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Drawer 引き出し (14) 

ドアが開き、女性が1人入ってきた。彼女は、最初に見た写真でマリアが着ていたのと同じ服装だった。全身レザーの服。

彼女の後ろから、男の人が一列になって歩いてきた。全員、素っ裸でいる。ベンと同じようにされていた。つまり、首輪、目隠し、そして手錠をされている。でも、この男の人たちは、互いに首輪を鎖でつながれ、猿轡もされていた。

男の人たちを連れてきた女性は、彼らを長い1列に並ばせ、私たちに対面させた。同じくレザーを着た女性が2人ほどいて、その人たちが男の人たちを整列させていた。ベンの姿はなかった。

レザー服を着た女性の1人が、男の人たちの後ろに回り、何人かに鞭を振るった。全員、まるで号令を受けた兵士のように、起立したまま、微動だにしない。

すると、またドアからレザー服の女性が来て、もう一組、男性を連れてきた。そして同じように並ばせる。ベンの姿があった。レザー服の女性たちは、新しい男の人たちを、先の列と並行的に、1列に対面させて並ばせた。一度、きちんと立たせ、次に、ひざまずかせた。

レザー服の女性たちは、多少、列を調節していた。立っている男性の各々の前に、もう1つの列の男性が1人ずつひざまずくようにさせている。整列が済むと、女性たちは、ひざまずいている男性の猿轡と目隠しを、1人ずつはずしていった。

突然、レザー服の女性が大きな声で命令を下した。

「吸いなさい!」

それと同時に、一斉にあちこちで鞭が振るわれ、座っている男性のお尻を叩いた。男の人たちは一斉に、立っている男性のペニスを口に含み、吸い始めた。ベンもその中にいた。
1人だけ、ペアになっていない男性がいた。その人もレザー服を着ている女性に鎖でつながれている。彼は、私たちの列の向こう端にいるローブを着た女性の前に連れてこられ、ひざまずかされた。その人の猿轡が外される。すると、女性は、着ていたローブの前を捲りあげ、中の裸体をあらわにした。男性はその女性の体に押し付けられ、そして彼女はローブを降ろし、彼の姿を隠した。その間、彼女はずっと片手にろうそくを持ったままだった。

「吸うのを止め!」

レザー服の女性たちが一斉に、ひざまずいている男たちに命令した。そして、列に沿って一斉に、再び猿轡と目隠しをつけていく。

「体の向きを変え、頭を床につけ、尻を上げよ!」

その命令の後、立っていた列の男たちは、膝を着いて、相手の男の人たちのお尻に近づくようにさせられた。そして、次に、相手の男性を犯せと命令が飛ぶ。

私はベンのところを見つめていた。彼の後ろの男性がベンの中にペニスを突き入れている。このような光景を見るなんて、本当に思いもよらないことだった。

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