リンクとデニスは手分けして、それぞれジェスの左右の足をベッドのコーナーに縛り付けた。彼女の陰部が丸見えにされる。次にふたりは、それぞれ彼女の左右の腕をベッドのヘッドに縛り付け、身動きできなくしたうえで、服を脱ぎ始めた。
ミアはジェスのビデオを見ていたが、それでも、ふたりの男たちが見せた明らかに巨大なペニスを見てショックを受けずにいられなかった。ふたりの裸体を見た途端、思わず息をのみ、その時の声は周りにも聞こえた。
ありえないほど大きなペニス。そんな代物を、生まれて初めて、こんな近くから見たのだろう。ミアは、浅く短い呼吸になって喘いでいた。少なくとも30センチはあるし、太さも自分の腕ほどはある。丸々と太り、重量感にあふれ、ツタのような血管が浮き上がっている。それが血液で充血して膨れ上がり、凶悪な雰囲気を発散しながら、目の前でビクンビクンと跳ねている。ミアの荒い息づかいは、もちろん、隣に座るヘザーにも聞こえていた。
リンクは近くのテーブルから短い乗馬鞭を取った。その間、デニスはジェスの胸の上にまたがり、強引に彼女の口の中、そして喉へと太った男根を押し込み始めた。
リンクは手に持った鞭でジェスの柔肌の陰唇めがけて一振り打ち下ろした。それを受け、若妻は顔をゆがめ、痛みから悲鳴を上げた。もっとも、口を塞がれているのでくぐもってしか聞こえない。リンクはその後も何度も打ち下ろし、その度に、ジェスはぶるぶると震え、叫び声をあげた。だが巨大なペニスに喉を塞がれ、悲鳴は大きくは響かない。
「こういう白人のアバズレ女どもは、鞭でしつけなくてはな!」とリンクはさらに打ち据えるテンポを速めた。
男たちにいたぶられる娘を見つめるミア。やがて、突然、そのミアにとって、あり得ないはずの出来事が起きた。ジェスが痙攣したように全身をこわばらせ、激しく絶頂に達し、同時に噴水のように多量の愛液をまき散らしたのである。
こんなこと止めさせなくてはいけない、とミアは思った。ジェスは自分の可愛い娘であり、この男たちはその娘に痛みを与えているのだから、と。でも、ジェスはこれをされてあんなにいっぱい濡らして感じまくっている。ああ、もう……とミアは思った。あたしの心はひどくねじくれてしまったに違いないわ。でも、これを止めさせたくないのも、本当なの。
ミアは、ライアンだろうと他の人であろうと、もはや見られることを気にする余裕がなくなっていた。どうしても、イキたい! カウチに座りながらもお尻をもじもじ動かし、下着に手をかけ、美脚に沿って脱ぎ降ろし、自分自身の濡れ切った女陰に手を当てたのだった。
ミアを挟んで、ヘザーとライアンは、「やっぱり」と言わんばかりの視線を交わし、ミアがセクシーに陰部をさする様子を見た。ライアンは、ジェスの母親と初めて会ったときから、一度でいいからこの年上の女性を抱いてみたいと思っていた。もちろん、そんなことは永遠に夢のままだろうと思っていたのではあるが、それが今は、信じられないことに、彼女は最も大切な部分を露わにし、自分の目の前で淫らにさすっているのだ。
ヘザーは、ベッドでの行為から目を離さないまま、ミアの手助けをしようと彼女の股間へ手を伸ばした。ミアは、ヘザーの手に触れられた瞬間、びくっと身体をこわばらせたが、煮えたぎった肉穴に他の女性の指を入れられ、結局は、脚をさらに大きく広げる格好になっていた。
そのミアの様子をネイトは見逃さなかった。彼は、ミアが、この日の撮影に彼女も含めることができる興奮レベルに達したと判断し、ヘザーにカメラの操作を交代するよう合図を送った。
リンクとデニスは、ネイトとヘザーが交代するのを受け、ジェスを縛っていた拘束具を外し、荒々しく彼女の身体をベッドの左側へと引きずった。そろそろ、例の時が来たなと分かり、右側にスペースを作ったのだった。
ネイトがミアの隣にどすんと腰を降ろした。ベッド上の行為に夢中になっていたミアは、急に隣にネイトが来て驚いた。しかも、いつの間にか服を脱いで素っ裸になっている。ミアは、思わずネイトの巨大な馬並みペニスへと視線を向けた。その姿を見ただけで、自然に愛液が漏れだし、自動的にお腹のあたりがヒクヒクしてくる。
ネイトは、そんなミアの手を握り、「ミア、お前も黒人ペニスでみっちりしつける必要がある白人人妻の役をするんだ」と言いながら、自分の脈動するペニスへと引っ張った。
ミアは本能的に手を引っ込めようとしたが、ネイトはしっかり握り、ペニスに押し付けた。「人妻であるお前のキツイ肉穴を俺のコイツでたっぷり擦ってやろうな。そして、お前も俺のセックス奴隷になるんだ!」
ミアは弱々しい喘ぎ声しか出せなかった。あっという間にネイトに抱え上げられ、そのまま、ベッドへと身体を放り投げられた。男たちに好き放題されている自分の娘の隣に。