その後、ペグはキャシーの身体を引っぱり、床に降ろした。キャシーは、まだ息を荒げたまま仰向けになっている。そして、そのキャシーの上にペグはまたがった。
ペグは僕を見上げ、ニヤリと笑った。両手でキャシーの乳房を揉み、乳首を弾いたり、つねったりをする。その間にキャシーは我に返ったようだった。
「ちょ、ちょっと!」
そう言い、両腕を突き出し、ペグの身体を押しのけようとした。
「手伝いなさいよ!」 とペグが僕に言った。
僕はキャシーの両腕を掴んだ。するとペグは、少しだけ腰を浮かせ、その下にキャシーの両手をねじ込み、動けなくさせた。
「キャシーに抵抗をやめるように言って」
僕は唖然として、ペグを見つめていた。
「リラックスするように言うのよ!」
ペグは威圧的な大声で言った。
僕はキャシーに顔を近づけた。
「キャシー。りラックするんだ」
「どうして私にこんなことをするの?」とキャシーが言った
その声を聞き、僕は彼女が今にも泣き出しそうになってるのではないかと思った。
「喜んでいないなんて、言わせないわよ」 とペグは言い、クスクス笑った。「今度は、あなたが私に恩返しする番ね、淫乱ちゃん!」
それを聞いてキャシーは泣きそうな喘ぎ声を上げた。
「キャシーにするように言いなさい。彼女にキスして、ヤレって言うの」
僕はキャシーの隣に位置を変え、キスをした。そして「やるんだ」と彼女の耳に囁きかけた。
ペグの方を見ると、彼女は立ち上がっていた。パンティを脱いでいるところだった。そして、裸になる。
妹の裸体は見たことがなかったが、まさに想像した通りのスリムな体だった。
ペグは足を使って僕の頭をキャシーの上から押しのけ、彼女の顔の上にまたがり、そして腰を沈めた。
僕はその隣に正座していた。ペグは僕の顔を引き寄せ、キスをしてきた。妹の舌が僕の口の中に入ってくる。
そしてペグはまた僕の耳元に唇を寄せた。「楽しんでる?」
その夜、僕はキャシーのアナルを犯した。キャシーは、僕に犯されながら、ペグの女陰を舐め続けた。彼女は、ほとんど一晩中、ペグを舐め続けたように思う。ペグは、キャシーに舐め続けられながら、僕のペニスを口に入れた。……もっと言えば、ペグは僕のを根元まで飲み込んだ。僕は圧倒されていた!
明け方、僕とペグは車に乗り、キャシーの家を去った。キャシーを放置して。彼女は、リビングルームの床の上、素っ裸のまま、ぐったりと横たわっていた。
「カリフォルニアに戻らない?」 とペグが言った。突然そう言われた。僕は唖然とした。
「ジーンはどうなる?」
「彼女はお兄さんとは別れるんじゃない? サンドラと一緒になるわよ」
「キャシーは?」
「キャシーなら、カリフォルニアにいっぱいいるわ」
おわり