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ミアも真実を知る (9) 


ライアンは、この男たちに命令されたら、ためらってのろのろしていてはいけないと分かっている。急いでベッドサイドのジェスの近くに行き、デニスのスペルマで汚れた彼女の顔を見た。ジェスは口を開けたままでいて、中には白いものが溢れんばかりに溜まっている。ライアンが首を傾け顔を近づけると、ジェスもできるだけ口の中のものがこぼれないようにしつつ、首を横に向けた。塩味のする熱いドロドロが、待ち受けるライアンの口の中に流れ込んでくる。やがて、ふたりは唇を密着させて重ね、情熱的に互いに舌を絡ませあった。ライアンは少しずつ、喉に絡みつくようなデニスの粘液を飲んでいった。

一方、その隣ではネイトが激しくミアに打ち込んでいた。今や彼女の膣肉も適度にほぐれ、最初の時よりは受け入れやすくなっている。とはいえ、激しく強く突き入れられるたびに、ミアは喜びと痛みが混じった叫び声をあげ、ベッドの上をのたうち回るのだった。目は今にも気絶しそうに白目を剥いている。

「俺とお前の旦那と、どっちがいい?」

ミアは返事はしなかった。ただ、ああんっと喘ぎ、叫び、またも多量の愛液を噴水のように吹き上げ、ネイトの、目を見張るほど巨大で凶悪で、そしてミアにとってはこれこそ男らしい男の持ち物である黒ペニスをびしょびしょにするだけだった。

「ちゃんと答えろ、おら。どっちがいいんだ?」

ネイトは武器の矛先でミアの女としての真の中核部分を強く突きながら、執拗に問いただした。

「あ……あなた……あなたの方!」 たまりかねてミアは叫んだ。「あなたの方がいい!」ミアは繰り返し叫んだ。ネイトのペニスで自分の小さい肉筒が大きく膨らまされている。ミアは、まるでふたりがひとつになったようだと思った。

もう自分の人生は永遠に元には戻れないとミアは悟った。もう、自分は黒人男性とのセックスをやめられないだろうと思った。

「愛してる!」

突然、ミアは叫び、ネイトの逞しい体にしがみついた。心からそう思った。ネイトが突然家にやってきて、夫がいるにもかかわらず、裸になって、彼とセックスし、フェラをしろと言っても、喜んでそれに従うだろうと思った。

その間、リンクは依然として若妻の無防備な身体に極太を打ちこみ続けていた。ジェスは子猫のように甘く泣いたかと思うと、荒い呼吸をしては絶叫したりを繰り返していた。すでに連続オーガズムの状態になっているのは確かだった。彼女の口からデニスのスペルマを受け取り、飲み下すという仕事を終えたライアンは、ベッドサイドで妻が荒々しく犯されているのを見ながら、勃起を擦っている・

ジェスの隣、彼女の母親も同じく連続オーガズムの軌道に乗っていた。今はネイトの怪物ペニスが若い母親の陰部に完全に埋め込まれていた。

「お前のまんこは誰のものだ、ミア?」

「あなたの……あなたのもの……あたしのおまんこはあなたのものです!」

再び強烈なオーガズムが襲ってきて、ミアは全身を震わせ、叫んだ。

「全部あなたのもの! 使って! お願い、あなたのまんこを使って! お願い……!」 いったん禁句を声に出した後は、もはや、はしたないなどという感覚は消し飛んでいた。


[2021/05/06] ミアも真実を知る | トラックバック(-) | CM(0)

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