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ジェス、真実を知る (8) 

ヘザーはピクピク動くライアンのペニスをずるずると唾液の音を立てつつ舐め、そして吸った。同時に睾丸を優しく手のひらで包み転がした。彼女はライアンのそれよりも2倍は長く、はるかに太いネイトの巨大なペニスに慣れ親しんでおり、まったく苦労することなくライアンにディープスロートすることができた。ヘザーは思った。この男の息遣いや女陰をまさぐる興奮した手つき。この調子なら確実だわ、きっと、こいつは自分の妻を堕とす計画に協力することになる。

突然、ヘザーは頭をあげ、ライアンの勃起を口から吐き出した。一瞬ヘザーとライアンが見つめあう。次の瞬間、すでに限界まで高まっていたライアンは彼女をカウチに押し倒した。

ヘザーの方もその美しい両脚を誘うように開いたのを見て、ライアンはためらわずに、このセクシーな年上の女性の熱い膣口へと分身の根元まで一気に突き入れた。

「ああん……あなた、奥さん以外の女を抱くのが好きなの?」 ヘザーは答えを知りつつ、わざと困ったような甘い声をあげた。「夫が出張でいない間に、あなたは人妻のあたしを犯してるのね、ひどい人。……あたしをヤルの構わないと思ってるの? 止めるべきじゃない?」

「どうしても出したいんだよ!」とライアンは叫んだ。

「男の人って、射精したくてたまらないからってだけで、人妻とセックスしてもいいものなの?」

「でも、あの動画は?」と、ライアンはほとんど懇願するような声で訴えた。

「あれはお仕事。今あなたがしてることとは違うわ」と、そうは言いつつもヘザーは、熱っぽく打ち込み続けてくるライアンにリズムを合わせて、セクシーな腰を突き上げていた。「どんな男も、射精しなくちゃいけないからって、人妻を抱いて、中出ししてもいいものなの?」

ライアンはヘザーのセクシーで熟れきった女陰の中に射精し、中をいっぱいにしたいという欲望で頭を満たされ、必死の状態だった。「そうだよ……そう……その通りだよ……どんな……男もヤリたくなっていたら、淫らな人妻を自分の女のようにヤッテいいんだ!」 そう叫んだ瞬間、ライアンは限界を超え、ヘザーの熱く濡れた肉筒の中に噴射した。

行為が終わり、ふたりはカウチに座りなおしていた。行為の後もヘザーはライアンに肌を触れ合わせて寄りかかり、癒すような低い声で問いかけた。

「ねえ、ライアン? あなた、人妻が夫以外の男に抱かれてるのを見るの好き?」

ライアンは動画でのぶるぶる震えながら悩まし気に絶頂に達するヘザーの姿を思い浮かべ、またもペニスが頭をもたげてくるのを感じた。

「ああ、ものすごく興奮するよ」

「じゃあ、それがジェスだったらどう?」 ヘザーは彼のペニスを撫でながら小さな声で訊いた。

ライアンは答えをせず、ヘザーの目を見つめた。

「どうして僕の妻の名前を?」

「あたしね、あなたの奥さんがモデルをするつもりのエージェンシーで働いているの。ジェスが面接に来た時に、あたしたちすぐに分かったの。彼女ならうちのエージェンシーにたくさん利益をもたらしてくれると。それにジェスもものすごく儲けられるとも。ただ、普通より性的に親密な動画に出てくれたら、だけどね。……ねえ、ライアン? あなたたちおカネが必要なんでしょ? それに……あなたのおちんちんの様子を見ると、この話に反対なわけじゃなさそうだけど?」 ヘザーは、わざと咎めるような表情でそう言って、勃起してまたもビクンビクンと跳ね始めたライアンのペニスをイタズラっぽく揉みしごいた。

ライアンとヘザーは、それからさらに2回セックスした。その後、体を休めながら、ライアンはためらいがちに質問した。とは言え、その答えはすでに知っていることではあったが。

「どんな動画のことを言ってる?」

「あたしと一緒に夢中になって見てたような動画」

そうなるよな、とライアンは思った。彼は、ジェスが他の男と寝ることなど考えたこともなかった。ましてや動画に映ってたような黒人男と一緒なんて。でも、それを想像すると、どういうわけか再び勃起してしまう。それも痛いほど反り返ってしまう。

「でも、ジェスは? 彼女は絶対この話に乗らないよ」 これは確信していた。

「その点はあたしに任せて。ネイトがちゃんとしてくれる」 ヘザーは自信たっぷりに答えた。

「動画に出てくるあの黒人男たちのアレ、本当にあの大きさなのか?」

「ええ、本当よ。……その点については、あなたも心の準備をしておく必要があるでしょうね。ジェスは、最初の撮影をした後は、大きなおちんちんでしか満足できない体になってしまうから。あたし場合がそう。もう旦那のおちんちんじゃ満足できなくなってる。でも、夫はあたしが黒人男性に抱かれてるのを見てすごく興奮するの。彼、あたしとの性生活が今ほど良くなったことはないって言ってるわ」と、これも自信たっぷりに語った。

ジェスは、どんなことを要求されるんだろうと少し不安に思いながらスタジオの玄関をくぐった。すぐにヘザーが出てきて彼女を温かく出迎え、優しくハグをした。

「不安に思ってるのよね、分かるわ。でも心配しないで。ネイトは、この点では、本当に有能な人だから。すぐに、ここに来ることが楽しくて仕方ないことになるわよ」

ヘザーはそう言いながら、本当は、「ここに来ること」というより「ここでイクこと」の方が正確な言い方だわね、と思った。


[2021/04/12] ジェス、真実を知る | トラックバック(-) | CM(0)

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