ラブが射精を始めたのに気づいたメアリは、飲み込まないようにと喉門を閉じた。唇の方は、すでにラブの極太を受けてぎりぎりまで広がっているので、ペニスと唇の間に白濁が漏れる隙間はない。メアリの口の中は、子種液がみるみる溜まり始めた。
ラブが最後の一突きを送った。その亀頭は、メアリの閉じた喉門を容易く突破し、さらに奥へ滑り込んだ。結果、射精の最後の数発は、確実に直接メアリの胃袋に注ぎ込まれていた。ラブは、最後の一滴を出し終わるまで、メアリの喉を串刺しにしたまま押さえつけていた。時間的にはわずかでも、メアリには永遠のように思われただろう。
ようやくラブが引き抜く。メアリは呼吸を開始し、激しく咳き込んだ。呼気を求めて苦しそうに咳をするたび、唾液混じりのスペルマが、どぼっ、どぼっと口から飛び出した。1分ほど苦しみ続けていた後、ようやく呼吸が元に戻り始める。床に力なく座ったまま、ぜいぜいと荒い呼吸をしている。
ラブは、メアリから離れた後、椅子にどっかりとふんぞり返りながら、メアリが回復する様子を見ていた。メアリが苦しんでいても、まったく気にならないようだった。メアリのことを単なる自分の所有物とみなしていた。今夜一晩、最大限に利用しつくし、仲間と分け合って楽しむ道具とみなしていた。ラブは、あごでメアリを指しながらニックに言った。
「ニック、こいつのまんこをチェックしてみるか」
ニックが立ち上がり、メアリの後ろについた。メアリの状態は、ある程度、元に戻ったようだった。ニックは、メアリの脇の下に両手を差込み、引っ張り上げ、彼女を立たせた。
メアリは、依然として、ラブとケビンに対面している。メアリはケビンを見た。もしかして何かしてくれるかもしれない。メアリは、いまだに希望は捨てていなかった。ケビンは、顔じゅうに後悔と苦悩の表情を見せていた。メアリが、このような苦行を味わわされている間、彼は何もできずにいた。ここにいる巨体の4人を相手にできるほど、強くはない。
「メアリ・・・大丈夫か?」
メアリはほんの少しだけ頷き、何か言いかけた。だが、言葉になる前に、それをやめた。左右の脇の下から大きな黒い手が伸びてきて、お椀のようにした手で左右の胸を押えられたからである。
ぐっと後ろに抱き寄せられた。メアリは、後ろにいる男が裸になっているのを感じた。腰のところにペニスが突き当たっている。男は、それを自分のバギナに入れたがっている。メアリにはそれが分かっていた。
ニックは、ブラの上からメアリの胸を揉んだ。サテンのブラジャーの手触りは気に入っていたが、この巨乳にじかに触りたい気持の方が上回る。2つのカップの間にあるホックを外した。そして、皮を剥くようにゆっくりとブラを左右に広げていき、メアリの乳房をあらわにした。ニックの両手は、すぐに彼女の乳房に戻り、仕事を始めた。手のひら全体で揉み、時に乳首をつねる。ニックは特に乳首をつねるのを楽しんだ。
メアリはうつむいて、自分の胸を見ていた。大きな黒い手が、クリーム色の白肌の乳房をいじっている。このような状況にいるにもかかわらず、メアリは与えられる刺激に興奮し始めていた。興奮するまいと心は戦うものの、体はその心を裏切った。ケビンは、このメアリの変化に気づいた。ニックに触られて、どうして感じたりできるんだ?
続いて、ニックは、両手をメアリの胴体に沿って下方へ滑らせた。メアリの小さなパンティの中に、するりと指を滑り込ます。片手でクリトリスをいじり、別の手は割れ目を優しくなぞった。
メアリは頭を後ろに倒し、目を閉じた。後ろにそびえたつニックの胸板に体を預ける形になる。
ケビンの目はメアリの股間に釘付けになっていた。パンティの中、ニックの両手がもぞもぞと動いている。そして、その手の動きに合わせて、メアリの恥丘がゆっくりと前後に動き始めるのに気づいた。メアリ自身は、自分の腰が、ニックの指に合わせてひとりでに動いていることには気づいてなかった。ケビンの胸に嫉妬心の針がチクチクと刺した。自分の妻が、他の男に触られて感じているのだ。