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淫乱ママ 第13章 (2) 

問題は、このパンティに覚えがなかった点。あたしのじゃない。だったら、誰の? クリスティ? クリスティはこんな大胆なセクシー下着を着ていたということ? よく分からないけど、ジーナは、泊りがけで息子と過ごすために、下着を息子の部屋に置いている。ひょっとして、これはジーナの下着? クリスティかジーナかと言えば、やっぱりジーナの方があり得そう。

その下着をよく見てるうちに心臓がドキドキし始めた。これ、洗濯されていないみたい。というか、股間のところの布に白っぽいカスがついている。これって、女のアソコの湿り気が乾いた跡じゃないの!

誰もいないのは分かっていたけど、ちょっと開いてるドアの方を見て、誰も覗き込んでいないことを確かめた後、そのパンティを鼻先に近づけた。目を閉じて息を吸い込んだ。やっぱりそう! 女性のアソコのムッとした匂いが鼻から肺へと入って来る。

「ジーナ……」 目を開きながらつぶやいた。

これはジーナの匂い。このパンティはジーナのパンティ。彼女のお汁が乾いて、ここに着いている。それで口を覆いながら、もう一度、息を吸い込んで、さっきより少しだけ長く若い女性の香りを楽しんだ。もうお馴染みになっている湿り気があたしのアソコに出てくるのを感じる。

でも、ジーナはどうしてこんなことをしたんだろう? どう考えても、ジーナは、あたしがいない時を狙って、これをあたしの下着入れに入れたに違いない。ふと、鏡を見たら、乳首がつんと立っているのが見えた。胸が上下に激しく波打ってる。あそこの唇がじっとり濡れているのを感じる。

よく考えれば変なことだけど、何だか、あたしのお汁をこのパンティに着けたくなった。この若い女の子のお汁がついていたパンティで、あそこを擦りたくなっていた……そうすれば、ふたりのお汁が混ざり合う……混ざってひとつになる……・

誰も見ていないことを確認して、そのパンティに足を入れ、手繰り上げ、履いた。思ったよりもきつかった。ジーナの腰はあたしのよりも小さいのか、腰バンドがお腹の柔肌に食い込んでいた。股間の三角形も、あたしには小さかったけれども、あそこはどうにか隠せている。

問題は、股間の、あの穴の開いたイヤラシイ部分。本当なら布地が重なって閉じるように意図されているんだろうけど、あたしには小さすぎるのか、そこの布地がちゃんと重なりきっていない。その結果、脚を少し広げただけで、あそこの唇が時々中から顔を出してしまう。

でも、この姿を見てるのはあたしだけなわけで、そんなに気になってはいなかった。後ろ向きになって、お尻を見てみた。パンティの後ろの方は細い紐みたいになってるので、それが尻頬に挟まれてほとんど見えない。むしろ、裸になっているようにお尻がすっかり見えている。ちょっと、自分で見てもセクシーだし、自慢できるんじゃないかと思った。

もし、ジーナがわざと遊び心でこれを置いてったとしたら、あたしもそれに付き合ってあげたいと思った。ようし、今日は一日、これを履いていようと決め、そのパンティを履いたままベッドのところに行って、短めの青いドレスを手に取った。ドレスの前みごろにはボタンがついているけれど、腰のところまで。そこから下は腰をセクシーにぴっちりと包むようになっている。普段好んで着るよりはちょっと裾が短い。うーん……あたしも、この歳だと、もう少女っぽい服は着れないのかなあと思った。裾が太ももの上の方、股間の下6センチくらいのところまでしかない。

まあ、これでも構わないかもと肩をすくめ、今度は胸の方を見た。まだおっぱいは露出している。ボタンを締めて、何とか前を隠したけれど、きちんとボタンを締めようと思うと、ボタンをちぎってしまいそうになってしまう。うーん、あたし、前よりずっと胸が大きくなっていたんだと改めて思った。結局、上のボタンは胸のところまで外したままにすることにした。こうなると胸の谷間と乳房の内側の肌が見えてしまうけれど、ボタンが弾け飛んでしまわないようにするには、仕方がない。ドレスを整えた後、微笑みながら、鏡の前に立った。

すごく魅力的でセクシーで、しかも大胆に見える! もうひとつ、いるわ! あたしはクローゼットへと急ぎ、靴のコレクションを漁って、すぐに見つけた。このドレスとマッチした色のハイヒール。青色だけどちょっと色合いが違うもの。それに足を入れて、注意深く歩いて、鏡の前に戻った。

「まあ、すてき!」 鏡の中の自分の姿に、思わずつぶやき声が出た。

元々、背が高く、セクシーな脚には自信があったけれど、このドレスを着ると……それにこのハイヒールのおかげでもっと背が高くて……もっとセクシーに見えていた。モデルのように、くるっと1回転してみた。大丈夫、この高さのヒールを履いていてもバランスを崩さずにいられる。

自分の姿だけど、この姿、すごく気に入っていた。それに……それに……何だかムラムラしてもきている! 唇を噛みながら、部屋の中を見回して、探した。何かアソコを満たせるものが欲しい! バイブは持っているんだけど、クローゼットの一番上の棚の靴入れの奥深くに埋めて隠していた。それじゃ、間に合わない。今すぐ何かが欲しい!


[2021/05/14] 淫乱ママ 第13章 | トラックバック(-) | CM(0)

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