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ジェス、真実を知る (11) 


ヘザーはうるさいほど涎れの音を立ててヒクヒクうごめく巨大な一物を舐めしゃぶっている。その一方で、ジェスは、いやらしいモデリングの仕事とヘザーに舐められていたせいで、陰部をびしょ濡れにしつつも、これから起きると思われることに恐れおののいていた。自分はセクシーな衣類とは言え、ただのモデルをするためにここに来たのに、いつの間にかこんな事態になってしまっている。どういうわけか知らないが夫がこのことにかかわってるのを知って、体が震えるほどショックを受けている。あのヘザーを見る時の夫の瞳に浮かぶ好色そうな表情。それに、あたしの方を見る時の、許しを請い、懇願するような情けない顔。

ネイトはライアンに服を脱ぐよう命令した。「ジェスに、お前が興奮していないのではないかと疑ってほしくないのでね」

ライアンがズボンを脱ぎ、驚くほど硬直したペニスを露わにするのをジェスは見つめた。ネイトのそれに比べたら、笑い出してしまうほど小さかったけれども、激しく勃起していることには変わりはない。

ネイトは、裸になったライアンに向かって言った。

「これから俺はお前の奥さんとセックスをする。奥さんは、最初は怖がるだろうが、少し経てば、もっとヤッテと懇願するようになるだろう。今日から、お前の奥さんのマンコは俺が所有することにする。お前の奥さんは、動画撮影で、多くの逞しい黒人男たちに身体を使われることになるだろう……」

「……それで、もう心の準備はいいかな、寝取られ?」とネイトは揶揄し、広げられたままのジェスの太ももの間に移動し、重たそうな肉塊の巨大な頭部を擦り始めた。しくしく泣き続け頬を濡らし続ける女の子をなだめる巨漢の黒い怪物を思わせる光景だった。

返事を求められ、ライアンはかすれた声で答えた。

「はい」

「はい、とは何がだ、寝取られ!」 感極まったかすれた声のため、ネイトには聞こえなかったのか、しつこく聞き返した。

「……妻の身体を使ってください」

大きな黒人にのしかかられ、ジェスは小刻みに震えていた。あんな大きすぎるモノ、あたしの小さな割れ目に入ることなどありえない。ああ神様、助けて! この人はアノ怪物であたしの身体を引き裂いてしまう。あたしは殺されてしまう!


[2021/04/16] ジェス、真実を知る | トラックバック(-) | CM(0)

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