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失われたしとやかさ1(3:最終話) 

私はあまりにもハイな気分になっていて、2人を帰す試みすらできませんでした。その時、突然、ロバートが腕を私の肩に回して、「こうしてもいいかい?」 と訊いたのでした。私は身じろぎもせず、ただ座っているだけでした。早く2人が帰って行って、この頭のもやもやがすっきりすればいいのに、と願うだけでした。心臓がドキドキしてきました。というのも、ロバートがスリーブレスのシャツの上から、私の胸の輪郭をなぞるように愛撫してきたからです。彼は私の乳首のありかを見つけると、指で摘んでつねりました。私は思わず溜息を漏らしてしまいました。

「お願い、やめて!」

その私の願いに対する返事として、彼は私の手を取って自分の股間に乗せたのでした。隣に座っているチレルも、もう一方の私の手を取り、彼の股間にあてがいました。そして私の太ももの内側をジーンズの上から擦り始めたのでした。そして、間もなく、彼の手は、厚いジーンズの生地の上からですが、私のあそこを擦っていました。私は、自分を防御できない状態でしたし、抵抗するにも、その力を奮い立たせることができない状態でした。考えることといえば、どんな方法であれ、彼らにこれ以上のことはさせないこと、そして、一刻も早く私のアパートから出て行ってもらうこと、の2つだけ。そんな私にお構いなしに、2人はそれぞれズボンの中から、ペニスを引っ張り出していたのです。

ロバートの方は23センチほどでしたし、チレルはだいたい28センチもあったと思います。チレルの方が太い。男性の性器にこれほどまで大きなものがあるとは、思ってもいませんでした。正直、最初見たときは少し恐ろしく感じました。2人は私にそれぞれのペニスを手で擦るようにさせようとしましたが、私は手をだらりとさせたまま、力を入れずにいました。そこで2人は私の手を自分の手で包むようにして、無理やり、私にしごかせ始めたのでした。

いまや、ロバートは私のシャツを捲り上げ、乳房を顕わにしていました。片方の乳首を指で摘んでコリコリと回し、もう一方の乳首には口を寄せ、強く吸っていました。チレルは、手を私のジーンズの中にねじ入れあそこを擦っていました。

私は自制心を維持しようと必死でしたが、それでも溜息が漏れてしまい、最悪なことに、「ああ、いい」と声を出してしまったのです。それを聞いて、ロバートは立ち上がって、私の顔を彼のペニスに向かせました。

「ほら、出すぞ!」

そう言ったと思った瞬間、彼は精液を噴出し、私の顔面、そして顕わにされた乳房に熱く振り掛けたのです。正直、熱い精液を掛けられた感覚は、初めてで奇妙な感じでした。薄汚い男性成人雑誌に載っている写真のように、私はロバートに顔を汚されたのです。ロバートがそれを行うとすぐに、チレルの方も同じようにして、私の顔と乳房に振り掛けました。

「俺様のこれを喰らえ! 淫乱女!」

彼はそう怒鳴っていました。2人は射精を済ますと、何事もなかったように、一言もしゃべらずに服を着て、部屋を出て行きました。私は、2人の体液に汚されたまま、ショックのあまり呆然として横たわっているだけでした。

つづく

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