2021050701
「じゃあ、本気なのね? 何てこと……いいわ……じゃあ、黒人の男はどう? あなたの上司は?……それから、あの嫌な近所の男とか……それにあなたが大嫌いなヨガの先生は?……あと、インターネットは? 出会い系にプロフィール出す? ふーん……」
2021050702
「いいぞ。写真撮って、おまえの旦那に送ろうぜ。この週末のバケーションの費用を出してくれたお礼にな」
2021050703
あんたの奥さんは出張に行くとき必ずアンクレットを着けていく。
2021050704
「あら、あなた。偶然、あなたの持ち物の中にこの本が隠されているのを見つけたの。この本の物語、全部、夫婦交換する話や寝取られの話なのね……で、いま、あたし、すっかり興奮して、あそこが濡れ濡れになってるんだけど……」
2021050705
午前3時。まだ妻は帰っていない。妻の仕事のチームの親睦会で、ただの飲み会のはずだが。でも、妻の同僚のあの男。ジョーか、あいつは別のことを考えてる気がする……。
2021050706
夫は、あたしがどうしてまだ帰ってこないんだと思ってるに違いない。でも、ジョーが疲れてあたしを抱くのをやめない限り、夫には悪いけど、あたしは帰らない。次から次へとオーガズムが連続して止まらないし……。
2021050707
「この本には、セックス能力に不満がある場合は、寝取られをすると夫がより情熱的でセックスに積極的になると書いてある。これが、あたしたち夫婦関係にスパイスを加えて、主人の眠ったままの貧しい性欲を元気づけてくれる鍵じゃないかしら」
2021050708
「そんな目で見ないでよ。ちゃんと決めたはずだと思うけど? 26センチ以上。……覚えてるでしょ? もう一度、彼の写真を見せる? 彼は条件を満たすどころじゃなくて、それ以上の人じゃない? 自然が生んだ奇跡のような男の人よ。だから、そんな悲しそうな顔をしないで、今すぐ決めて……! 生でするかしないか? 生がダメなら、彼が迎えに来る前に急いで巨大サイズのを買ってきてよ」
2021050709
「あなた? あたし良い候補者を見つけたと思うの。プロフィールによるとスポーツマンで健康とのこと。それより、この大きさを見てよ。このおちんちんが何もかも物語っているわ。良い遺伝子を持っている証拠よ。あたしたち、この人を試してみてもいいんじゃない? あたしとしては、人工授精より自然受精がずっといいと思ってるの」
2021050710
彼があたしと会えないかって言ってる。うーん、どうしようかなあ……。あのおちんちん、欲しいわ、すごく。何て大きいの? アレを欲しがっても誰にも責められないんじゃない? それに、主人にもいいことかも……。主人はいつものように、そういうことをわざわざ想像しなくてもよくなるもの。想像じゃなくてリアルで見られるもの。寝室に隠しカメラをつけておけば、主人は、この逞しい男の人があたしのアソコの奥をガンガン突くところを見ることができるもの。主人にとって、この世で、それよりも好きなことが他にないってことになるんじゃないかしら……。