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誰とやったか知ってるぜ 第8章 (30) 

「その後、兄は何をした?」 俺は彼女の太腿を揉みながら訊いた。

「彼、唇で私の乳首を挟んで、狂ったように吸い始めたわ。まるで、私からお乳を吸いだそうとしてるみたいに吸ったの。時々、歯で乳首を噛んだりもされた。あんなに興奮したことはなかった。私は快感でただただ叫び声をあげていたわ。波の音が大きかったから、誰かに声を聞かれるとか心配はしなかった」

「何かお持ちしましょうか?」 

そばを通りかかったウェイターが俺たちに声を掛けた。

「いや、結構」 俺は小さな声で答えた。ウェイターがミセス・グラフの膝に視線を落とすのが見えた。

俺たちは少し待って、ウェイターが厨房に戻って行くのを見届けた。隣の席のカップルは、今は、食事に夢中でおしゃべりはやめていた。窓の外を見ると、すっかり外は暗くなっていた。俺はミセス・グラフに注意を戻し、彼女の首筋に優しくキスをした。

「兄に乳首を吸われてる間、旦那のことは考えなかったのか?」

それを訊かれてミセス・グラフが目をぎゅっと閉じた。その目から涙が一粒こぼれ落ちた。頭を振っている。

「考えなかったの。頭の中は、その時、起きていることだけ。欲望を満足させたいと、それしか頭になかった。そんなこと間違ったことだと分かっていたし、わがままなことだとも思っていたけど、もう、後戻りするところをとっくに過ぎてしまってて、引き返せなくなっていたの」

テーブルのコーヒーカップを見つめながら彼女はそう言った。

「それで、それからどうなった?」 彼女の耳を指先で優しくなぞりながら、もう一方の耳に囁きかけた。

「あなたのお兄さんは、唇を乳房から離して、徐々にお腹の方へと降り始めたわ。私は背中を反らせて後ろに倒れる形になった。彼は両手を私の後ろに回して、お尻を抱え、私を支えてくれた。彼、顔が水の中に入ってしまってるのに、まだ私のお腹にキスを続けていた。それを見て信じられない思いだったわ。彼の唇が次第にソングに包まれたあそこに近づいてきて、私は、興奮のあまりハアハアと荒い息使いになっていたの。バランスを崩しそうになった私は、彼の頭を両手で押さえて姿勢を保った。強い波が私たちを襲っていたし、あなたのお兄さんがもたらす強烈な快感もあって、私は、今にも腰が砕けそうになっていた」

ミセス・グラフは荒い息づかいをしながら語った。

「兄はソングの上からあそこにむしゃぶりついたのか?」 俺は彼女のソング・パンティの上から敏感な部分を親指でなぞりながら訊いた。そこはすでに熱く濡れていた。

「いいえ」 とミセス・グラフは頭を左右に振った。「彼がソングの上から私の茂みにキスしてるのは感じていたわ。彼はそうしながらパンティの腰ゴムのところに手を伸ばしていた。そして、いきなり引き降ろしたの。腰から脚へと脱がされた。私はすっかり呼吸が苦しくなっていたわ。自分の生徒だった人にこんなふうに扱われている。それを許している自分。そんな自分が信じられなかった。彼はいったん水中にもぐって、私の足首を握って持ち上げ、足先からパンティを脱がしてしまった。すぐに水上に戻ってきたけど、ニヤリと笑って、私のソングを掲げてみせたの。まるでハンターが獲物を自慢げに見せるように……」

俺はミセス・グラフにからだを傾け、首筋に軽くキスをした。ウェイターがカウンターから俺たちを観察しているのが見えた。俺は彼女の滑らかな股間から手を引き抜いた。ミセス・グラフはスカートの裾が太腿の途中辺りまでめくれ上がっていたので、素早くスカートの裾をただした。俺は再び彼女の首筋にキスをし、それから耳元に囁きかけた。

「パンティを脱げ」

ミセス・グラフは目を丸くした。口をあんぐり開けたまま、目をパチクリさせている。俺は、その瞳を見つめ、彼女の心を読みこんだ。

「で、でも……ここでは……」 ミセス・グラフはショックを受け、声を震わせた。顔がみるみる赤くなっていく。


[2014/11/19] 誰とやったか知ってるぜ 第8章 | トラックバック(-) | CM(0)

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