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願い事には注意して (34) 

でも、心配する必要はなかった。あたしの射精の光景を見てたウェンディは、すぐに状態を飲み込んだのか、上半身をあたしの方に傾けてきた。ウェンディは何も言わなかったけど、ジーナも同じようにあたしに寄り添ってきた。

あたしの目の前、たった数センチのところで、あたしのお友だちが、ふたりの美人がキスをし始めてる。こんな淫らで、エッチな光景、今まで見たことがなかった。

最初はただ、唇を押し付けあってるだけだったけど、見てるうちに、ふたりの口から舌が伸びてきて、互いに口の中を探り始める。あたしの出したのを舐めあってるわけ? 見てると、ジーナが手を伸ばしてきて、キスしながらウェンディの片方のおっぱいをにぎった。

えっ、そこまでするの、って思ったけど、その瞬間から、急にふたりのキスは淫らな感じに変わった。ウェンディの舌が出てきて、ジーナの顔面をべろべろ舐め始めてる。あたしが出した精液をぺろぺろ舐めている。それを受けてジーナも、お返しとばかりに、同じようにウェンディの顔を舐め始めた。

すぐに、ふたりとも、互いの顔面をべろべろ舐めあい始めた。あたしが出したのを舐めとっては、ゴクリゴクリと飲み下してる。やがて、ふたりとも顔がキレイに元通りになっていた。元通りと言うか、互いの唾液でテカテカになってる。でも、ふたりの目を見ると、ふたりとも、もっと欲しがってるのが明らかだった。

あたしはジーナのおちんちんを握っていた右手を離し、その人差し指をおへそに当てた。そこから胸の谷間まで、その指先でゆっくりとなぞり上げた。指が辿った後に、きれいになった肌の細い線ができた。そして指には、あたしたちが出したドロドロが全部混じって、ドロッとした大きな塊がくっついていた。左右にいるジーナとウェンディが、そのあたしの指を目で追っているのを知りつつ、あたしは、指をペロペロ・キャンディを舐めるようにして口の中に入れた。

口に入れた瞬間、美味しくて死にそうになった。あたしたち3人のそれぞれ異なったエッセンスの味が、一回で、全部味わえる感じ。ウェンディのは可愛くて大胆な感じの味、ジーナのは風味豊かで他の味を補う味わいがある。そして、あたしのはと言うと、ただひたすら淫猥な味。3種類が揃って、完璧と言えた。

あたしの行為を見て、ウェンディとジーナはヒントを受け取ったようだった。すぐにふたりともあたしの体に顔を寄せてきた。ふたりの舌があたしのお腹や胸を這いまわるのを感じる。ふたりが精液のドロドロを吸い取ってるのを感じたし、ふたりの首を見ると、喉の筋肉が収縮を繰り返していて、口の取り込んだものを飲み下しているのが見えた。

そして、しばらくそれを続けた後、ふたりは再び唇を重ねた。今回は、ふたりは舌を互いの口の中に入れあって、口に含んだモノをやり取りしているようにしてるのが見えた。そして、それを繰り返す間、精液と唾液がキスしあうふたりの口の間からポタポタと滴り落ちるのも見えた。すると、最初にウェンディが自分の口に入れたものを全部、ジーナの口の中に送り込むのが見えた。口の中を空っぽにするためだと思う。

「ジーナ? 私たち強欲になってると思うの」とウェンディは誘惑するような声で言った。「分かち合うべきじゃないかなって……」 そう言ってウェンディはあたしの顔を見た。ジーナもあたしに目を向けた。

その瞬間、もはや躊躇う雰囲気は消え去っていた。ジーナの顔は、いまだスペルマと唾液で覆われていたけど、そのまま、顔をあたしに近づけてくる。ムッとしたセックスの匂いが彼女の顔から漂ってきた。そして、彼女の唇があたしの唇に触れた。

最初は、普通の優しいキスだったけれど、彼女の舌があたしの唇を割って中に入ろうとするのを感じた。唇を開いて彼女の舌を受け入れると、急に、スペルマと唾液とちょっとだけミルクまでが大波となって口の中に流れ込んできた。ジーナは舌であたしの口の中をぐるぐるかき回して、いろんなフレーバーを味わわせてくれる。それに彼女が片手であたしの乳房を握るのも感じた。あたしたちふたりがキスしあってる間も、ウェンディがあたしの体からスペルマを吸い取ってるのを感じる。


[2018/12/04] 願い事には注意して | トラックバック(-) | CM(0)

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