ネイトが戻ってきてジェスに小さな黒いビキニを渡した。恥ずかしいところを片手で隠せそうな小さなビキニ。その下着を見て、ジェスは顔を桜色に染めた。ネイトは着替えをするブラインドの方を指さした。ネイトとヘザーはしきりと、その下着を身に着けたらジェスはさぞかし綺麗だろうとおしゃべりを続けてる。もちろんジェスをリラックスさせるための会話だろう。ともあれ、ふたりのおしゃべりを聞きながらジェスはブラインドの向こうへと入った。
ジェスは素早く着替えした。こんなことをできるだけ早く済ませるためには、そうするしかないと思った。ビキニを着てみて、これは衣類を身に着けているとは言え、ほとんど丸裸でいるのに近いと分かった。胸は普通のサイズなのだけど、その胸を隠すはずの小さな三角形のトップが3方向から締め付けてきて、見る者を誘惑するように盛り上げてくる。下の方は、極小のソングで、彼女のあそこを隠すのはこれほどないというほど小さな布切れと腰の周りとお尻の頬肉の間を走る細い紐だけ。ジェスは、普段からいつもあそこの毛をすっかり剃っていて良かったと思った。そうでなければ、この面接は、今ですら恥ずかしいのに、もっと恥ずかしいことになっていただろうと。剃りきれずに残っている一筋の陰毛すら、このボトムでは隠しきれないだろう。
とてもブラインドから外に出られなかったものの、ようやく勇気を振り絞って踏み出した。顔を真っ赤にさせながら、できるだけ視線を合わせないようにしつつ、外に出てネイトとヘザーの前に進み出た。
ネイトは劣情あからさまにこの10代の若妻を見つめたが、まるで鏡で映したように、同じ劣情がヘザーの目にも浮かんでいた。若々しいジェスの圧倒的な美しさ。ネイトとヘザーにとって、彼女の美しさは、普段着姿での愛らしさを見てもほとんど予測できたことだったが、ジェスのこれだけ露出した姿は、かなりの確度で、まさにふたりが求めていた完璧なモデルを見つけたと確信させるものだった。
ネイトもヘザーも、ジェスの身体に視線を向けつつ、ゆっくりと彼女の周りをまわり、その素晴らしい身体と美しい顔を褒めちぎった。ふたりとも、容姿の点でジェスは欠点がなく、ぜひ動画に収めるべきだし、同じような衣装でモデルになると決めてくれたら、かなりの収益が見込めるという点で同意見だった。そんなふたりの言葉を聞きながらジェスはただ立ち尽くすばかり。
ネイトの手が不意にジェスの背中に触れ、ジェスは小さく跳ねた。ネイトはその反応をまったく気にせず平然とジェスの引き締まった体を褒め続けた。ただのお試しのモデリングにしては長すぎるし、接近しすぎる審査だったが、それもようやく終わり、ジェスはヘザーに連れられてブラインドの陰に戻り、着替えを始めた。
「もうひとつあるんだけど、いい?」と、ブラインドの後ろに来るとヘザーが言った。「あなたの大切なところを見せてもらわなくちゃいけないんだけど」
ジェスは当惑した。「どうして、その必要が? 仕事ではいつも何か身に着けてることになると思っていましたが……」
「動画の中には、ヌードになるモデルと共演することもあるの。登場するモデルは全員、完全に裸になっているべきと言い張るヌーディストたちがいて、その人たちのためっていうのが大半なんだけどね。でもそんなヌーディストたち、あなたが今日着たビキニほどセクシーな人は誰もいないわ。だから、病院で診察を受けるような気持になっていればいいと思うわよ?」
ヘザーに促されてジェスはゆっくりとビキニの小さなパンツを引き降ろし、そのセクシーな細いスジのような割れ目を露出した。ヘザーは腰を落とし、床に両膝をついて、ジェスのその部分に顔を近づけ、調べた。親指を出して、ジェスの湿った陰唇を優しく撫でる。ジェスは目を閉じ、検査を耐えた。
「あなた、まさに完璧ね」とヘザーは請け合い、ゆっくりと立ち上がった。
ジェスがスタジオから帰って行ったあと、ネイトがヘザーに言った。「まったく、あの女、完璧だぜ!」
「でも、あの子の可愛いおまんこを見たら、もっと褒めたくなっちゃうわよ」とヘザーが付け加えた。「あたし、ブラインドの向こうにいた時、その場であの子のあそこをナメナメしたくてたまらなかったんだから。我慢するので精いっぱいだったのよ。……ああ、ネイト? 彼女、あなたの新しいプロジェクトにぴったりの子だわ。早速、あたしは、旦那の方の仕事に取り掛かることにするわね。……彼女、黒ちんぽ狂いの淫乱女になるわ。それを動画で世界中に見せるの」 ヘザーは興奮気味に話し続けた。
「ああ、そうだな。確かに、あの女は黒ちんぽ淫乱だぜ。ただ、今はそれが自分で分かっていねえだけ。……でな、ヘザー? 旦那関係の仕事を始める前に、あの女のせいで、ちょっとお前の助けが必要な問題が生まれてきてるんだが……」とネイトはズボンのベルトを緩めた。「こっちに来て、ちょっとしゃぶってくれ」
ヘザーは、そう命ぜられる前にすでに彼の前にひざまずく姿勢になっていた。
「いつでも、喜んで。パパ」と甘えた声を出し、ネイトの巨大な黒ペニスを口に咥えるのだった。