写真見せなきゃ、どんなに小さいか誰にも信じてもらえないわ!
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彼、このパンティ気に入ってくれると思う? ソング・パンティとは言えないけど、それにかなり近いのよ。
あら、あんたが気に入ってるのは知ってるわよ。あたしが脚を見せるといつも、ちっちゃくあそこを盛り上げてるじゃない。あたしのお尻を見て白いのを出したこと一度もないなんて言ったら、その方が驚くわ。
でも、ジョーダンは男なの。ちっちゃな坊やとは違うの。あたしが訊いてるのは、彼が気に入ってくれると思うかってこと。
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あんた、いいじゃない。本当に!
あたしのお裁縫のスキル、信じてないの? 改めて言うけど、あんたのコスチューム、いいわよ。キツイのは知ってる。それ、肌にぴったりにならなくちゃいけないのよ。プラグスーツなんだから。なのに、そのコスプレに対して、なんでそんなにめそめそ泣いてるのよ?
溜息
もし、あたしがあんたにシンジの青いプラグスーツを作っていたら、あんた、この会場にいる他のシンジ・コスプレーヤーたちの中に埋没してたでしょうね。
だけど、あたしはあんたにアスカの赤いプラグスーツを無理やり着せられたシンジのコスプレをさせることにしたから、そのおかげで、あんた、目立つわよ。みんなに見てもらえるはず。
股間の勃起なんか気にしなくて大丈夫。誰にも分からないから。小さすぎて分からないのよ。
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言ったはずよ。このパーティに来るんだったら、自分で自分の面倒を見てねって。
ジュンとあたしがここに来たのは、ダンスをして、あたしたちのお客様が求めるオモテナシをどんなことでも提供するためなのよ。あたしたちふたりとも、彼から激しいセックスをするためのお金はもらってるのよ。
あんたが白人のお友達に何て言ってるかなんか気にしないわ。でも、いいこと? あたしがあんたと結婚しているからと言って、あんたとセックスすることにはならないのよ。
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あたしが出かける前に、そこにキスしてもいいわよ。
もし忘れないでいたら、ちゃんとジェイリールに伝えるから。パーティにいたみんなの前であんたが弱そうに見えるのを防いでくれてあなたが感謝しているとちゃんと伝えるわ。でも、どうかなあ。あたし、彼のこん棒を見たら、たちまち他のことには何もかも集中できなくなりそうだから。