ライアンは、妻と義母の姿の美しさに見惚れていた。信じられないほど美しい。彼が座ってる位置からは、左右に並んだふたりの大きく広げた脚と、その向こうの不可能と思えるほど拡張した女陰が正面に見えていた。
時が経過するにつれて、徐々に打ち込みの強さが増していく。ふたつの肉穴は泣き濡れることでしか、その攻撃を受け止めるすべはなく、結果として、どちらの黒い棍棒をも愛液で濡らし、いっそう突き入れを促すことになっていた。左右どちらの黒ペニスも、引き抜かれるたびに、新しく分泌された液でテカテカに輝き、そのためにさらに強い力で叩き込まれていく。
ジェスの胸の上にまたがっていたデニスが、何の予告もなくいきなり膨張したペニスをジェスの喉奥へと突き入れ、その深度を保った。ジェスは息を止められ苦しそうに顔をゆがめる。だが、デニスは情け容赦なく繰り返し喉奥へと突きたて、毎回、窒息寸前まで入れ続けた。ジェスは引き抜かれるわずかの隙に必死で呼吸をした。デニスは涎れで濡れたペニスを引き抜くことは引き抜くが、長くは抜かず、涎れがぽたぽた垂れるのを見るとすぐに、再び乱暴に叩きこむのだった。
ネイトは、ミアの霧がかかったような瞳を覗き込み、絡みつくように締め付ける陰部に打ち込みを続けながらも、とりわけ彼女の圧倒されているような表情を見て楽しんでいた。貞淑を装った白人の人妻が、生まれて初めて本物の男のペニスを与えられ、淫乱女の顔に変わっていくのは、いくら見ても飽きることがない。
一方のミアは、ネイトの巨大な武器が自分の体内を完全なまでに満たしているのを感じていた。これまで男性に到達されたことがない未踏の場所を、この男のペニスは軽々と制覇している。なぜか涙が溢れ、左右の頬を伝い流れた。……ジェスが言ったことは本当だった……女が本当の意味で男とつながったとき、女はこんなふうになるのね……これは神様が意図なさったことに違いない……。
一瞬、夫のことが頭に浮かび、罪悪感を感じた。もう本当の意味では夫のものには戻れないと。だが、次の瞬間には、その罪悪感も消えていた。
ジェスが口を塞がれつつも、くぐもった叫び声をあげた。リンクのピストン運動により、強烈なオーガズムに達したからである。まるで発作を起こしたかのように、両脚をぶるぶると震わせ、その付け根にあるリンクとつながった部分から白く濁った愛液を噴き出した。だが、リンクは精力的な攻撃の手を緩めることはしない。この若い淫乱娘を孕ますべく、反り返った巨根を濡れた狭い割れ目に叩きこみ続けた。強く動けば動くほど、必死になって締め付けてくるのがたまらない。
その時、隣のミアが甲高い声で叫んだ。
「あっ……ああっ……ま……また、いくぅぅぅッ!」
ネイトは、若い母親の子宮めがけて太い肉竿を叩きつけながら、ミアのバギナがまたもや多量の体液を吹き上げ、彼のペニスに浴びせかけるのを感じた。
「こ、こんな……こんなにすごくイったことことない!」とミアは叫び、その後、ハアハアと息を乱しつつ、艶のある声で喘ぎ続けた。
ヘザーはそのシーンを撮り逃さなかった。ミアの小さな肉穴へとクローズアップし、それがネイトのペニスでパンパンになるほど広げられ、湯気が立つような愛液で黒い肉棒をテカテカにコーティングする様子を撮る。さらに、その愛液がホイップクリームのように白い泡になっていく様子も。その白泡はミアが完全に黒に染まったことを表す象徴だ。
デニスはジェスの口への攻撃を続けていた。彼女が必死に呼吸しようとするも、重たく太いペニスを突っ込まれているため、ほとんどその時間が与えられない。細い首にはデニスの肉茎の輪郭が浮かんで見え、喉の筋肉が収縮をしているのも見えた。スペルマが充満した睾丸から美味しいミルクを絞り出そうとしているような動きだった。
「俺のを食らえ、淫乱!」とデニスが怒鳴り、脈動する黒ペニスを太った亀頭部分だけが口に入るところまで引き抜いた。そして射精が始まる。ジェスの唇の中へ、熱く粘っこいスペルマが、ポンプで水を汲み出すように、どろっ、どろっと何回も撃ちこまれた。
「飲み込むなよ! 口の中に溜めておくんだ」
デニスに命令され、ジェスはできるだけ口に溜めこもうとするが、それでも多量すぎて、中からいくらか溢れだしてしまい、彼女の頬や顎を濡らし、下のベッドへとぽたぽた滴った。
デニスはライアンを見て、バカにしたような顔で言った。「おい、寝取られ! お前の奥さん、キスしてほしいってよ!」