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Revenge 

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「あっ! あっ! あっ! いいっ! いいっ! やって! いいっ!」 トレバーはデビンの勃起の上、激しく上下に弾みながら、叫んだ。「もっと速く! もっと速く突いて!」 と息も絶え絶えになっている。

彼の女性的な小さな両手は、デビンの逞しい太ももの上。自分の体を支えバランスを取りながら動いている。一方、デビンは両手をトレバーの膝の下にあてがい、軽々と上下に揺さぶっている。トレバーは完全にデビンの支配のもと、思うがままに操られ、極太のペニスをアヌスに突き立てられていた。もちろん、彼のソコはそれを喜んでいる。トレバーは喜びの悲鳴を漏らした。

「一体何なの!?」 突然、聞き覚えのある声がした。トレバーの姉の声だった。顔を上げたトレバーは、ドア先に、信じされなそうな表情を顔に浮かべる姉の姿を見た。「一体……ああ、なんという! トレバー? デビン! あんたたち!」

デビンは、すぐにトレバーを床に放り投げた。急速にしなびていくペニスを隠しながら言った。「エリン! これは違うんだ! 説明するから!」

エリンはデビンにハンドバックを投げつけた。もちろん、それは身体的には何のダメージにもならないが、デビンには、彼女が言い訳を聞くつもりがないことははっきりと理解できた。「出ていって!」 とエリンは叫んだ。「とっとと出てってよ!」

デビンは自分の服を全部集めることすらせず、エリンの横をすり抜け、ドアから出て行った。一方、トレバーはと言うと、放り投げられたまま、床に座って、姉の怒りが彼女の彼氏(すぐに元カレになるのだが)に向けられているのをニヤニヤしながら見ていた。

デビンがようやく部屋から出ていくのを見て、トレバーは言った。「仕返しするって言ったよね?」

「何ですって? あんたのその服、あたしの服? なんてこと。あんた、あたしの服を着ている。それに、なにそれ……」

「本当に覚えていないんだね? 姉さんはずっと前から自己中心的なイヤな奴だったね。いいことを教えてやるよ。姉さん、こうなったのは自分自身のせいなんだよ。高校時代ずっと、僕のことを避け続けてきた。僕が姉さんが考えるカッコイイ存在じゃないって、それだけの理由でね。僕は分かっているよ。その通り。高校っていうのは残酷な場所になることがある場所なんだ。僕を無視するのが姉さんだけだったら、状況は違っていたかも。でも姉さんは、それを拡大したよね? 僕にチアリーダーの格好をさせて、写真を撮りまくったよね? それが僕にどんなことをもたらすと思う?」

「でも、あんたはそうしたいって……」

「僕は姉さんが僕を支えてくれていると思ったんだよ! 僕は混乱していたし孤独だったし……それを姉さんは利用したんだ。知ってるよね? 僕はあれが転換点だと思ったんだ。そう思った。姉さんがようやくあるがままの僕を受け入れてくれたって、僕はそう思ったんだよ。でも、本当は違っていたんだね。姉さんにとっては、あれは、大笑いのネタにすぎなかった。それで、その笑いネタのせいで僕は数えきれないほど、からかわれ、殴られた」

「そんなつもりじゃ……」

「あの写真をみんなに送ったとき、どんなことになると思っていたの?」とトレバーは訊いた。「気持ち悪い女性的な男の子がいて、女の子のような服を着るのが好きなんだって、とか? 他の人が僕に何をするか、姉さんはちゃんと知っていた。そうに違いないよね? でも、姉さんは何を知っていたの? 僕は、そういう時期をすぎたよ。本当に。僕は自分が何者で、何をしたいか分かっている。それでも……それでも、やっぱり、姉さんはそれなりに罰を受けなくちゃいけないね。彼と結婚する計画なんだろ? 僕と彼がやったことを知りつつ、その計画を進められる? デビンが何カ月も前から僕とヤッテるのを知ってて、できる?」

「な、何ヶ月も?」

「そうだよ。あの大きくて逞しいデビンが僕のような人に弱いって、誰が思うだろうね? 面白いよね? ナイスな笑いネタ? こんなふうに侮辱される気持ちってどう? いいよ、別に答えなくて。顔を見れば分かるから」

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[2017/11/09] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

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