ティミ―にオナニーしてるところ見つかっちゃった。でも、目を閉じてるあたしが、先週の試合で息子を突き飛ばした彼の姿を思い浮かべてたなんて、息子は知らないでしょうね。
*****
あたしの両親は、森の中に滅多に使わない小屋を持っているの。ここなら、息子が決して家に入れようとしない男の子たちをもてなすのに、最適だわ。
*****
今週、ティミ―はキャンプに出かけている。その間、ティミーの犬を散歩に連れてくのを彼に頼んだ。それって、あたしの間違いだったみたい。ティミ―のことにムカついてる彼だから、代わりにあたしが犬にされちゃった。
*****
ママ? ねえ、ママ、どこにいるの?
ビリーから電話が来たんだ。さっきウチに来た時、シャツを置き忘れたって……
なに、それ! ママ! それビリーのだよ!
*****
ティミ―と彼の母親が車で空港に向かっていた時、車が故障してしまった。
ティミ―の父親は空港で待たされることになるだろう。幸いなことに、すぐに車が通りかかり、ふたりを拾ってくれた。だが、不幸なことに、ふたりを拾ってくれた車には、学校でティミ―をいじめている不良グループが乗っていた。そのリーダー格の男がチャド。チャドが言うには、「誰も俺の車にタダで乗せるわけにはいかねえな」とのこと。「おっぱいを見せるか、とっとと車から降りるか、どっちかだ」と言う。口論の末、ティミ―の母親は、イヤイヤながら不良たちに胸を見せた。1時間ほど走り、車は、みすぼらしい小さなガソリンスタンドに着いた。ティミ―は不良に命令された。「お前、店に行って、ガソリン代を払ってこい。それに何か食い物も買ってこいよ」 ティミが戻ってくると、車はすでにいなくなっていた。そのティミ―の横をスタンドの店員が通り過ぎた。その男はティミ―の母親の青いパンティを持っていた。「車が走って行った時、あんたのおふくろさん、後ろの座席に乗りこんでいたなあ」と店員が言う。車の窓から、彼女の服が放り投げられていたと。車は空港とは反対方向に走っていった。「すぐ戻ってくるよね?」とティミ―は油ぎったスタンド店員に訊いた。店員は鼻にパンティを当ててクンクンし、笑って立ち去った。
*****
「ビリー? こんなふうにモノ扱いされるのイヤだわ。あたし、カラダだけの女じゃないのよ。ねえ?」
「ああ、ティミ―も、自分の母親が脚をおっぴろげてるのがイヤだと思うぜ。野球のチームで、自分のポジションを盗み取った男によ! いいから、ぐだぐだ文句を言うな!」