごい! ………………… すごく、大きいぃぃぃぃ!」
そして長くセクシーな白脚が持ち上がり、突きを送る黒い尻の上に乗るのを見た。その両脚は、突きを送られるたびに、それにあわせて自分に引きつける動きを見せた。
メリッサがあまり抵抗しないのを知り、ジャックは彼女の手を離した。するとすぐに、彼女の両腕は強姦者の背中に回り、優しく包み込んだ。中年の黒人庭師の汗まみれの背中を優しく擦り、愛撫している。再び、「本物の男」に身体を奪われているという感覚を愛しんでいるようだ。
男に覆いかぶさられながらも、メリッサも身体を動かしていた。逃れるためではない。ジャックの脂ぎった汗まみれの身体に自分の肌を擦りつけるためである。
「ああぁぁぁぁ ………………… ホートンさん ………………… 中に出したら、私、妊娠してしまうわ!」
だがその言い方は、中出ししないでと懇願してる声ではなかった。むしろ、この男に子種を授けてほしいと懇願しているような声にしか聞こえなかった。
ビルは、自分の家のパティオで展開する激しい男女の交尾を見続けた。今回はスペルマで壁を汚さないようにと、ビルも準備を怠らなかった。彼はジャックがメリッサに中出しするのに合わせて、用意しておいたハンカチの中に射精したのだった。
おおよそ10分後。庭師はメリッサの中に道具を埋め込んだままでいたが、そのメリッサが甘い声で言うのをビルは聞いた。
「ホートンさん? ………………… もっと居心地の良いところに行きましょう ………………… 家の寝室に ………………… 私と主人が愛しあう場所で、私を犯して欲しいの!」
ビルは、つながったふたりが、いったん結合を解き、椅子から立つのを見た。そして全裸の自分の妻が、同じく全裸の男と手をつないで、家の中へ入るのを見た。
ビルは予備の寝室のドアへと移動した。ドアの隙間から覗くと、ふたりが廊下を進み、主寝室に入るのを見た。そして、寝室に入るとすぐにメリッサがジャックの前にひざまずくのを見た。
愛しそうにジャックの黒いこん棒を捧げ持ち、そのふたりの体液で濡れたままの肉棒を自分から顔じゅうに擦りつけていた。その後、ダイビングするような勢いで顔を前に突き出し、美しい唇を開き、飲みこんだ。
「くそっ! 俺がアレをやらせようとした時は、いきなりビンタして、ソファで寝ろと追い出したくせに!」 ビルは悪態をついた。
その1時間後、ビルはこっそりと玄関から家を出た。この間、彼は自分の妻の素晴らしいフェラチオを鑑賞できた。メリッサは、見事なしゃぶりっぷりで射精を絞りとり、最後の一滴まで飲み下して、男を喘がせた。ジャックはメリッサの頭をしっかり押さえつけていたが、それは彼女が離れないようにするためではなく、あまりの興奮に倒れてしまいそうになったからであった。さらには、自分たち夫婦だけのベッドで、男と妻がセックスをするのも見ることができた。夫婦のベッドですることでいっそう禁断のセックスの興奮が増すのだろう。メリッサは乱れ狂っていた。
おそらく、ふたりともあれほど激しい行為をした後だ、再び行為が始まるまで、長い時間、眠っているのではないか。そう思ったビルは家を出ることにしたのだった。
おわり