2ntブログ



An irresistable proposition 「抗しきれない提案」 

New_folder_an_irresistable_proposition.jpg


64_an irresitable proposition 「抗しきれない提案」

「マーク? 何を……ここで何をしてるんだ? それに何を着てるんだ?」

「スカートよ。お気に召さない?」

「それは……いいと思うが。でも、私は…ちょっと待って、なんで、スカートをめくりあげてる?」

「面倒くさいことはカットしていいのよ、アンドリューさん。あたしたちふたりとも分かってるはず。あなたがこれを求めているって」

「私が何を求めてるって? 君は……」

「もう何年も、あなたがあたしを見るときの目つき、あたし、知ってるの。あなたが何を思ってるのか知ってるのよ」

「何のことを言ってるのか……」

「あたしは18になったわ。だからもう我慢する必要がないの。あなたは、好きなようにあたしのことを奪ってくれていいの。どんな形でもいいの」

「でも君は……君はうちの娘のボーイフレンドじゃないか!」

「あたし、今だけは、あなたのガールフレンドになりたいの。いけないことなの、アンドリューずさん? ずっと何年もあたしを見ては思い続けてきた、いやらしくて、エッチなことあるでしょう? それを全部やりたいと思わない?」

「いや、それは……」

「できるわよ……」

「いや、しない。したくないんだ。やってはいけないんだ」

「やりたいって思ってるくせに。ただ、やっちゃえばいいの。誰にも分からないから。お願い、アンドリューずさん。あたしたち出会った時から、こうなることを夢見てきたでしょう? それを認めてしまって。あたしは歓迎してるんだから。あたしを抱きたいんでしょ? あたしが欲しいんでしょう? あなたのズボンの中のモノは、もう観念しているみたいよ?」

「わ、私は……本当に誰にも知られないだろうか?」

「あたしたちが知ってほしいと思うまでは、誰にも」


[2017/12/14] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する