Gloating 「満足感」
「これ何なのよ! あんた誰? なんでウチにいるのよ? そもそも、あんた、なんで裸なの?」
「ニコール、良い質問だわ、全部」
「ちょ、ちょっと……あなた、ジェイコブ? それって……まさか……」
「今はトウニーという名前。ええ、ええ、分かってる。分かってる……その呼び名はストリッパーの名前だわよね。でもね、あたしが生きてくためにしてることを思ったら……これって当たり前で、あたしにフィットしてるんじゃない? ともあれ、この名で上手くいってるけど?」
「で、でも…その胸……。と言うことは、つまり……」
「あたしは女。そう、その通り。ニッキー、よく気づいたわね。まあ、あなたなら、会ったその瞬間に理解したでしょうけど」
「いや、理解してないわ……」
「あなたには理解できないと思っていたわよ」
「いや聞いて!……あたしはあなたが……あなたが……幸せなのを知って喜んでいるわ。でも、悪いけど、これまでのあたしは正直じゃなかったの。あなたとあたしはよりを戻すことはないわ。たとえ、あたしが女性が好きだったとしても、今は違うんだけど、たとえそうだとしても……今はあたしは結婚しているの。あたしは前へ進んできてるのよ」
「あら、それって素敵ね。本当に素敵じゃない。あなたは、あたしがあなたに愛されたがってここにいると思っているの? ふーん。あなたの可愛い小さな頭の中で歯車が回転しているのが見えるわよ? 多分、あなたは、あたしが、あなたを取り戻すための計画の一部として女性化したと思ってるんでしょうね」
「違うの?」
「全然。もっと言えば、その正反対だわ」
「何を言ってるのか分からないわ」
「はっきりしてるわ。あなたは理解できなかったけど。でも、まず、事実を見てみましょう。あなたはあたしと別れた。それは理解できると思うわよ。あたしは、当時、良い状態だったわけじゃなかったから。でも、その後、1週間もしないうちに、あなたはビルのところに引っ越したのよ。疑い深い人なら、当時、あなたは二股をかけていたはずと思うでしょうね」
「そんな……」
「そろそろ、分かってきたみたいね。少なくとも、ぼんやりとは分かってきたみたい。じゃあ、当時の素晴らしい空白時期のことを埋めさせてくれる? あなたは、どうしてあたしが裸でいるのか疑問に思ったでしょ? どうして、あたしが最高のセックスした後のような表情をしているのかって思ったんじゃない? 違う? でも、今はそう思っているはずよね? そのモヤモヤ状態を晴らさせてあげるわ。あんたのご主人、もう1ヶ月近く、あたしとセックスする間柄になっているの。彼は、あたしが勤めているクラブの常連で、まあ、彼を誘惑するのは難しくなかったわ。あなたが信じるかどうか分からないけど、トラブルに対処するおカネもあたしにくれるって。ニッキー、あなた、泣いてるの? 正気で泣いてる? あなた、あたしのために泣いたことなんかなかったね。事実として記憶してるけど。3年間、夫婦となっていたけど、別れた時も、あなたは一滴も涙を流さなかった。で、お相手が、あのマヌケのビル? あらまあ。ビルは水仕事で大変になるかも」
「ファック・ユー」
「あなたの旦那、すでにいっぱいファック・ミーしてくれてるの。嬉しいわ。で、もっといいことあるけど、知ってる? 彼を完全にこっちのモノにするつもり。じきに彼、あなたと離婚するんじゃない。そう感じてるのよねえ。で、ごたごたが全部片付いたら、っていうか、あなたが屈辱と敗北を味わったら、彼を捨てるつもり。これ、約束するわ、ニッキー。だから、今のうち、夫婦なんだから、その間にさぞかし楽しむことね。これから味わう苦痛はすべて、あんた、当然の報いとして味わうべきよ。あんたはそういう女」
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