トレーシーとセックスしながら、僕はマークがいる方に目を向けてみた。マークは、僕たちを見ながらゆっくりとペニスを擦っていた。すでに、再び勃起の兆候を示していて、僕はマークの精力に圧倒された。マークの言っていたことが確かなら、今日はすでに5回は達しているはずなのだが、すでに半立ちの状態になっている。
でも、僕の意識が急にマークから引き離された。トレーシーのあそこが収縮を始め、僕のペニスをきつく絞り始めたからだ。目を戻した僕にトレーシーが言った。
「ステフィー、私と一緒にいって! あなたの女の子のお汁を私の中にぶちまけて。あなたのクリトリスが、女々しいお汁で私の中を一杯にするのを感じたいの」
トレーシーは、最大限の力を使ってあそこの筋肉を締め付け、僕のペニスからミルクを絞り取るような動きをした。僕はひとたまりもなく射精した。激しい射精で、このときほど激しかったことは僕の人生ではなかったと思う。まるで、止めることができないかのように、何発も噴射していた感じだった。トレーシーの熱い肉壷に発射するたび、僕は女の子の声でうめき声を上げていた。トレーシーも、再び頂点に達しながら、僕と同じように叫んでいた。
2人ともオルガスムから落ち着くと、トレーシーは僕から降り、仰向けになった。僕は、無意識的に、体を反転させ、トレーシーに覆いかぶさり、ゆっくりと下方へ移動し、彼女の濡れた割れ目に顔を寄せた。誰に命じられるわけでもなく、僕はトレーシーのあそこから、自分が出したスペルマを舐め取りし始めた。
僕が舐め始めるとすぐに、トレーシーは両手を僕の後頭部にあてがった。
「それでこそ、私の可愛いステフィーね。良い子。女々しいメイドらしく、私のあそこを舐めてきれいにして」
僕は、口に広がる味に驚いていた。これまで、僕のスペルマは、少し苦い味がしていた。マイクのも苦味はあったが、それとは違い、ただ苦いだけだったと思う。だが、今は、もっと甘みが多く、苦味があるにしても、ほんの少しだけだった。トレーシーの愛液と交じり合った味は、とても素晴らしく、僕は掃除機のように、すべてを口に入れようと吸い続けた。
その時には、僕はすでにマイクのことを気に留めていなかったが、彼がどこにいたかはすぐに分かった。トレーシーのあそこを舐め清めていた間、何かが僕の脚の間に動いてくるのを感じたのだった。振り返ると、マークが僕の後ろにひざまずいていた。この時までに、すでに彼のペニスは完全に勃起しており、僕は、次に何が待っているかはっきりと自覚したのだった。僕は、それに備えて覚悟を決め、再び、トレーシーを舐め清める仕事に戻った。
その何秒か後、マークが両手で僕の尻肉を広げるのを感じた。彼の指が1本、僕の穴に入ってくる。ありがたいことに、今回は潤滑剤を使ってくれていた。指が滑らかに僕の中に入ってくるのを感じる。マークは、1分ほど指を僕に出し入れしていたが、僕が苦痛を訴えないのを知り、もう1本、指を加えた。
彼の指に合わせて、僕がお尻を動かし始めたのは、それから、さほど時間が経っていなかったと思う。マークは、僕の反応を見て、さらに3本目の指も加えた。僕は、トレーシーに何度も指でアヌスを愛されていたし、そういうとき、気持ち良いと感じていたので、この時も、指の主が変わっただけで、僕が快感を感じていたことに驚きはなかった。トレーシーの指に比べれば、マークの指は大きいけれど、それでも、同じくらい気持ち良いと思った。
すでに、その時までにトレーシーの陰部はすっかり綺麗になっていたけれども、僕は舐めることをやめずにいた。舐め続けていると、マークが指を抜くのを感じた。そして、次に、彼のペニスの先端が僕のアヌスに触れるのを感じた。これから僕はマークに犯されるのだと悟る。こうなることはずっと前から分かっていたが、今や、それがはっきりと確証されたのだった。
マークが亀頭を押し入れてくるのを感じ、僕はできる限りリラックスしようとした。頭部にアヌスが押し広げられた瞬間、僕は苦痛のうめき声を上げた。トレーシーは、僕に対して様々なことを行い、この時に備えて、僕の準備を整えてくれていたにもかかわらず、それでもやはり痛かった。
トレーシーは体を起こし、両腕で僕の頭を包むように抱いた。
「リラックスするのよ。痛いのは私にも分かるわ。でも、それに慣れた後は、ものすごく気持ちよくなるから。それは約束するわ。私には、あなたが、そこの部分で愛されるのをどれだけ好きか分かってるのよ。そして、その点に関して言えば、マークは、あなたがいったん彼の大きさに慣れたら、最高の男性なの」
トレーシーが言ってることは、多分、正しいことなのだろう。だが、その時点では、僕には彼女が間違っているとしか思えなかった。
もう、これ以上は無理だと叫ぼうとした時だった。マークの大きく太った亀頭が、ポンと上手くはまるように僕のアヌスに入ったのだった。まるで、苦痛の大波が僕に打ち寄せ、その次の瞬間、さっと消えたような感覚だった。アヌスに亀頭が入ったからと言って、快感はまったく感じられない。だけど、苦痛から解放された感覚は、ほとんどオルガスムに近い快感だった。
安堵の溜息をつくと、トレーシーが声を掛けてきた。
「ステフィー、大丈夫?」
大丈夫だと返事すると、彼女はマークに向かって言った。
「あなた、彼女には優しくしてあげてね。この子が男を相手にするのは初めてなの。私が使ったディルドは、あなたのよりずっと小さいし」
マークは僕のお尻を軽く叩いて言った。
「痛かったかな? だったら、すまない。痛みを与えるつもりはなかったんだが。もし、嫌なら、抜くけど、どうかな?」
「いや、お願いです、やめないでください。私は、あそこを愛されるのが好きなんです。今、やってもらえなかったら、私は後できっと後悔することになると思うから」
マークは僕の背中を優しく撫でた。
「できるだけ優しくしてあげるからね。もし、痛くなったら、教えてくれると助かる」
マークはゆっくりと、5センチほど僕の中に入れてきた。すでに痛みはなかったが、かなり不快感が大きかった。まるで、マークのペニスは、深く入るにつれて、途上にあるものを動かして押しのけているような感覚だった。7、8センチ入ったところで、マークはゆっくりとしたピストン運動を始めた。最初は、トレーシーにアヌスをされた時に比べて、まったく気持ちよくないように感じた。しかし、そのすぐ後になって、快感が高まってきた。
3分ほど、マークは、その7センチほどを使って僕に優しい打ち込みを続けていたが、やがて、さらに奥へと入り始めた。間もなく、10センチが入り、そして13センチが入っていた。僕のアヌスが、マークの巨大なペニスに押し広げられることに慣れてくると、次第にかなり気持ちよくなってきたのだった。確かにトレーシーが言っていたように、大きさに慣れた後は、快感だけを感じるようになっていた。