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ポルノ・クイーンの誕生2 (2) 

どうしてトレーシーが僕のペニスを小さいと言ったのか、その理由が瞬時に理解できた。マークのペニスは完全に柔らかく、萎えている。にもかかわらず、僕の勃起した状態よりはるかに大きいのだった。萎えているのに、足の間に大きな丸太を置いているように見える。その時点でできるだけ正確に推定してみたが、恐らく、長さ20センチ、太さ5センチはありそうだった。もし、それが勃起したら、どうなるか、想像すらできなかった。

僕は何秒かマークのペニスを見つめていたに違いない。マークの声が聞こえた。

「すごいだろ? え? スティービー?」

他の男のペニスを見つめていたのを知られて、僕は顔が赤くなるのを感じた。

「あ、すみません、マークさん。目を逸らすべきでした」

「いや、いいんだよ。俺のこいつを見つめた男は君が最初じゃないし。さあ、そのビールをくれ。それを飲んだら、もう一度、俺の妻に、どうして俺と結婚したかを、思い出させてあげることにするから」

マークは手を伸ばしてビールの入ったグラスを手にした。

2人は飲み物を飲み干した。マークが言う。

「マリアに、食事は4時にすると言ってくれ。それから、トレーシーに作ってやるような女々しい食事は欲しくないとも言ってくれよ。俺が欲しいのは男の食い物だ。ジューシーなステーキと焼いたポテトだな」

僕はトレーシーと同じ食事を食べた。野菜と魚のドレッシング・サラダだった。この時は僕はキッチンで食事をしなければならなかった。そして食事の後、ダイニング・ルームでトレーシーとマークのディナーに付き添った。マークは、巨大なポーターハウスのステーキと、サワークリームたっぷりの大きなベイク・ポテトを食べた。この家に住み込むようになってから肉を見たのは、この時が初めてだった。その夜、ディナーの後は、一度もマークの姿を見ることはなかった。だが、トレーシーは僕の寝室にやってきた。

その夜、僕は10時ごろに寝る服装に着替えていた。紫色のナイティを着て、それにマッチしたパンティを履いていた。どうして自分からそれを着たのか、自分でも分からない。ただ、トレーシーのためにそうしたという点ははっきり分かっていた。トレーシーなら、僕が何か女性的なことをするのを喜んでくれると知っていたから。

真夜中ごろ、ドアが開く音が聞こえ、次の瞬間、トレーシーは僕のベッドの上に座っていた。彼女の両手が、サテンのナイティの上から僕の体を触っているのを感じた。

「うふふ。私のために、可愛いものを着ていてくれたのね」

そしてトレーシーが僕のパンティを降ろし、潤滑剤を塗った指でアヌスを触るのを感じた。僕にキスをしながら、その指を僕に出し入れする。しばらくそれを続けた後、指を抜いて僕に言った。

「あなたのお尻には毎日、入れておくと言ったはずよ。今夜も例外じゃないわ」

次の瞬間、あの最初の夜に使ったディルドが僕のアヌスに入ってくるのを感じた。

トレーシーは、それから3分ほど、ディルドを僕に出し入れした後、ディルドの根元まで押し入れた。アヌスの括約筋がディルドの根元を締め付け、アヌスに栓をするようにさせられた。その後、もう一度、僕にディープキスをして、ベッドから降り、部屋を出て行った。僕はトレーシーと一緒にいられないのを寂しく思いながら、眠りに落ちた。

翌朝、自分の部屋のバスルームに行くと、鏡の前に新しいエネマ用具一式が置いてあった。多分、トレーシーが置いていったのだろうと思うが、いつ置いていったのかは、分からなかった。自分で洗浄をした後、シャワーを浴び、髪を洗った。

[2006/11/06] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

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