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ジェス、真実を知る (13) 

そして、事実、ネイトは淫欲に膨張した肉棒を、愛らしい淫乱へと変わりつつある若妻の中に、睾丸が触れるほどまで挿入し、すでに充分いたぶられている女陰をさらに懲らしめるかのように出し入れの動きを開始した。まるでベルベットでできたつる草のようだな、とネイトは感じた。しっとりとして滑らかな感触。その一方で、ぎゅうぎゅう締め付けて、離さない。

ジェスは、ネイトの怪物ペニスが子宮の入り口をズンっとつよく突くのを感じた。その瞬間、体がぶるぶると震えだし、激しく絶頂に達した。膣壁全体から若い娘が分泌するほぼ透明の本気汁が滝のように噴出し、ネイトのペニスと自分自身のバギナをふんだんに濡らした。

自分がイってしまったのを感じ、ジェスは一瞬ライアンの方に目を向け、他の男に抱かれてイってしまったことに許しを請うような顔をした。そして、ライアンが興奮状態で自慰をしているのに気づいた。

「こ、この人……あなたの……あなたの妻を犯してるの!……すごく深くて、すごく強いの……この人、あなたの妻をすごく強く犯してるの!」 泣き声まじりの叫び声で、ジェスは訴えた。

もちろんネイトはそんな訴えには構わず、震える彼女の陰部を巨大な黒肉で突き続けていた。その部分の締め付けの強さと言ったら、どうだ。まるで一生俺のちんぽを咥えて離すまいとしてるようじゃないか。

彼は本能的にか意図的にか、強い抜き差しを繰り返した。この可愛い若妻を完全に自分のモノにしていることを見せつけるように。

「あっ、ダメ……またイってしまう!」

そう叫んだかと思うと、ジェスは、ネイトの攻撃を受けながら、制御が効かなくなったかのように身体をうねうねとくねらせ始めた。ネイトの大きなペニスにこれほどまでに中を埋め尽くされる感覚。この世のものとは思えない感覚。この行為それ自体、彼女が経験してきたいかなる性的な経験をはるかに超える行為だった。ライアンとの場合は、セックスは親密さを表す行為だった。セックスにより、ふたりはより近づける、と。だが、いま自分が受けてるこの行為は、そんなことをはるかに超越している。

ああ、そうか。男性と文字通りひとつになるというのは、こういう感じなのか。ジェスは悟った気がした。とても自然で、とても深い感覚。どの女もこの感覚を経験すべきだと思う。これこそ、セックスの本当の意味なんだから。体ばかりか心に達するほど男性に深々と貫かれる。自分の何もかもすべてを相手にゆだね、捧げる。もう何も残っていなくなるまで。

ライアンは血走った目でふたりの行為を見続けていた。ネイトはハンマーで打ち据えるように激しく執拗に彼の妻の狭い肉穴に打ち込みを続けている。ジェスは繰り返し体液を分泌しているようで、ネイトのペニスが中から出てくるたびに、新たな分泌液にまみれて出てくるし、中に入るたびに、ふたりがつながっている肉の隙間から、びゅっびゅっと噴き出してくる。ジェスが分泌した体液は、激しい出し入れの摩擦でホイップクリームのように白く泡立っていた。それはジェスがこの行為を愛してることを表すものに見えた。ネイトの手にかかり、ジェスがこのように陰部を濡らしまくり、このように快感に体を震わせ、声をあげている。自分には、このどちらもジェスにさせることができていない。なのに、ネイトはたった一回のセックスでここまで。ライアンは嫉妬と強烈な興奮が入り混じった感情を味わっていた。

「ああん……ああ……あああっ……すごく深いの。ああ、またイクっ!」

ジェスが息も絶え絶えにしつつ叫んだ。5回連続のオーガズムだった。その5回とも、彼女がそれまで経験したオーガズムに比べ、持続時間は長く、強度も強いものだった。彼女の中では、ネイトによる打ち込みは、すでに肉体への打ち込みのレベルを超え、彼女の心への打ち込みに変わっていた。その打ちこまれるネイトの極太のくさびを、彼女の女としての最も大切な部分はしっかりと受け止め、包みこみ、締め付けていた。

ヘザーがライアンのそばに寄り、彼の花嫁が奪われるところをしっかり見ておくよう促した。

「もう今は、あなたの奥さん、彼のことを愛してるわね」

心身ともに打ち砕かれた状態のライアンは、ヘザーの言葉は本当だと悟り、ペニスを擦るスピードを落とした。

「彼女、他の黒人男性たちともセックスするでしょうけど、ネイトが彼女にとって初めての人なのは永遠に変わらない。たとえ、真夜中にあなたと夫婦のベッドで寝ていても、呼び出されたらいつでも出てきて、ネイトにおしゃぶりしたり、彼とセックスしたり、彼が要求する誰でも相手にしてエッチなことするようになるわよ、あなたの奥さん」


[2021/04/21] ジェス、真実を知る | トラックバック(-) | CM(0)

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