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願い事には注意して (31) 


「あっ、ラリッサ。ああっ!」とウェンディが喘ぎ始めた。

ウェンディは陥落したと分かった。彼女とは前日にしたコトのつながりがまだ残ってるから。でもジーナはあたしを見つめたまま。彼女の目が淫猥な色を帯びてるのは見えるけど、まだ、自然のなりゆきに任せて自分を解放するまでにはなっていないのが見える。……彼女が自分自身を解放した後、どうなるかは分からないけど。

あたしは話しを続け、ふたりの関心を惹きつけ続けていた。そうしながら、あたしは、ふたりのカラダのホルモンとか、あたしのカラダから出てるフェロモンとか、女性にペニスを触られて自然に出てくる多幸感とか、そういう仕組みが自然に仕事を開始するのを待っていた。ウェンディは陥落したけど、ジーナが完全に陥落したかは分からなかった。まだ、彼女の脳の一部は正気を保っていて、いま起きている出来事を疑っているように見えた。

ウェンディのおちんちんをこすり続けながら、もう一方の手で、もう一度、ジーナのおちんちんを根元から先端まで優しくさすったら、指が彼女の透明なプレカムで覆われた。トロトロの透明な体液でヌルヌルしている。

「やめてほしかったら、いつでも止めるけど……」

そう言って、自分の指を口に持ってきて、舐め始めた。指をしゃぶって少し塩辛いヌルヌルを舐めとって見せる。予想以上に素敵な味で、あたし自身のプレカムより美味しくて、思わず、舐めながら唸った。

「うーん……」

そうしながらも、ジーナの目を見つめたままでいた(もちろん、もう片方の手はウェンディのおちんちんをしごき続けている)。

ジーナもあたしを見つめていたけど、その目にはどこか飢えたような表情が漂っていた。瞳が、あたしの舌の動きを逐一追い続けている。彼女が生唾を飲み込む音が聞こえた。あたしのちょっとした演技にカラダが反応して、それを抑えきれなくなっているようだった。

「本当にそうしたら何か改善につながると思ってるなら……こんな状態でも何か改善すると思ってるなら……」とジーナはつぶやいた。囁き声に近かった。明らかに、ジーナは、医学的なことをされてるフリをして、彼女の体の奥の欲望を隠そうとしている。

とは言え、あたしにはそれはどうでもよかった。ウェンディともう一度したいという気持ちと同じくらい、ジーナともしたいと思っていた。ふたりとも、その素敵なカラダを味わいたい。あたしのモノにしたい。

ジーナにあたしは頷いてみせて、もう一度だけ、指を舐めてから、手を彼女の屹立した肉棒に戻した。あたしの、熱を帯びた手のひらで熱くなってるおちんちんを優しく包んだ。あたしの手が触れた途端、彼女はブルブルと体を震わせた。

それから、あたしは本気でジーナのおちんちんをしごき始めた。手を動かすペースをどんどん上げていって、ジーナとウェンディのふたりとも、ほぼ同じペースでしごくようにした。

ふたりとも、タガネが外れたのか、あからさまに淫らな声を上げ、ベッドの上、体をくねらせて悶えていた。ふたりとも何も言わず、目を閉じたままでいた。多分、ふたりとも、いま経験していることに完全に没頭しているのだと思った。

そういうあたしも同じだった。誰かにあたし自身のおちんちんを触ってほしいと体が疼いていた。その下のオンナの部分も誰かに満たしてほしいと感じていた。さらに、このおっぱい! ちょっと触れられただけでお乳を噴出してしまいそうに張っている。

だけど、それ以上に、今はふたりを感じまくらせたいという気持ちの方が強かった。ふたりには、オーガズムでウネウネと体をのたうち回ってもらいたい。感じまくってほしい。その気持ちが強くて、自分自身の欲求はほとんど気にならなかった。


[2018/11/06] 願い事には注意して | トラックバック(-) | CM(0)

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