ジーナは優しい笑顔になって、また、指を自分のあそこの中に入れた。あそこの中、指を小さく円を描くように回してる。息子がそこの中に注いだものを指全体にまぶしこもうとしているみたい。
指が中から出てきた時、トロリとした細い紐が彼女の指先とあそこをつないでいた。
「さあ、あーん」
お口が自動的にあーんと開いていた。ジーナはまたあたしの舌の上に指を置いた。あたしは唇を閉じて、彼女の指を咥えて吸った。息子が出したものを味わう。
「ほんと、いい子ね。可愛い淫乱ちゃん!」
ああ、またこの魔法の言葉! これを聞いて、あたしの唇から、ああ~んと淫らな声が漏れ出た。あたしは頭を前後に振って、夢中になって吸っていた。ジーナの指にフェラチオをしているみたいに。
「あらあら? 淫乱と呼んだら途端に興奮したみたいよ? 夢中になって吸ってるじゃないの?」
彼女の言葉を聞いて、頬が熱くなっていた。顔が真っ赤になってるのが分かる。ジーナにあたしの秘密の性癖がバレてしまってる! でも、どうしてもやめることができなかった。ジーナの言葉がどれだけ恥辱的であっても、この美味しい指を吸い続けていたいんだもの!
するとジーナはあたしのお口から指を抜いて、今度はスカートを腰まで捲り上げたまま、あたしの顔の上にまたがる姿勢になった。あそこをあたしのお口のすぐ前に差し出すような姿勢。
「やって! 丸ごとやって! トミーのアレを味わうのよ。可愛い淫乱がするように、私のあそこから彼の出したモノを全部吸い取るの!」
ああ、何てこと! 何て変態的なの! この味。この匂い。トロトロ垂れ流してるジーナのあそこ!
でも、もう、理性は消えていた。これがどんなことであれ、もうヤメられないの!
顔をジーナのあそこに近づけ、お口を大きく開けて、割れ目全体に押しつけた。そして、舌を出して、お口を開いてるあそこの穴に挿しこんだ。吸いこむと、ジーナの陰唇のビラビラがお口の中にズルズルと入ってきて、美味しい。さらには舌を尖らせて、ゆっくりと穴に出し入れを始めた。
「あらまあ! ずいぶんお腹がすいてたのね! ああ、これ、気持ちいいわ! ホント、エレーンよりも上手だわ!」
お口をそこにくっつけたまま、ジーナを見上げた。ジーナは喘ぎながらあたしを見おろしていた。舌をお口に戻して、今度は強く吸いこんでみた。すると、ドロッとした液体がいきなりお口の中に流れ込んできた。息子のアレの味がした。その粘っこい液体をごくりと飲みこんで、さらにもっと吸った。
「ああッ、いい! 吸いだしてるのね! あそこの中から流れ出てるのを感じるわ! ほら、美味しいでしょ? 全部、吸いだすのよ!」
「んんーん! んんーん!」
あたしは喘ぎながら、ズルズルと吸い続けた。息子の精液とジーナの愛液の混じった味! 麻薬的だわ!
「もっと吸いなさい! あなたの息子のスペルマを飲むのよ! そう、そう! 淫乱女の鏡だわね。そう、その調子で! 本当は、いま吸ってるのがトミーの大きなおちんちんだったらいいのに、ってそう思ってるんじゃない?」
ああ、あたしの心、この子にすっかり読まれてる! あたしは、お口を彼女のあそこから離したくなかったので、ただ、うんうんと頷くだけだった。もうその時には、論理的な思考は淫楽にすっかり駆逐されてしまっていた。
「思った通りだったわね。チャンスがあったらやってみたいんでしょ? この前みたいに、私が見ている前で、トミーのおちんちんをおしゃぶりしてみたいんでしょ?」
そんなの、返事できるわけがない! というか、ノーとしか言えないじゃないの!
するとジーナは腰を引いて、あたしの濡れたお口から離れた。そしてあたしを見おろした。あたしはもっと食べていたくて、顔を彼女のあそこに近づけようとしたけど、ジーナはあたしの髪の毛を掴んで、そうさせてくれなかった。
イヤ、イヤ、イヤ………もっと続けさせて? まだ中に残ってるはずよ! あたしに食べさせて、お願い!
「私の質問に答えるのが先! 答えたら、もっとごちそうしてあげるわ。トミーのおちんちん、おしゃぶりしたいんじゃないの? えぇ?」
イエスと答えたら、いつの日か、どうしても拒否できなくなる状況に置かれることになるのは知っていた。だけど、今は、この行為を続けたくて仕方がなかった。ジーナのあそこを舐めたいの! その中にあるモノを吸い取りたいの! その気持ちがすべての感覚を上回っていた。
「ああ、ジーナ。できないわ。トミーはあたしの息子なのよ」 そんな狂気じみたこと諦めてくれたらと願いつつ、ジーナに訴えた。
「でも、ケイトはこの前、もうすでにトミーにおしゃぶりしたじゃない? それに今は、私のおまんこから彼のスペルマを吸って味わってる! 今してることに比べたら、トミーのおちんちんをおしゃぶりするなんて、何でもないんじゃない?」
すごくあからさまな言葉。でも、言ってることは理屈が通っていた。なんだかんだ言っても、今のあたしは、息子とセックスしたばかりの彼女のあそこを舐め吸ってるのだから。あたしはジーナの柔らかな肉襞を見つめた。
「もしかしたら……。たぶん……、たぶんしてみるかも……」
やっとのことでそう言って、また顔を近づけようとした。でも、ジーナはまだ許してくれなかった。
「ちゃんと約束しなさい! その時が来たら、やりますって約束しなさい! そうしたら、舐めさせてあげるから!」
ああ、でも、そんな時は来ないかも! 今はイエスとだけ言っておけば、続けさせてくれるかも。その状況が生じそうになったら、そうならないように気をつければいいんだわ。あたしならできる!
「ええ、約束するわ……」 そう囁いた。早くも、ジーナのあそこの味を味わいたくってうずうずしていた。
「じゃあ、食べてもいいわよ! 好きなだけ、私を食べてもいいわ!」
ジーナはそう言って、あたしの頭から手を離した。あたしはちょっと顔を上げ、早速、彼女のあそこにむしゃぶりついた。