それを何度も繰り返していると、やがてブリイは僕の体の下、激しく身をよじらせだした。そして、何とか腰を回しくねらせ、慌てた様子で僕から逃れた。一瞬、ものすごく恐い目で僕を睨み付けた後、がっくりと力が抜けたようになってベッドに仰向けになった。頭だけは持ち上げて、僕を睨み付けている。
「いったいどうしたのよ、マック。あたしが上にのしかかられるのが嫌いだってこと、あなた、知ってるでしょ!」
「それは悪かったね」と言い、僕はベッドの上に跳ね上がり、再び、彼女を押さえつけた。またも片手で彼女の両手首を握り、頭上にねじり上げ、同時に再び息を吹き返した勃起を彼女の熱い女陰に押し付けた。
ブリイは激しく抵抗したけど、僕の方が少なくとも40キロは体重が重い。
「イヤっ!」と彼女は小さく鋭く苦情を訴えたが、その声も、僕が彼女の湿った陰部に埋め込むのに合わせて、腹の底から出すようなうめき声に変わった。
「ああ、ひどいわ、マック!……やって! でも優しくしてよ! こんな形であたしを犯すには、あなたのは大きすぎるの。分かってるくせに!」
僕は笑いながら、ちょっとだけ腰を引いた。するとブリイは緊張が和らいだのか、体から固さが抜ける。それを受けて、僕は彼女の熱く濡れた肉穴に、ゆっくりと滑らかにではあるが、一気に奥まで突き入れた。彼女のわずかなちじれ毛が僕の下腹部を擦るのを感じたし、ペニスの頭部が彼女の子宮の奥壁に当たるのを感じた。
完全に結合した状態になっている。天国にいるような感じだ。腰を動かし、恥骨で彼女のクリトリスをこね始めた。僕の分身が、ブリイの狭く、熱く、濡れた部分に、火山のような熱で包まれるのを感じる。出し入れの動きはせず、奥の行き止まりのところに留まって、腰を回転させる動きを続けた。やがて、ブリイの方も僕とは逆方向の回転で腰を動かし始めた。