シーンが始まると同時に、マリアは、乗馬ムチであん馬をピシャリと叩いた。リーの顔のすぐ前のところだった。
「それで、お前! チビ変態! お前は、他の人がいちゃついてるのを見るのが好きなんだね?」
リーの目に恐怖の表情が浮かんでるのが分かる。それに声も恐怖で震えていた。
「い、いいえ、・・・違いますよ・・・。ぼ、僕は何もそんなつもりじゃ・・・。ただ、あんまり綺麗な人たちだから、どうしても目が行っちゃって・・・」
マリアは邪悪そうな笑みを浮かべてリーをにらみつけた。
「へえー? お前は、あの娘たちを綺麗だと思ったのかい。だったら、どれくらい綺麗だと思ったか、行動で示して見せるべきだわね。そうだわねえ・・・あの娘たちのクリトリスを舐めて見せな! きっと、あの娘たちも喜ぶと思うわよ!」
「何でも、仰るとおりに! どんなことでもしますから! だから許してください!」 リーは、必死にマリアに懇願した。
マリアはニヤリと笑った。
「エイミ? こっちにおいで! この変態に、あなたのクリトリスを舐めさせてあげなさい!」
ローレルが出てきて、リーの前に立った。そして下着を降ろした。リーは、ローレルの股間についているのが、バギナではなくペニスであるのを見て、叫び声をあげた。
「ああっ! ぼ、僕はできません! 彼女、男じゃないですか!」
するとマリアはリーの髪の毛を鷲づかみにして、怒鳴りつけた。
「お前は、私が言うことを何でもすると言ったじゃないか! さあ、エイミのクリトリスをしゃぶるんだよ! それとも、お前の尻を、血が出るまで叩きつけてやろうか?!」
「いや、絶対にダメです。ぼ、僕はホモじゃないんだ!」 リーは頑固に抵抗した。
「そうかい。それじゃあ、こうしてやるよ!」
ピシッ! ピシッ! ピシッ!
マリアはリーのお尻を3回叩いた。その度にリーは悲痛な声をあげた。
「もっと強く叩こうと思えばできるんだよ、変態! さあ、良い子になって、おとなしく、エイミのクリトリスをお舐め!」
リーはまたも「嫌だ!」と言い、マリアはさらにもう3回、ムチを振るった。するとリーは、とうとう泣き始める。と同時に、ローレルが彼の前に来て、柔らかいままのペニスを差し出した。諦めて口に含むリー。カメラは、彼の口元に近寄り、クロースアップで、リーがローレルのペニスをしゃぶる様子を撮影した。その後、マークの「カット!」という声が響いた。
照明が消えると同時に、トレーシーは私の方を向いた。
「ステフィー? 私はちょっとミーティングに出なきゃいけないの。あなたは、ここにいたい? それとも私と一緒に来たい?」
「よろしければ、ここにいて、続きを見ていたいです」 許可を求めるような口調で言った。
トレーシーは、体を寄せて、私の頬にキスをした。
「もちろん、ここにいてもいいのよ。ただ、忘れないでね。カメラが回りだしたら、邪魔にならないようにして、静かにしていること」
彼女はもう一度、私にキスをし、それからマークのところに行き、彼にもキスをしてから、出て行った。