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淫乱ママ 第13章(1) 

「淫乱ママ」 第13章 Slut Mommie Ch. 13 by fantasy69

「あら、今日は蒸し暑いみたいだわ」 あたしはガラスの引き戸を開け、悩ましい声をあげた。

うちの庭にはろくに植木もなくて、手入れもあまりしていない。庭にプールを作ろうと決めたものの、誰も、そのために何かしようという気持ちは失せてしまったみたいで、ただ、プール建設が始まるのを待ってることしかしていない。でも、残念なことに、夏が来たために業者は忙しいらしくて、すぐには始まりそうもなかった。だから、工事が始まってもいないのに、あたしたちはただ待ってるだけの状態だった。

外出する気が失せ、あたしは引き戸を閉めた後、まだバスローブ姿だったこともあり、2階にあがって、今日着る服を決めることにした。クリスティのこと、昨日の夜、クリスティとエッチしてしまったことを思いながら、クローゼットの中を何を着たらよいかと漁った。悲しいけど、今日はジョンは、出張の報告書の準備をしなくちゃいけないと、すでに出社してたし、クリスティも遊びに出かけていた。トミーは友達のティムとジェイソンに会いに行ってる。何でも、ネットに掲載しようとしてる写真を選ぶんだとか。だから、今日は、あたしひとり家にいる。

「なんだか退屈……」 一日中、独りでいなくちゃいけないのを思い、呟いた。

今日は何ができるかと考えながらクローゼットの中を漁ってたら、隅のところに、小さな青いドレスが目に入り、あたしは溜息をついた。これは、あたしがジョンと結婚した時、彼が買ってくれたドレス。彼と愛し合い、娘のクリスティが生まれることになった時に着ていたドレス。ああ、もう、ずっと大昔のことみたい!

手を伸ばし、両手でその薄い生地を撫でた。すごく柔らかい。光沢のある生地。そのドレスを顔に当て、匂いを嗅いだ。あたしの香水に混じって、少しだけ夫の匂いもした。何度洗濯しても、このドレスにはあたしと夫の体臭が残ってる。

ベッドに行き、注意深く、そのドレスをマットレスの上に広げた。これを最後に着てからもう何年も経っている。まだ、体に合うかしら? ずいぶん前だから、今のファッションとはちょっと違ってるし、当時は今と違って、あまり体を露出しない服を着てたし、ゆるゆるな感じで、今みたいに体にぴっちりじゃないし、でも、当時ゆるかったということは、今のあたしの体なら。もしかして………もしかして、今のあたしにはピッタリかもしれないわ!

ローブのベルトを解いた。肩からスルスルとローブが落ちて行く。そのままドレッサーのところに歩いていって鏡の前に立つ。一糸まとわぬ素っ裸のあたし。客観的に自分の体をチェックする。

おっぱいは大きいと思う。それに年の割に垂れていないのが自慢。お腹も引き締まってると思う。ちょっとぽっちゃり膨らんでるけど。ヒップは……今はこんなに大きくなってる。でも、いいんじゃない? もっと言えば、セクシーと言えるんじゃない?

下着は何にしよう? ブラは問題外。外は暑すぎるもの。ブラはやめてパンティの引き出しへと注意を向ける。あそこの唇が隠れる程度の紐パンティを取り上げ、掲げてみたけど、あたしは頭を左右に振った。

「これって淫乱っぽすぎ!」

息子と一緒とか、クリスティと一緒で街に出るなら話は別だけど、今日はねえ……家の近所でこの下着はダメ。あたしはダメっぽいパンティを脇によけ、自分でも持っていたと知らなかったパンティを見つけ、目の前に掲げた。

「これ、どこで?」 見知らぬパンティを掲げながらつぶやいた。

赤いレースで、小さいけど、前には三角形がしっかりある。後ろにかけては細い紐だし、腰回りも細い。何より特徴的なのは、股間部分の三角形に細い切れ目がある点。まさに、女性のアソコの長さに合った長さの切れ目で、左右の生地でふたがされるようになっている。前後の合わせ地はしっかりしてるけど、簡単に扉を開けられるようになっている。これって……これって、履いたままエッチするためのパンティじゃない?!


[2019/03/08] 淫乱ママ 第13章 | トラックバック(-) | CM(0)

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