「ねえ、パパ? パパはもっと家にいるべきよ。家を空けすぎなんだから」とクリスティは言って、両腕を上げて頭の後ろで組む格好になった。リラックスしてるような雰囲気で。
あたしは主人のすぐそばに座ってるから、クリスティの様子がよく見えていた。ただでさえ裾が短いドレスなのに、両腕を上げた姿勢になったから、さらに少し裾がずり上がっていた。彼女のピンクのパンティが見えるくらいまで上がっていた。幸い、娘は両脚を閉じていたから、夫にはパンティの三角部分しか見えていなかったけど。ちょっとまずいなと思って何か言おうとしたけど、あたしが言う前にジョンが口を出した。
「分かってるよ、僕の可愛いカボチャちゃん。……確かに出張で家を空けすぎた」と彼は真面目な声で言った。
夫を見ると、クリスティの股間に視線を向けているのが見えた。彼は、あたしが見てるのに気づくとすぐに視線を反らし、一度、深呼吸をしていた。クリスティの方に目を向けると、口元に小さく笑みを浮かべている。クリスティと目が合ったとき、あたしは素早く「それ、ママは賛成しないわよ」といった表情をして見せた。
「いいわ、パパ。ママはパパがいなくてすごく淋しかったみたいだから、私は引っ込むことにするわ。もうすぐ試験だし、勉強しなくちゃね」と、クリスティは急に真顔に戻って言った。
娘があんなふうに自分の父親を焦らしてからかうなんて! 信じられなかった。いつか、娘にきちんと言い聞かせなくちゃいけないと思った。
クリスティは2階に上がる前に、ジョンのところに近寄って、前かがみになって、頬にキスをした。また夫の目を見てたら、今度は、前かがみになったクリスティの胸の谷間に一瞬、視線を走らせていた。確かに目を奪われるくらいに豊満に成長していて、ミルク色の肌の乳房がはみ出そうになっていたから、見てしまうのは仕方ないかもしれないけど。
クリスティはあたしの方に来て、キスしてくれた。そして、あたしも、どうしても彼女の胸の谷間から目を離せなかった。ああ、もう……でも、本当にツルツル肌で綺麗な形の素敵なおっぱい。
「ドアのこと、忘れないでね、ママ」 そう囁いて娘は2階に上がっていった。
多分、顔が赤くなっていたと思う。だけど、息子とジーナがやって来て、すぐにそちらに顔を向けた。
「僕たちちょっと出かけてくるよ。お帰りなさい。帰って来てくれて嬉しいよ、パパ」と息子が言った。
「ああ、本当だな……私も帰ってきて嬉しいよ」と夫は息子とジーナに手を振った。
「会えて嬉しいです、ジョン」とジーナも言い、ふたりは出て行った。
「ふーう、ようやくふたりっきりになれたね」 と息子たちが出て行ったのを見届けるとすぐに彼は言った。そして、あたしの方に顔を向け、あたしにキスをしてきた。舌を絡ませる激しくて長いキスで、どうしてもアソコからお汁が溢れてきてしまう。
両腕を彼の首に絡めて、彼の瞳を見つめながら囁いた。
「ねえ、あなた? 会えなくてすごく寂しかったわ、だから、あたしがあなたにしてほしいことは、今すぐ寝室に行って、服を全部脱いで、ベッドに入って、あたしが来るのを待っていることだけなの」
夫は目を輝かせ、黙ったまま、すぐに2階へ上がっていった。彼が何かすごいことがあると期待してるのが分かった。実際、あたしはずっとそういう仄めかしをしてきたから、彼もそれを待っている。あたしも同じ気持ちよ、ジョン!
