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ビッキーの出会い(3) 


ビッキーは躊躇ったものの、結局、誘いを受けた。2人がダンスを始めた時、曲はアップビートのものだった。それから3曲踊った後、2人は休憩を取ることにした。デビッドは飲み物のおかわりを注文したまま、席に座ったままだった。ジョンとビッキーは腰を降ろし、飲み物のお礼を言った。2人とも息が切れていたし、とても喉が乾いていたのである。2人がグラスを飲み干すのを見て、デビッドはもう一杯、注文した。ビッキーは心から楽しんでいた。顔に浮かべる表情は明るく、夫がどこにいるかなどまったく心配していないようだった。実際は、彼女の夫のマイクは、デビッドが彼女に話し掛けた直後に店についていたのである。ビッキーがあの男と話しをしているのを見て、彼は身を隠して、様子を伺うことに決めたのだった。

次は自分の番だと思っていたデビッドは、ビッキーをダンスに誘った。今度は彼女は少しも躊躇しなかった。ビッキーは跳ねるようにして席から立ち上がったが、その時、彼女のシルクのブラウスの中、ブラジャーをしていない胸が上下にたわわに揺れた。ジョンもデビッドも、それを見逃さなかったし、ビッキー自身も見られたことに気づいていた。この2人が私の体のことを見て喜んでいる。それを思い、乳首が固くなるのを感じていた。フロアに歩いていくとき、意図的に誘うようにヒップを振って見せた。男たち2人とも、ビッキーのお尻がくねるのをしげしげと見つめていた。それを見ていた男はデビッドとジョンだけではない。近くにいた男たち数人も、セクシーなブロンドが、その持ち物を見せびらかしながら歩く様子を見ていたし、陰に隠れていた男、つまり彼女の夫も、見ていたのである。

デビッドとビッキーはゆっくりとした曲にあわせてダンスを始めた。デビッドはしばらくの間は彼女から距離を置いてダンスしていたが、徐々に彼女を自分に引き寄せ始めた。両手を、彼女の細く引き締まったウエストにあて、彼女も両腕を彼の首に回す。ダンスが進むにつれ、いつしか2人の体は密着していた。デビッドは張りのある2つの肉丘が自分の胸板に押し付けられる感触を堪能していた。一方のビッキーは、自分の腹部にかなり大きな盛り上がりが当たっているのを感じ取れていた。デビッドは元々、あそこが大きいのか、それとも彼は私と踊って興奮しているのか。どっちの可能性にもビッキーはわくわくする思いだった。その曲が終わり、次の速いナンバーも踊り終えた後、2人はテーブルに戻った。ジョンは飲み物を用意して待っていた。

ビッキーはもう1杯飲み干し、軽く酔って火照っているのを感じ始めていた。再びジョンがダンスに誘う。もっと踊るのを待ち望んでいたビッキーは、再び嬉しそうに立ち上がった。最初はアップビートの曲で、次がスローなダンスだった。ジョンとビッキーはフロアに上がるなりすぐに両腕を相手に回して抱きついた。間もなく彼の両手はビッキーのお尻に当てられ、彼女は彼の体に胸と股間の肉丘を押しつけていた。ビッキーは、ジョンの分身がズボンの中、外に出たそうにいきり立っているのを感じ取れた。このいきり立っているものが興味を持っているのは私のことだと分かったし、それに私自身も、これにとても興味があるみたい。このようなことを考えるのは、人妻である女性にとってはいけないことだとは自覚していたが、いずれにせよ、ただダンスをしているだけなのだから、とも思っていた。ちょっと体を擦らせあうだけなら何も害はないはず。

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