突然、ヘザーはスカートを滑り降ろした。さらに続いて形の良い脚に沿ってパンティまでも脱ぎ捨てた。ジェスは、自分とネイトの前だというのに、ヘザーが何ら羞恥心のかけらもなく裸の陰部を露出したことに衝撃を受けた。
「じゃあ、今度はあなたの方。その邪魔な服の殻を剥いて、本当のあなたの姿になってもらいましょうね」とヘザーはジェスのトップで留まっていた残りのボタンを外し始めた。ジェスは抵抗し始めたが、その抵抗は弱々しく、事実上、ジェスは年上の女性に脱がされるがままになっていた。「ほら、恥ずかしがらないで。あなたの胸は、もうすでに、あたしたちには見せてるでしょ?」
あっという間に乳房を剥き出されたジェスは、恥ずかしそうに両腕で覆い隠したが、その間にヘザーは彼女のスカートの裾を手繰り上げ、おへそのあたりにベルトのような形に丸めていた。ほとんど、白いパンティひとつだけの姿にされてしまっていた。
「ほんとに綺麗ね、ジェス。あなたにリラックスしてもらうよう助けてあげるわね。あたしは、そのやり方を知ってるの」
ヘザーは甘い声でそう言いながら、ジェスの両肩を優しく押し、ベッドに仰向けにさせた。そしてすぐにジェスのセクシーな脚の間に割り込み、顔を彼女の湿ったパンティへと押し付けた。それを受けてジェスは身を固くした。
「あたし、女の人とこんなことしたことないのに……」
ヘザーがパンティの腰バンドに手をかけ、ゆっくりと引き降ろし、丸いお尻の頬が露わにされるのを感じ、ジェスは悩ましい声をあげた。
「あら、そうなの? でも、絶対、これが大好きになるから。それにネイトと一緒になるのも、絶対、大好きになるから」とヘザーは、ぷるぷる震える若妻の割れ目と陰核を精力的に舐め始めた。
ヘザーが「ネイトと一緒になるのも」と言った時、ジェスは細目を開けた。そして、ネイトがすでにズボンを脱いで、この世で最も大きいに違いないペニスを露わにしているのに気づいたのだった。
ネイトは仰向けのジェスに近寄り、身をかがめ、みずみずしい乳房を口に含んだ。同時にもう一方の乳房に手を伸ばし、力強く揉み始めた。かたや、ヘザーは彼女の股間に顔を埋め、しきりと身をくねらせる若妻を舌で愛撫し続けた。
ヘザーは、口唇愛撫を始める前から、すでにジェスが驚くほど興奮していたことに気づいていた。何もしていないのに、すでにあそこがどろどろに濡れていたからである。
ヘザーはジェスがオーガズムに近づいていることを察知した。この年上の女性による卓越した舌使いの攻撃に応じるように、しきりと腰を突き上げてくるのがその証拠だった。
この行為が始まってからずっと、ライアンは隣の部屋で、モニターの真ん前の席に座って、自分の妻の極上の魅力がヘザーとネイトによって強奪されていく様子を見つめていた。彼は、ジェスがいとも容易く屈服した様に驚いていたが、この行為が強烈な興奮をもたらすことを認めざるを得なかった。動画の中のヘザーの姿を見ることが、興奮のレベル1だとすると、いま目の前で展開しているこの行為を見ることは、成層圏レベルの興奮度だ。
「ジェス、君を驚かせることがある」とネイトが言った。「それは、君は、撮影中に、この場で、黒人ペニスによって孕まされることになるということだ」 ネイトは当たり前のことのように、そう語った。「それにもうひとつ驚かせることがある。それは、君のご主人が、その様子を見ることになるということだ」
「ライアン、こっちに来なさい」とネイトが命じた。恥じ入った顔でおずおずと部屋に入ってくるライアンを見て、ジェスはショックを受けた。ライアンはジェスと視線を合わすことができず、いまだ彼女の股間に顔を埋め、そこを舐め続けているヘザーの方に視線を向け続けていた。
「ヘザー? 孕ませのための準備をしてくれ」
ネイトがそう言うと、ヘザーは素早くジェスから離れ、堂々と立つネイトの前に正座した。
ジェスは、最初、どうしてと問うような顔でライアンだけを見ていた。しかし、ヘザーがネイトの前に座りフェラチオを始めると、あの怪物のようなペニスを半分近く口に入れる奇跡のような行為に目を奪われた。同時に、ネイトの脈動する黒く巨大なペニスの長さと太さにも、まるで催眠術に掛けられたかのように目を奪われていた。ふと、昔、友だちと農場に行ったとき、そこで見かけた馬の一物を思い出した。彼女も友だちも「アレ」という言葉で呼んでいたモノだが、それは馬の股間から地面に半分ほどまでにぶら下がる長大なものだった。ネイトのアレは、まさにそれを思わせるほど大きかった。