ネイトは、めそめそと泣く赤子のようなジェスの声を聞きながら、少しずつ少しずつ、その巨大な杭を若妻の中に挿入し始めた。ジェスのその部分は、もちろん抵抗するのだが、少しずつ観念したようにじわりじわりと受け入れていく。ジェスは、体がひとりでにぶるぶる震えだすのを感じた。自分の小さな肉筒が、ネイトの巨大なペニスによって目を覆いたくなるほど押し広げられている。気を失ってしまいそうと思った。抵抗し続ける彼女のバギナに、ようやく、亀頭部分だけが入った。たったそれだけの挿入段階ではあったが、ジェスはライアンとでは感じたことがないレベルで貫通されているという感覚を味わっていた。
ヘザーはライアンのそばに寄り、しっかり見るように促した。
「その椅子に座って、おちんちんをしごきながら見たらいいんじゃない? あなたの奥さんが本物の男性にセックスされるとどういうふうになるか、じっくり見ておくのよ」と、ヘザーはライアンの隣に座り、彼女自身の手もそのペニスに添え、自慰の手伝いを始めた。
「ううっ……うっ……ああっ!」とジェスが切羽詰まった叫び声をあげた。その間も、ネイトは、彼女の小さな部分に容赦なく侵入を続けている。まるで、飢えた子供の口に栄養になるからと食べ物を押し込むように。「大きすぎる……ううぅ……ううぅ……ああ……ダメ、やめて……ほんとに大きすぎるの……もう、こ、こわれちゃう……!」
だがネイトは彼女の訴えを無視した。この女もすぐにもっとヤッテとおねだりするようになると分かってるのだ。
ライアンの位置からだと、ネイトの両脚とベッドが作る三角形の間に、妻のすっかり広げられた陰部がはっきりと見えていた。こんなことがあり得るのかと目を疑うほど、すっかり広げられ、その部分の肌が極限にまで張りつめていた。それを見ただけでも、ジェスのそこの穴がネイトのペニスをしっかりと締め付けているのが分かる。この光景自体、猥褻極まりないものだった。
ライアンが見続ける前で、やがてネイトはさらに5センチほど中に押し込んだ。そこでいったん引きさがり、押し込んだ5センチが外に出るが、次の押し込みで、さらに10センチ中に入っていく。ゆっくりとではあったが力強い押し込みで、妻の体の中を信じられないほど満たしていくのだった。
ジェスは、ネイトが彼女の濡れた陰部に一突き、一突き前後運動を繰り返すたびに、着実に挿入の深度を高めてくるのを感じていた。しかも、一つひとつの動きにこれまで一度も経験したことのない力強さが込められている。それでもなお、彼は、まだ、その巨大な黒棒の半分ほどしか挿入していないと気づく。ジェスは、これほどまでに完全に自分の大切な部分に男性器を押し込められた感覚を知らなかった。
熱にうなされたようにジェスは興奮して頭を左右に激しく振っていたが、ふと、その彼女の額をヘザーが優しく撫でているのに気づいた。
「あなたはいい子。ね大丈夫、そのままでいいのよ。リラックスして受け止めていればいいの。もうすぐネイトはあなたの中に根元まで入れるでしょう。その時、あなたは本物の男が愛しくてたまらなくなるの。初めて女で良かったって気持ちになるんだから」
ヘザーはそう言って覆いかぶさるようにジェスに顔を寄せ、熱のこもったキスをした。これは、ネイトが極太のペニスを一気に根元まで埋め込むと分かっての行為であり、絶叫するであろうジェスの口をふさぐための行為だった。