アンソニーは、肉棒をけなげに舐めまくり、自分を気持ちよくさせようと努力するブレンダを笑みを浮かべながら見下ろしていた。
「奥さん、俺のデカイ一物、奥さんのおまんこに入れても大丈夫かな? やる前に、少し準備運動をして広げておいた方が良いかもしれないな。多分、そこにいる旦那さんが手伝ってくれるかもな」
ブレンダは、アンソニーのペニスが自分の陰部に入った時の快感を想像し、眼をキラキラ輝かせた。だが、アンソニーが、彼の巨根に備えて、僕のペニスを使って準備をしてみてはどうだと言ったとたん、表情が変わった。イヤイヤするように頭を振る。
「ダメだと思うわ、アンソニー。トムのはあんまり大きくないし」
「じゃあ、奥さんのあそこを広げるのに適した物はどこにある?」
ブレンダは、こういうことにまったく慣れていなかった。答えが見当たらない。ただ頭を振るばかり。
何の解決策もないまま、時間が経った。ようやくアンソニーが口を開いた。
「俺が考え付いたのは、どこからかそれなりの大きなペニスを持った男を捜してきて、奥さんを抱かせることくらいだなあ。そいつとセックスして、俺と奥さんの旦那のために、ちょっとしたショーを見せてくれたら良い。それに、その男とどんなセックスをするかで、奥さんが俺のちんぽを入れてやる価値のある女かどうか、俺に証明することもできるぜ」
ブレンダは、不満そうに少女のように唇を尖らした。
「ああん、アンソニー。ちゃんとあなたを喜ばせられるから。あなたが言うことを、どんなことでもするわ。お願い。もう待ちきれないの。あなたの素敵なおちんちんが私の中に入ってくる感覚。早く感じたくて仕方ないのよ。もう待たせないで。すぐに入れてもらえないと、私、死んでしまうかもしれない」
「まあ、ちゃんと入れてやるよ。だが、モノには順番があるだろ。俺はエロいショーを見たいって言ってるんだ。奥さんが、命がセックスにかかっているようにセックスに狂うところを見てみたいんだよ」
アンソニーは窓際に行き、カーテンを引き、開けた。そして窓の外の通りを見下ろした。ここはホテルの8階である。
「奥さん、あそこの角に立っている男が見えるか?」
ブレンダは、急に嬉しそうな顔に変わった。