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失われたしとやかさ 5 (5) 

バーへ戻ると、大半の席は空になっていました。ですが、ステージの1つにだけ照明がついていて、その周りに男の人たちが何人かいました。近づくと、彼らが全員、黒人で、歩いてくる私を見てニヤニヤ笑っていました。私はブースに行こうとしたのですが、チレルが私を引き戻すのです。

「お前の場所はステージの上だ」

私はステージに目をやり、そしてチレルの顔を見ました。

「もうお願い。私を家に帰して」

「今夜だけだ。今夜が終わったら、後は俺たちも奥さんには手を出さねえよ」

私はそれを聞いて、ためらいながらも、ステージに上がる段を登ったのです。ステージにはキョウコがいて、段を上がる私に手を差し伸べました。

「先生? 心配しなくていいのよ。この人たち、いっつもこういうことしているんだから」

ステージの中央に来ると、キョウコは私のドレスをゆっくり引いて、床に落としました。すでに私はブラジャーもパンティも奪われていたのです。ドレスの下は、素っ裸だったのです。20人近くもいる、大きな体の黒人たち。その前で、私は全裸で立っていました。
その時でした。チレルが、ここで起きていたことを私に教えたのです。その時の彼の言葉を私は一生忘れないでしょう。

「奥さん、よーく見回してみることだな。男たちの中に、奥さんが知っている人がいるんじゃねえのか? ほら、あんたが挨拶もしなかった、奥さんの前の職場の同僚がいるだろう? それに、奥さんが勤めている学校の用務員もいるぜ。あんた、あの用務員のこと、休憩を長く取りすぎるって報告しただろう? あそこにいるのは、旦那さんの会社のマネージャーだ。一度、会った時、握手もしなかっただろう? ほら、奥さんのご近所さんもいる。奥さん、あいつのこと、自分の住んでるアパートで盗みを働いてるってセキュリティを呼び出したことがあったよな? 残りの連中は、まあ、なんだ、奥さんを完璧なちんぽ狂いに変えるお手伝いをしたいって言う連中だ。みんな、ここに集まって、奥さんを見に来たわけだ。無垢で、恥ずかしがり屋で、人種差別を当然と思ってる、高慢な人妻が、でかい黒ちんぽが出てきただけで、すぐにひざまずいてしゃぶり始める、飢えた淫乱スケベ女に変わるのを見に来たんだよ」

その言葉を聞かされ、私はショック状態になっていました。実際、顔を知っている人が何人かいました。時々、私が話しかける人もいます。私はとっさにステージから降りようとしましたが、キョウコが私をしっかり捕まえて離してくれません。

キョウコは私の体を愛撫し始めました。首筋に優しくキスしてくる。彼女の触り方はとても女性的で、官能的でした。それにキョウコの体から漂ってくる香りも、どこか陶酔させるところがあったのです。

どうして、私は、キョウコの教師をしているときに、彼女のこういうところに気づかなかったのだろう? 私の中、何かが変わりつつあるのを感じました。この禁断のレズビアンの行為を気持ちよく感じ始めていたのです。

キョウコはゆっくりと私の体の下のほうへと動いていきました。乳首を吸って硬くさせている。両方とも。自分でも乳首がツンと固く立っているのが分かりました。私は立っていられず、床に両膝をつきました。あそこが濡れていました。

キョウコは私を後ろへ倒し、仰向けにさせ、そして両足を広げました。彼女の熱い息が下腹部に当たるのを感じました。そして、とうとう、彼女は私のバギナを舐め始めたのです。それでもまだ私には意志の力が残っていて、何とか逃れようとはしました。でも、キョウコは、私をしっかり押さえて、離してくれません。

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