Living on the edge 「生きるか死ぬか」
「あんた、あいつに言わなくちゃ。それ、分かっているでしょ?」
「誰にも言わないよ、クリスティ。本当のところ、あんたにも知られたくなかったし。何も知らなかったと、無視してくれる?」
「忘れる? あんたが言うのはそれ? あんたはね、あたしの元彼とセックスしたのよ。あんたのソレ、どうやって彼にバレないようにしたのか知らないけど。で、あんた、この週末、彼とデートするんですって? 一体全体、どうやったら、無視なんてできるのよ?」
「簡単。この件を頭の外に追い出すだけでいいの。無視すればいいの。分かってると思うけど、あんた、ずっと前からロイに隠れて浮気してきたでしょ? 今回も、それと同じようにすれば? だって、あんた、あの男のことを気にかけているようでもないし。で、あたしについてだけど、これって彼とあたしだけのことだから、口を挟まないでほしいわ」
「でも、彼、あなたが本当の女じゃないと分かったら、きっと、あなたのことを殺すわよ。分かってる? あの男は、肩をすくめて、『俺、今はちんぽも好きになったかもな』とか言うタイプじゃないの!」
「何言ってるの? 気持ち悪い。あたし、別に、彼にペニスを好きになってもらいたいと思っていないし」
「あんた、そもそも、自分の心の声に耳を傾けた? あんたにはちんぽがついてるの。あの男があんたみたいな人……そういう人が好きなら、問題は全部解決するでしょうけどね」
「別に何も問題はないわよ。あんた、まるで、あたしがあの男と結婚しようと頑張ってるみたいな言い方してるけど、そんな気はまるでないから。そもそも、あの男のことなんかどうでもいいと思っているから。セックスが良いかどうかだけの話し。そして、あたしを退学に追い込んだ最低暴力男とセックスするという話し。そういう男とヤルとどんだけ自分に力が湧いてくるか、あんた、分かる? そんな男が、あたしの後ろの位置について、必死になって突きを繰り返してくる。それを受けながら、あたしは思ってるわけ。この男、1年前は、あたしを見つけるやすぐにイジメるバカどもの最前列にいたくせに、と。バカなオトコだわ、と」
「でも、彼にバレたら、あんた、殺されるわよ」
「喜んで、そのリスクを受けるけど? それに、そういうことには慣れてるの。いくらでも来いって感じ?」
「その言葉、文字通りに受け取るけど、まあ、でも、結局はあんたの人生だしね。あんたを止めることはできないものね。でも、分かって欲しいけど、気をつけてね。本当に気をつけて」
「気をつけると何か楽しいことあるの?」
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