2ntブログ



ポルノ・クイーンの誕生1(25) 

トレーシーは、僕がしっかりとディルドを見たのを確認した後、手でシャフトを握って言った。

「ベイビー、俺のちんぽをしゃぶれよ。可愛い淫乱娘のように、お前のそのセクシーな唇で包んでくれ。美味しそうにしゃぶるところを見せるんだ」

僕は昨夜ほど酔っているわけではなかったので、正直、ディルドを口に咥えるのはためらっていた。確かに多少は酔ってはいたものの、理性は働いていて、自分の行いをきちんとコントロールできている。それに、たとえ本物のペニスではないにしても、男がペニスをしゃぶるのは間違っていると分かっていた。

トレーシーは僕が乗り気でないのを見て、ディルドの頭部を僕の唇に擦りつけ、男のような言葉を続けた。

「ほら、昨日は喜んで吸っていただろ? お願いだ。可愛い淫乱になって、舐めまわってくれ。お前が終わったら、俺もお前の可愛いのを舐めてやるから」

今トレーシーの脚の間に生えている巨大なものに比べると、確かに彼女が僕のペニスを「可愛いの」と言ったのも当然と思った。この棍棒のような代物に比べたら、僕のは圧倒的に小さい。僕のは、長さ14センチ、太さ3センチ半くらいの平均サイズだけど、トレーシーが見せ付けているものに比べたら、はるかに見劣りがする。昨日の夜に使ったディルドと比べても、ずっと大きい。

ためらったままの僕に、トレーシーは苛立ってきたようだった。突然、僕の後頭部に右手を当てて、引き付け、ディルドの頭部を僕の口の中に突き入れたのだった。僕は口を開き、それを受け入れるほかなかった。

亀頭を口に入れられるとすぐに、トレーシーの声が聞こえた。

「そうだよ、それでいいんだ、ステファニー! 俺のちんぽを吸え。美味しいだろ? そのエロい唇をもっと広げて、俺のでかいちんぽを、もっと深く飲み込め」

これも僕にはどうしようもなかった。飲み込むも何も、トレーシー自身が腰を動かし、ぐいぐいとディルドを僕の口に押し込んできたからだ。

最初は、トレーシーが腰を動かしていて、僕は何もせずになされるままになっていたが、しばらく経つと慣れてきて、僕自身が頭を動かすようになってきた。頭を前後させればさせるほど、トレーシーは大きくうめき声をあげ、溜息をもらした。

「うおお・・・ああ・・いいぞ・・・なかなか上手じゃないか・・・俺のちんぽが美味しいんだろ? 淫乱娘?」

僕はディルドを吸うのを楽しんでいたというより、むしろトレーシーを喜ばせることを楽しんでいた。トレーシーが感じている声を上げ、僕がフェラチオが上手だと褒めるたび、僕の背筋にゾクゾクとした興奮が走り、ますます熱を入れてフェラをし、トレーシーを喜ばせたいという気持ちになった。そして、気がつくといつのまにか僕は、トレーシーのペニスを、それこそ夢中になってしゃぶっていた。初めは、何度も咽そうになっていたものの、喉の奥まで彼女のペニスを飲み込み、さらに奥へ取り込もうとしていた。

どのくらいの時間、口に咥えていたか分からない。だが、ようやくトレーシーが僕の口からディルドを抜いてくれた時には、あごの筋肉が痛くなっていたし、唇も感覚がなくなっていた。トレーシーは僕の体を起こし、自分に引き寄せた。同時に彼女は後ろに倒れたので、僕が覆いかぶさる形になっていた。トレーシーはその僕の唇に強くキスをした。

キスをしながら、トレーシーは僕たちの体を反転させ、僕は仰向けに、彼女が上になる形にした。そうしてからキスを解いた。

「さあ、可愛くて女々しい淫乱ちゃん? 今度はあなたの番よ。今度は私があなたのちっちゃくて可愛いおちんちんをしゃぶってあげる。その後、2人で愛し合いましょうね」

トレーシーに女々しいと呼ばれ、傷ついたが、すぐにその屈辱感も快感のおかげで忘れた。彼女は、僕の体にキスを繰り返しながら、ゆっくりと下へ降りていったから。

トレーシーは、何秒か、僕の乳首に吸い付いて、強く吸った。驚くほど快感があって、僕は思わず足の指を内側に丸めて、それを受け止めていた。その後、トレーシーは唇をお腹に這わせ、おへそを舐めまわった後、僕のペニスを口に含んだ。

それこそ、掃除機のような吸引力で僕のペニスを吸い、同時に、肉茎を唇で締め付けながら、頭を上下させていた。このような激しい口唇攻撃に、僕はあっという間に果てるだろうと思ったが、その攻撃は、それほど長くは続かなかった。

トレーシーは、2分ほどしか、それは続けてくれず、その後、口からペニスを出して、シャフトにそって舐めあげたり、睾丸を舐めたりに変わってしまった。その愛撫は、ペニスを口に入れてくれていたときほどは快感ではなかったが、それでもとても気持ちよいことには変わりなく、もちろん僕も不満はなかった。

ペニスと睾丸についても2分ほど舐めてくれた後、トレーシーは僕の両足を抱え上げ、僕の胸につくくらいにさせた。そして、左右に大きく広げる。と同時に、顔を僕の陰部に埋め、今度はアヌスを舐め始めた。

それまで、僕にこれをしてくれた人は誰もいなかった。初めての経験だったが、とても気持ちが良いことを知った。僕の経験のうち、一番の快感だった。舐められ始めてすぐに、僕はよがり声をだしていたし、舌をアヌスに入れられたときには、女の子のように、ああん、ああんと声を上げていた。

「もっとそういう声を出していいのよ」

トレーシーは、声を出すように励ましながら、5分以上も、僕のアヌスに舌を出し入れしていた。その間、僕はずっと快感に浸っていた。

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://wifestories.blog.2nt.com/tb.php/250-61cbda25