家事をすべて終えた後、あたしは2階に上がり、寝室のドアを開けた。ジョンは素っ裸になってベッドの上、大の字になって横になっていた。しかも、おちんちんをビンビンに立てて。その雄姿を見ただけで、夫があたしがしようとしてることをどれだけ期待してきたかが分かる。それに、その雄姿を見て、あたしの方も興奮で動悸が激しくなるのを感じた。
あたしの視線はずっと彼のおちんちんに固定したまま。そしてベッドの前にあたしは立った。彼はそのあたしを見つめている。ふたりとも無言のまま。
あたしは一度舌なめずりしながらシャツのボタンを外し、乳首がすでにすっかり勃起している乳房を露わにしていった。そして脱いだシャツを部屋の隅に放り投げた。あたしが裸になっていく様子を夫にじっくり楽しんでほしかった。この官能的な女体をしっかり目で堪能して、あたしの体が欲しいって、懇願するまでになってほしかった。
上半身が裸になった後、左右の脇から体の中心に向かって、手を這わせ、胸を真ん中に押し付けながら、左右の乳首をつまんだ。それから、そのつまんだ乳首を、ちょっと痛くなるくらいまで外側に引っ張った。
「うんんんんっ……」
痛さと気持ちよさが混じった声を上げて、乳首を引っ張った後、指を離して、ぶるんぶるんとおっぱいを揺らして見せた後、今度は、両手の指をスカートの腰のところに引っかけて、ゆっくりと降ろし始めた。おへそが出て、女っぽい丸い下腹も見せるけど、まだ、パンティまでは見せていない。
焦らしながら夫の顔を見つめた。彼は目を大きく広げて、あたしのスカートのところをじっと見つめていた。時々、舌を出して唇を舐めている。あたしのあそこを舐めるのを楽しみに待っているように見えた。
ああ、あたしも、今すぐ夫にあそこを舐めてほしい。舌を固くさせて、あそこの奥に突き入れて、溢れ出ているお汁をズルズル音を立てて吸ってほしい。
あたしはジワジワとスカートを降ろし、ちょっとだけパンティが見えるくらいにしたけど、まだ、肝心のあそこは隠したまま。だけど、急に、あたし自身もじれったくなって、スカートとパンティを一緒に脱ごうと決めた。一緒に下へとずらしていく。あそこの毛は完全に剃ってあるので、彼にはあたしの濡れ切ったあそこがはっきりと見えるだろうと思った。
「あなた? あたしのためにおちんちんをこすっていてくれる?」と色っぽい喘ぎ声で言った。
彼はあたしのアカラサマな言葉に驚いたようだったけど、素早く、あたしの言うとおりに肉茎を握って、ゆっくりとしごき始めた。ぐんぐん勃起してくるのが見える。
それを見てるだけで、さらにあそこが濡れてきた。彼のアレであそこを満たしてもらえる期待で、トロトロに濡れてくる。スカートとパンティを一緒にお尻から降ろした後は、手を離したら、音もなく床に落ちていった。
とうとう、あたしは、夫の前、生まれたままの姿で立っている。今すぐ夫の上に飛び乗って、彼の大きなおちんちんを飲み込みたかった。だけど、何とかして自分を抑えた。他のことを計画していたから。
ジョンは、あたしが何をするんだろうとじっとあたしを目で追っている。あたしは衣装入れに行き、中から目隠しを取り出して、ベッドに戻った。彼の胸は、荒い息づかいで上下に波打っていて、すでに興奮してるのが分かる。あたしは目隠しで彼の目を覆った。そして、彼の耳元に囁きかけた。
「黙っていて。ただ、あたしがこれからあなたにしてあげることを楽しんで」
彼は、哀れっぽい声を漏らして頷いた。
あたしは革ひもを手にベッドの支柱を見た。どうも、彼の足を結び付けられそうなものがなかったので、彼にベッドの端に動いて、両脚を、膝から下をベッドから降ろすように囁いた。90度の角度で膝から下だけベッドから降ろすように。
降ろした両足を、革ひもで足首のところで、ベッドの下の金具に結び付けた。そして、次に彼の両手をベッドの頭の方の支柱に拘束した。
これで完成。夫は、ほぼ大の字に近い姿勢でベッドに仰向けになっている。しかも、素っ裸で目隠しされたまま。
あたしはひと仕事を終え、一度、少し離れて彼の姿を見た。……もはや自分で擦ることができなくなったおちんちん。あたしは、本当のことを言うと、こんなふうに、どうしようもできない状態になっている夫を見るのが、大好き。両手両足を縛られて、あたしにどんな変態じみたプレーをされるかを待っている夫。
あたしは、彼の広げた脚の間に移動して、そのまま、床に座り、両手を伸ばして軽く彼の太ももに触れた。触れた途端、彼はビクッと反応して、同時におちんちんもピンと跳ねあがって、お腹から離れた。
「ねえ、あなた? あたしのこと、欲しいみたいね?」
「ああ、そうだよ」 と彼は苦しそうに答えた。胸がますます激しく上下してる。あたしはジワジワと両手を這い上がらせ、彼の両脚が交わるところへと向かった。そして指先で夫の睾丸にちょっと触れた。おちんちんの先端からかなりのプレカムが染み出てるのに気づいた。