翌朝、僕は素晴らしい快感に包まれながら目を覚ました。ペニスが熱い液体に包まれている感覚。目を開けたら、ブリアナの青い瞳が僕を見つめているのに気づいた。熱を帯びた瞳。その彼女の顔が上下に跳ねている。僕の勃起を咥えこみながら。
「良かった。目が覚めたのね」
ブリイは微笑みながら引きさがり、後ろ向きになり、片足を持ち上げて僕の肉柱の上にまたがった。その姿勢のおかげで、彼女の夢のように美形のお尻と、腰が沈むのにつれて、女陰が徐々に僕の分身を飲み込んでいく信じがたいほどエロティックな光景を存分に見ることができた。すっかり貫通すると、左右の陰唇が肉棒にぴっちりとまとわりつき、アルファベットのオーの文字そのものに姿を変える。
見ていると、やがてゆっくりと、彼女のお尻は上下の運動を始め、それに合わせて僕のペニスは出ては入ってを繰り返した。出る時と入る時で、僕を包む肉壁の圧力が微妙に異なり気持ちいい。ブリイはその調子で3回、オーガズムに達し、その3回目で、僕も我慢しきれなくなり、彼女の中に熱い溶岩を噴射したのだった。
その後、ふたり一緒にシャワールームに入り、高校生同士のようにくすくす笑いながら互いの体を洗い、シャワーを浴びた。シャワーを出て、タオルで体を拭いた後、なぜかブリイはパジャマを着た。
「何をしてるの?」と訊いた。
「あたしの勘違いでなければ、すぐに来客があるはずよ」と彼女は笑った。「だから、何か服を着た方がいいわね。あたしは、もう疲れちゃって、起きていられないの」
僕はトランクスとTシャツを着て、彼女と寝室に戻った。だが、寝室に入って10分もしないうちに、誰かがドアをノックした。
「どうぞ」とブリイが呼びかけると、ドアの隙間から、ストークリーが顔を出した。彼女は僕たちを見るとパッと顔を明るくし、部屋の中を駆け、僕たちのいるベッドに飛び乗った。残念なことに、ストークリーはドアを開けっぱなしにしてしまったので、まだら色の毛の塊も飛び上がってきて、恍惚とした顔でハアハアと息をしながら、僕たちの脚の上に横たわってしまった。さらに5分もしないうちに、マギーもやってきて、結果、僕とブリイ、ストークリーとマギーの4人でグラニーと即興のレスリングをする状態になってしまった。