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feminization 03-15 

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03_15
「いいねえ、ボビー。その調子だ。最高だよ!」

ボビーはこの新しいモデル仕事についてよく分かっていない。もう何年も、仕事を得るのに苦労してきた。もうモデルになるのを諦めようとすらしていた。

だが、その時、ある男が彼に声をかけてきたのだった。彼は、自分の会社はボビーにピッタリの新しい服飾製品を売り出そうとしていると言っていた。

もちろん、モデル仕事を得ようと必死のボビーだった。そのチャンスに飛びついた。小さな布切れみたいな下着を渡された時、ちょっと怪しいとは思った。どう見てもパンティにしか見えなかったから。さらに不安は募っていった。化粧をされ、ヘアスタイルも決められたから。

丈の短いショートパンツとタイトなシャツ。少し女性的だったけれど、ボビーにはこの機会をはねのける余裕はなかった。そして、その後は、ハイヒールを履かせられた。

多分、彼はこの会社の名前にもう少しだけ注意を払うべきだったのだろう。この会社の名は、シシー・ウエアだったのだ。

[2018/04/02] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

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