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いとこの唇 (10) 

「・・・そうねぇ・・・あなたに償いをしなければならないわよねぇ・・・」

アネットは、僕の膝に手を伸ばし、勃起したペニスをじろじろ見て、それから顔を上げた。

「地下の物置に行く階段のこと、覚えている? あなたのを見せてくれたら、私のを見せてあげる、っていうの? あの時は、私たち、2、3年早かったわね」

アネットの指が、僕のを握った。僕は頭を後ろのシートに倒した。

「見てみたい?」

アネットの手が僕から離れ、Tシャツの裾を握った。そして、あっという間に彼女はバンザイをし、Tシャツは頭から脱げた。すぐに彼女の手が僕のに戻ってくる。

「こんなに近くで見たことなかったの」

アネットは身を乗り出し、覆いかぶさるようにして僕のを見た。もっと近くから見て検査しようとしているようだった。僕も手を伸ばし、垂れ下がった彼女の片方のおっぱいを触った。指で、乳首の周り、円を描くように擦った。乳輪が膨張して広がり、乳首が固くなって指を弾き返してくるのを感じた。もう一方のおっぱいにも触ろうと、彼女の背中に手を回して引き寄せた。でも、その結果、アネットをさらに僕の股間に覆いかぶらせることになった。頭が僕の太腿の近くに来て、顔がペニスから5センチも離れていないところに来ている。アネットは、自分から首を伸ばして、そこにチュッとキスをした。僕は天国に登った気分。彼女はまたチュッとしてくれた。

僕はおくての方だった。この頃の年齢になるまで、女の子の体を触ったことがほとんどなかったほど。なのに、今は、この車の中、アネットの唇が僕の勃起に触れ、チュッ、チュッとキスしてくれている。さらには咥えてもくれる。一気に飛び級で僕の教育が進んでるのかも。

アネット自身も、あまり自信がないようだった。時々、中断しては、頭を上げて、僕に訊いた。

「これ、気持ちいい?」

「私、上手くやってるのかしら?」

「これが、いい?」

毎回、僕は、「ああ」とか「うん」とかと、深遠な言葉を使って返事し、アネットの頭をさらに引き寄せた。彼女の口が仕事をしている間、僕は彼女の美しいおっぱいを撫でたり、擦ったり、揉んだりし続けた。


[2007/09/17] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

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