しばらくの間、あたしたち3人は、ベッドの端に並んで座って、一緒に体をくねらせ悶え続けていた。あたしはウェンディとジーナの勃起をしごき続けた。あたしの腕がふたりの乳房に触れてて、そこを擦ってる。ふたりとも顔をあたしのおっぱいに埋めて、あたしのミルクを吸っている。ジーナの方が強く吸っていた。遅れて始めたのを挽回しようとしてるみたいだった。
うつむいて、おっぱいを吸うふたりの顔を見た。ふたりとも目を閉じて、口をすぼめて吸っている。ふたりとも綺麗な唇をしてるのだけど、その唇があたしの乳首を包んでる。ジーナの顎から、溢れたミルクが垂れてるのを見て嬉しくなった。
部屋の中は、ちゅうちゅう吸う音と、ぴちゃぴちゃ舌を使う音と、プレカムと汗と母乳の匂いで満ちていた。そして、何より、あたしも含めて3人が漏らす喘ぎ声や、うめき声やため息が響き渡っていた。まるで恋人同士が情熱的に抱き合っている時のような声。
もうしばらくしたら、そろそろミルクが出尽きた感じになってきた。それと同時に、あたしの脚の間の切迫感が高まってくるのを感じた。おちんちんがビクンっ、ビクンっと震えるような感じがした。
それにもまして、ウェンディとジーナの体にも緊張感が高まってるのを感じた。ふたりとも筋肉を強張らせて、喘ぎ声も切迫してるような声に変わってる。
あたしの人生でこの瞬間ほど、出してしまいたくて仕方ない気持ちになったことはなかった。1秒、1秒が永遠に続くみたいに長く思えて、全世界に、お願いだからあたしに出させてくださいって懇願していた。両足のつま先が内側にカールしていた。歯を食いしばって耐えながら、必死にふたりのおちんちんをこすり続けた。
そして、次の瞬間、ミルクの最後の滴りがウェンディとジーナの口に噴出したのを感じた。
「あうっ! ううっ!」
ふたりのおちんちんをギュッと強く握りながら、大きい声で叫んでいた。あたしの体の中に溜まり続けていた耐えきれないほどの緊張が、とうとう、もはやあたしの精神力でその圧力を扱える臨界点を超える。そして、目がくらくらするような、得体のしれない美しい快感の波が全身を襲ってきて、体内の緊張感を包み込み、そして、その緊張を素早く融解していく。その後には、完璧と言えるほどの安堵感と美くしさに満ちた状態だけが残る。オーガズムと言うより、宗教的な経験に近かった。一種、知らなかった知識を獲得したような気持ち。他にどう説明してよいか分からない。なんか、涅槃にたどり着いたような気持ち。
でも、いつまでも空に舞い上がってることはできなかった。感覚が戻ってきて最初に気づいたことはと言うと、あたしのおちんちんがスペルマを噴出していた時に感じたエロティックな引きつるような感覚。そして、その感覚がまた戻ってきた。あたし自身のおちんちんから、またも、スペルマの白い大きくて濃い塊がドバっと出てくるのが見えた。信じられないほどの強いレベルで噴出。飛び出たモノは、あたしの下腹部とオッパイの下のところにびちゃっと着地した。それに、ジーナとウェンディの顔面にも。
「くッ、ちくしょッ!」
あたしはそう吠えて、ウェンディとジーナのおちんちんをもう一度強くしごいた。まるであたしがふたりを操り人形のように操ってるみたい。あたしの手の動きに応じて、同時にあたしの胸から口を離し、体を直立させた。あたしの出したドロドロがふたりの髪の毛についていて、顔の両側を伝って流れ落ちている。でも、あたしが最後にちょっとしごいたせいで、ふたりとも同時に限界を超えてしまったみたい。
それまであたしはふたりのおちんちんを、少し中央のあたしの方に向けてしごいていた。そして今、ふたりが体を緊張させているのが分かる。全身の筋肉を固くさせてる。そして、ふたり同時にユニゾンで叫びだした。次の瞬間、ふたりの睾丸から何かがどどっと噴き出してくるのを感じた。握ってるおちんちんの尿道を急速に突進してくるのを感じる。そして、大きな噴水のように、ふたりから同時に白い液体が噴出してきた。あたしの顔面やおっぱいやお腹にびちゃびちゃ降りかかってくる。
ふたりの精液は互いに混じりあって、さらに、あたしが出したものの水たまりに一緒に溜まった。
そして考えてる余裕もなく、第2弾が噴射してきた。最初のと同じくらい多量。ウェンディとジーナのおちんちんからビュッと勢いよく噴出してくる。あたし自身、少しだけど射精を続けていて、その最後の一発が、あたしの脚の内側に滴り落ちた。
ウェンディとジーナが射精してる間、あたしは両手でふたりの精液が着地する場所を操作していた。あたしの体のうち、まだ白濁がついていないところを探して、そこに当たるようにさせていた。乳房とかお腹でまだ汚れていないところ。あえて、そこにふたりの液が当たるようにさせていた。
熱いしぶきが肌にびちゃっと当たる感じが、たまらなく素敵だった。あたしのおちんちんはまだ硬かった。あまりに興奮しすぎてる。部屋全体に満ちてる匂いは、ほんと天国のよう。女の子が出す美味しいスペルマの匂い! ウェンディのおちんちんから出た小さな滴りがあたしの顎に着地した。あたしは無意識的に舌を伸ばしていた。それを舐めて、味を堪能する。
ようやく、ふたりともオーガズムがひいてきて、ふたりが放った最後のしずくがあたしのベッドにドロッと流れた。しばらく、3人とも身動きせず、ただ呼吸を整えようと、荒い息づかいを続けていた。
あたしは相変わらず信じられないほど淫らな気持ちだったけど、ちょっと、心配もしていた。ふたりともオーガズムに達したので、それが契機となって魔法が解け、しらふに戻ってしまうのではないかと不安になった。ふたりとも、自分たちがしたことを悟り、あたしを拒絶してしまうのではないかと。あたしのことを完全に毛嫌いするようになってしまうのではないかと。